【サッカー】J1鹿島の育成チームでいじめか?外国人兄弟が提訴

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筆者は以前、Jリーグクラブで2回、広報担当をしたことがあります。息子もサッカーをやっていますので「サッカー育成」については関心があります。今回は、J1鹿島アントラーズの育成チームでの問題を考えます。

【このブログの筆者プロフィール】波乱万丈の人生の末、50歳を超えて不動産会社の社長に。新卒で新聞社に就職→30歳で退職→サッカー選手の代理人→プロサッカーチームのフロント→不動産会社の営業→プロサッカーチームのフロント→インキュベーションマネージャー→経産省プロジェクト研究員→インキュベーションマネージャー→起業失敗→ブログを書きまくる→企業誘致課の参与→株のデイトレードで失敗→→行政の仕事→引きこもり→不動産会社取締役→2018年念願の社長に・・・。(写真は3歳当時)

【サッカー】J1鹿島の育成チームでいじめか?外国人兄弟が提訴

今回の「提訴」には、筆者も少々、驚きました。

まずは、以下の記事を参照ください。

サッカーJ1・鹿島アントラーズの育成チームに在籍していた外国人の兄弟が、人種を巡ってチームメートからいじめを受けるなどしたとして、運営会社「鹿島アントラーズ・エフ・シー」(茨城)などに計300万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。1月10日に開かれた第1回口頭弁論で同社側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

訴状によると、弟は小学生だった2017年4月に「鹿島アントラーズつくば校」のジュニアチームに入団。チームメートから「金髪」「国に帰れ」などと言われるいじめを受けたが、監督はほとんど対策を講じなかったという。

ジュニアユースチームに在籍した中学生の兄も、監督が理由を明かさずに公式戦に出場させないなど、差別的扱いをされたと主張。原告側は「深く傷つき、言い表せない屈辱感を味わった」と訴えている。

同社側は取材に「指導内容に問題はなかったと考えている」と回答している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00050291-yom-soci から記事転載

 

 

ジュニア(小学生)、ジュニアユース(中学生)の育成は大人とは異なる!!

【全日本少年サッカー大会】指導者がするべき【唯一の指導】とは
今回は『JFA 全日本U-12サッカー選手権大会(以下「全日本少年サッカー大会」と称す)を通して、選手育成の課題について語ります!!

筆者の息子も、上記の記事の子ども同様、2016年4月、あるJリーグクラブ下部のジュニアチームに入団しました。そういうこともあり、“他人事”ではありません。

サッカーの場合は、年代別に「登録チームのカテゴリー」を分けています。この記事で言う『鹿島アントラーズつくば校はのジュニアチーム(小学生年代)」で、ジュニアユース(中学生)となっています。

提訴した兄弟のうち「弟のチーム」とは試合をしたことがあります!!

記事にある「鹿島アントラーズを提訴した兄弟」のうち、弟とうちの息子は同学年なので、実際に試合をしたことがあります。筆者も息子の試合はほとんど観戦したので、『おそらくあの子のことだろう…』というのは分かりました。

鹿島アントラーズは、ジュニア(小学生年代)は「セレクション」で選ばれた選手が入団することになります。ジュニアユース(中学生年代)も同様です。

わが国のJリーグクラブの下部組織は、そのチームに所属するジュニアからジュニアユースへは「昇格試験」があり、平均すると半分くらいは昇格できますが、残りは中学からは他チームに行きます。ちなみに、うちの息子は『(こちら側が)昇格拒否」をした上での「昇格見送り』でした。

小学生年代(ジュニア)は公式戦に出場させることで育成すべき!!

これは、筆者の「育成持論」でもあります。スポーツの育成は年代に応じて「考え方を変えるべき」だと考えており、特に、小学生年代の育成は『サッカーを楽しむこと、好きになってくれること』を大前提にしなければなりません。

記事においては、中学生の兄(ジュニアユース)が監督が理由を明かさずに公式戦に出場させなかった、とあります。小学生年代と中学生年代とは、育成方法は異なる点もありますが、基本的に「試合に出場させることで育成すべき」である、と思います。

 

サッカー界の育成をめぐる議論が分かれている!!

【全日本少年サッカー大会】速報「読者の意見」にお答えします!
『JFA 全日本U-12サッカー選手権大会』の速報が流れてきました。前回の記事で「指導者がやるべきこと」を記事にしたところ、サッカー関係者の間で、この記事がバズりました。当サイトの問い合わせに批判の意見がいくつか来たので、改めて筆者の考えと持論を記事しました!!

筆者のFacebookは、『友達』のメンバーは8割方がサッカー関係者です。この記事が報道されてから、連日「サッカー選手の育成論」が繰り広げられてます。筆者の「Facebookの友人」には、実際のJリーグクラブ下部の監督らもいます(注:鹿島アントラーズではない)。

したがって、グループ討議の中でも活発にこの話題を取り上げられています。

提訴までしたのか?提訴をすることでナニを得たかったのか?

公式戦に出場できなかった兄と、いじめを受けたとされる弟について、これらは分けて議論をすべきです。

まずは、監督が理由を明かさずに、兄(中学生)を公式戦に出場させなかった件は…

・筆者の友人・知人(サッカー指導者、保護者)多くの人が「これは仕方ないこと」
・筆者『子どもが『深く傷つき、言い表せない屈辱感を味わった』と言わせてしまっている現状を、指導者がどう受け止めるか

 

概ね、このような意見が出ています。

そのためにも、サッカー関係者が知恵を出し合って「小学生年代の育成のルール」を見直すべきだと思います。

 

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まとめ:筆者の考え方はと「試合の勝負の勝ち負け」については?!

恐らくですが…、提訴した中学生の兄が「公式戦に監督が出場させなかった」ことは、差別よりも別の理由があると予想します。それは「勝ち負け優先で」ということかと思います。

もしも、本当に、この監督が「勝つために選んだこと」であれば、サッカー選手の保護者や他の指導者は『これは間違っていない!!』と主張するでしょう。

筆者の持論は、これとは別に『勝ち負けよりも重要な選択肢がある』というものです。ですから、こうした筆者のような育成論が成り立つためには、サッカー協会をはじめ、多くの指導者たちの「認識」が『試合に出場させることによって選手を育成する』に変えなければなりません。

海外の事例では、プロサッカー選手の育成方法は、『選手を常に競わせて、実力のない選手はチームを辞めさせる』という所があります。特に、強豪クラブはその方式です。筆者は、これは「日本的な育成」ではないと考えています。

読者の皆さまの中で、子どものサッカーチームの方針のことで悩んでおられる保護者様がおられたら、まずは【リベルタサッカースクール】をご覧ください。
うちの息子も大変お世話になりました。サッカーの楽しさをしっかりと教えてくれる質の高い指導をしてくれました。

今回の記事を最後までお読みいただき心より感謝しております。

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