ブログの検索の際に「関連キーワード」として出てくる言葉を考えるシリーズです。今回は【方法】という言葉について考えてみたいと思います。
ブログ記事を書くようになって「言葉の深さ」を考えるようになりました!!
方法【関連キーワードでよく使う言葉】シリーズ「方法」の解説!
今回は【関連キーワード】でよく登場する『方法』について書きます!!
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
方法
ほうほう
method
原義はギリシア語で meta hodon「道に従う」を意味する。哲学では目的である知識を得るため思考がふむべき道筋を体系立てたものをいう。方法の種類としては分析的と総合的，帰納的と演繹的，記述的，発生的，弁証法的，問答法的などがある。しかし方法は個々の対象に従って変化する技法や手続などとは異なり，普遍妥当性の主張を含んでいることが多く，その場合哲学者は上記の一つをおのれの方法とする。方法に含まれる手続には観察，記述，分析，定義，証明，分類，因果関係の説明，あらかじめ措定した仮説や要請の適用と検証などがある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
デジタル大辞泉の解説
ほう‐ほう〔ハウハフ〕【方法】
１ 目標に達するための手段。目的を遂げるためのやり方。てだて。
２ 哲学で、真理に到達するための考えの進め方。
→手段［用法］
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
大辞林 第三版の解説
ほうほう【方法】
ある目的を達するためのやり方。しかた。手段。
出典 三省堂大辞林 第三版について 情報
精選版 日本国語大辞典の解説
ほう‐ほう ハウハフ【方法】
〘名〙
① (「ほうぼう」とも) 物事を行なうしかた。目的を達するためのてだて。仕様。
※江都督納言願文集（平安後）三「季冬之残陰、礼二三千極聖一、修二懺悔方法一」
※高野本平家（１３Ｃ前）六「ただ願くは我を哀愍して出離生死の方法(ハウボウ)ををしへ」
② 哲学で、与えられた主題の認識を得るために使用される認識手段。思考対象の取扱い方。〔哲学字彙（1881）〕ほう‐ほう〔ハウハフ〕【方法】の意味
意味
例文
慣用句
画像
出典：デジタル大辞泉（小学館）１ 目標に達するための手段。目的を遂げるためのやり方。てだて。
２ 哲学で、真理に到達するための考えの進め方。
→手段［用法］