【noteとブログの違い】どちらを始めるべきか|運営法のコツは?

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筆者のブログサイト(エックスサーバー使用)は「無料で有益情報を共有する…」ということを目的にしています。とは言え、ブログサイトの運営ではアフィリエイトでほとんど収入がないので、ここに来て『有料情報を販売』しようと考えています。有料noteという媒体を使った販売で、不動産投資に必要なオリジナルの情報を提供するつもりです。今回は『noteとブログサイトとの違い』を語ります。

いよいよ有料noteを販売するんですか?

とっくん社長も「情報商材」を扱うんですね。

 

とっくん
とっくん

ボクのブログサイトも8月で「開設1年」ですからね…。毎日記事更新しても、770本以上を投稿したのですが、アフィリエイトとアドセンスでほとんど稼げていません。

有料noteを販売するとしても、書籍も安い金額を設定しようと思っています。

 

【この記事読めばわかること】
・noteとブログの違い
・noteの始め方
・おまけ:オンラインサロンの可能性は⁈

 

 

【noteとブログの違い】どちらを始めるべきか|運営法のコツは?

皆さまは、不動産投資をはじめ株式投資、FX投資など新しいことを始める場合にはどのような行動を起こしますか?

筆者の不動産投資は、今から25年以上前に不動産業に就いてから『不動産』というモノを商売にする立場になり、その後、宅建取引士の資格を取得して、法的に「不動産の売買仲介や賃貸仲介、物件管理」などを通して、不動産投資家との付きあいを生まれました。

不動産業を通じて、“生の情報”に触れることが多く、不動産投資についても『このやり方は失敗する…』とか、客観的に観察することになりました。

結果…、不動産投資を自分自身もやりたい…と思うようになり、時間をかけて構築した経験値でこれを実践しています。

こうした経歴があるので、特に『不動産投資に関する本』をじっくりと読んだことがありません。本で書かれていること以上の経験値を持っている自負があるので、本を読む作業自体がもったいないと思っているからです。

一方、このブログサイトでは「230本以上の不動産カテゴリー」の記事を掲載しています。記事量を合わせると、書籍の数冊分にはなるかと思います。無料でブログ記事を掲載していますが、前述したとおり『アフィリエイトやアドセンスで稼げない』ので、「このままでは本当に付加価値の高い情報の活用の仕方としてはおかしい!」と考えるようになりました。

これが、筆者が「有料note販売を始めよう」と決心した理由です。

 

 

【noteとブログの違い】~比較の表で説明します‼

筆者は、ブログサイト運営は実践していますが、有料noteは「これから…」です。これについては、数カ月前から「noteに関する情報を集めて」きましたので、これを元に記事を進めていきます。

 

ブログサイト有料note
初期費用有料
レンタルサーバー代、ドメイン
無料
有料記事限定公開機能で可能活用可
運営手数料なし販売金額×14.5%
アフィリエイト広告掲載可不可
集客方法SEO対策、SNSSNSが中心、SEO対策も
カスタマイズできる不可

 

以上、両者の違いを表にしてみました。

ブログサイトの運営も数種類があって、無料ブログのポータルサイトに自分のブログを持つことこともできます。これは「無料でブログを始めること」ができるのですが、筆者はこれは勧めません。

 

 

 

とっくん
とっくん

ブログサイトの運営は「稼ぐためには戦略的に動き、膨大な時間と努力を必要」としますが、記事を投稿する場(=サイト)の選択を間違うと、取り返しのつかないミスとなりますので、注意してください。

尚、自分でブログサイトを立ち上げる際には、WordPressという無料のツールがあるので、これを利用した方がいいと思います。レンタルサーバーは「WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』」がWordPressとの相性がよく、設置方法なども数々の記事があるので参照しやすいと思います。

 

 

【有料noteとは⁈】~有益な情報にユーザーがお金を払う仕組み!

ここからは「有料note」についての説明です。有料noteは「情報商材」の一つです。筆者的に別の表現すると「有料書籍である」とも言えるでしょう。

 

とっくん社長は、自分は「不動産投資の本を読んでいない」のに、他の人には「有料noteという“書籍”を販売」するのですか?

 

とっくん
とっくん

不動産投資の本の中には、ボクが知らないだけで「本当に有益なもの」もあるかと思います。ただし、不動産というのは「個別性」「地域性」「経済性」の要因が異なると、投資条件が異なります。「書籍にする」ということは、一度、書いたことはその後の状況の変化によっては間違いになることもあります。

一方、Webサイトでの情報発信は「リアルタイム」で表現することができます。伝え方の間違いに気が付いたら、その場で修正することもできます。また、写真や映像なども使って説明することもできます。

 

【メモ:その他の情報商材の販売は⁈】
運営者がある程度の「知名度」が上がったら【オンラインサロン】などの方法もあります。オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称です。

 

 

【有料noteの始め方は⁈】~手続き・登録・設定はかなり簡単‼

有料noteは、以下の3ステップを踏めば簡単に始めることができます。

 

・noteにアクセス
・会員登録をする
・メールアドレスを登録

 

有料noteってこんなに簡単に始めることができるんですね? とっくん社長ももっと早くnoteを始めればよかったんじゃいですか⁈

 

とっくん
とっくん

noteは設定などは簡単で、始めることも容易ですが、問題は『質が高い(=お金を払ってもらえるくらいの記事)を書く経験値があるか⁈ですよ。

ボクの場合は、不動産業界で25年以上もの経験があるので、専門家の立場から「不動産や不動産投資」についての記事を書くことができると自負しています。

 

 

 

メモ:上の記事で書いている「一建設のセミナー」などは、筆者の経験上、『これは有益だ!』と確信した情報を得る機会のセミナーなので、何度も記事にしています。筆者自身も数回、このセミナーに参加しました。

 



【有料noteで稼ぐ方法は⁈】~料金上限は1万円

有料noteは、情報発信者の記事の「付加価値」に対して、利用者がお金を払う仕組みです。そのためには、大前提として『お金をもらえる記事を書くこと』が必要です。

その上で、情報発信者は「0円から1万円」の料金設定が可能です。プレミアム会員になれば「5万円」までの設定ができます。

一方、売上金から合計で14.5%が手数料として引かれ、その後口座に振り込まれます。

 

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まとめ:有料noteとブログでは集客方法、稼ぎ方が異なる‼

今回の記事の「まとめ」として有料noteとブログサイトの「稼ぎ方の違いと仕組み」の根本をお教えしましょう。

ブログサイトは「アフィリエイト」という形で『広告主の商品やサービスを宣伝して売る』手法なので、有益な情報を書くとしても、これには“限界”があります。

例えば…、ある商品をアフィリエイトで売る場合、その商品を使ったことがなくても、愛用者でなくても、『何かしらの情報』を選んで記事を書く人が多いです。こうした記事を「ステマ記事」とも言います。

こうした記事を多数、掲載しているブログサイトは、ユーザーからの信用性が失われ、結果としてブログサイトの運営で稼げません。筆者の場合は、記事で紹介している商品やサービスを選ぶ基準として『自分が購入した・参加した・使っている・それらを検討している』などの基準を設けています。

一方で、有料noteは、その人が発信する情報そのものに価値がある場合にのみ、ユーザーがこれを購入する――という仕組みです。つまり、情報発信者のブランド力や信用度が高くないと、noteを販売しても売れることはありません。

最後に…筆者の意見としては、ブログとnoteを活用する方法としては、まずは『しっかりとブログサイトの運営で実績と経験を積んでから、有料noteの販売を始める』のがベターだと思っています。

本日も、最後まで記事を読んでいただき心より感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。

 

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