【ラグビーワールドカップ】日本劇的勝利に〝泣き虫先生〟は語る

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『ラグビーワールドカップJAPAN2019』の優勝筆頭(世界ランキング2位)の強豪アイルランドを破った日本代表の大活躍に、世界中のメディアが賞賛していますが、日本のラグビーと言えば、TBS系連続ドラマ『スクール☆ウォーズ』の泣き虫先生ですが、この勝利に?!

皆さん、こんにちは。日本中がラグビーファンになったような感覚を覚えた、不動産社の2代目社長のとっくんです。

スポーツ競技を題材としたドラマは、これまでに何度も制作されましたが、放送後30年以上経っても今だに「語り草になるドラマ」は類を見ませんね。

日本代表の大金星に興奮が止まらない山下真司

Yahooニュース(スポーツ報知)から、「スクール☆ウォーズ」の泣き虫先生の山下真司さんの記事です。

ここは、新聞社も取材をする所でしょうね!!

ラグビー日本代表の歴史的勝利に“泣き虫先生”も涙が止まらなかった。80年代にラグビーブームを巻き起こしたTBS系連続ドラマ「スクール☆ウォーズ 泣き虫先生の7年戦争」(84~85年)で主人公・滝沢賢治役を演じた山下真司(67)がスポーツ報知に「観戦記」を寄せた。優勝候補相手の勝利に「まさか勝つとは…涙が止まりません。信は力なりを証明したね」と号泣。「優勝してほしい、と気持ちが切り替わった。最後はオールブラックス(ニュージーランド代表)と戦ってほしい」と熱いエールを送った。

目標は優勝だ 勝ったぞぉ! うれしいです。今も泣いている。まさか勝つとは思っていなかった。負け用にスポーツ報知で「悔しいです」って「スクール☆ウォーズ」のセリフを用意していたのに…。よくやった! 「信は力なり」なのに、 信じられなかった自分が悔しい。

滝沢賢治は「ラグビーは人生そのものだ。ボールに対する執着心が勝利を呼ぶように、最後まであきらめない執着心が人生には必要なんだ」と言っているけど、今日の選手が証明してくれたね。試合を見た日本国民に力、勇気、希望、やる気を与えてくれた。「スクール☆ウォーズ」の最終回は花園で優勝して終わり、スタッフ・キャストも全員が泣いた。今日も日本が一つになって涙したんじゃないかな。国民が一つになれたことが彼らの誇りだよ。

ラグビーと出会ったのは、ドラマがきっかけ。一度、明大ラグビー部の練習を見学に行っただけで、クランクインを迎えた。いきなりタイトルバックの撮影で、練習もせずゴールキックやタックルシーンを撮ることになった。ボールを蹴るのも初めてで、その場で「どうやってやるんですか?」と聞いた。「こんな感じ」という簡単な説明だけで実践したためか、初回から首を痛めたけど、“チームプレーの格闘技”だと思ったね。

ラグビーは自宅でテレビ観戦が多い。テレビだと選手の表情や流れが分かる。シラフでは見てられないので、今日も選手に悪いけど、ビールを飲みながら見た。

ドラマのモデルとなった伏見工業出身の選手は特別な目で見てしまう。山口良治先生のまな弟子であるSH田中史朗選手の大ファン。とにかく速い。途中出場だったけど、田中選手の経験値や集中力によってみんなが一つになるのが目に見えた。満身創痍(そうい)で大変だったと思うけど、小さな巨人はすごいね。

日本代表が掲げた「ワンチーム」は、ドラマの「One for all, All for one」という言葉を超えた結束力を持っている。責任を背負った選手が自分の気持ちを追い込んで練習した結果が出た。これからは「One―」の言葉を「ワンチーム」に変えなくちゃいけないかな。あと、日本代表戦を見ると、ドラマの主題歌だった「ヒーロー」が頭をよぎるけど、今日はそんな余裕はなかったね。監督目線というより、1トライされてからは心配で心配で。とにかく守ってくれって思っていたけど、試合が終わって今は頭に「ヒーロー」が流れているよ。

次はサモア戦(10月5日)。サモアも強い。慢心してはいけない。スコットランド戦はノートライに抑えて。大会前にリーチ・マイケル主将が「優勝を狙う」って言っていたのが証明された。ベスト8もいけると思っていたけど、優勝してほしいと切り替わった。最後はオールブラックスと戦ってほしい。信は力なり!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190928-00000289-sph-entから転載

 

 ◆「スクール☆ウォーズ 泣き虫先生の7年戦争」 日本代表の名フランカーとして活躍した山口良治氏(76)が、伏見工業高ラグビー部を7年で日本一に育て上げた実話が原作。「信は力なり」を座右の銘とする滝沢賢治が無名の川浜高校に着任し、学園荒廃や「イソップ」こと奥寺浩が病に倒れるなど数々の困難を乗り越え、全国優勝へと導く。故・平尾誠二さんらをモデルとする人物も登場。最高視聴率は21.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

◆山下 真司(やました・しんじ)1951年12月16日、山口県下関市生まれ。67歳。中学時代は陸上部、下関商高時代はバレー部で活躍。中大中退後、文学座研究所入り。79年、日本テレビ系「太陽にほえろ!」のスニーカー刑事役でデビュー。その後「おしん」「春日局」など数多くのテレビドラマに出演し、94年から4年間、フジテレビ系「くいしん坊!万才」の9代目リポーターも務めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190928-00000289-sph-ent から一部転載

 

スポーツドラマとスポーツ選手との関係?!

「スクール☆ウォーズ」の他にも、スポーツ競技のドラマを見て育った少年・少女が実際にオリンピックの舞台に立つこともよくあります。
とっくんの中で記憶に残るのが、TBSドラマ『柔道一直線』を見て柔道を始めたという故斉藤仁さん(柔道金メダリスト)ですね。

【柔道一直線】
原作:梶原一騎・作画:永島慎二/斎藤ゆずる
放送期間:1969年6月22日 - 1971年4月4日
話数:全92話

『柔道一直線』の主演の桜木健一さんと斉藤仁さんが対談している番組を見たことがあります。

 

【時代を生きた人】にはスポーツドラマは〝宝物〟の存在!!

『スクール☆ウォーズ』と『柔道一直線』の違いは、前者が実話をドラマ化したもので、後者はフィクションの世界です。

特に『柔道一直線』では、登場人物が「地獄車」など現実にはありえない技を使うなど、果たしてこのドラマのクオリティが現代にも通じるかは分かりません。ですが、その当時のドラマを見た人たちにとっては、今でも〝宝物〟のような存在です。

 

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まとめ:今後の「ラグビー」をビジネスの変化は?!

ところで・・・【資産に変えるゾ!!】ブログ的に、今後「ラグビー」をめぐるビジネス面の拡大をどう占うか?については、また別の機会にまとめる記事を執筆します!

今後も、よろしくお願いします。

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