【写真】は、とっくんが小さいころ、住んでいた町の様子です。日本でも有数な造船所があり、“企業城下町”でした。このような企業は会社の規模がとにかく大きく、設備投資もかなりのものです。一方で、2019年9月7日のブログ記事で説明したように「会社の規模・形態」によっては、【一人会社】というのも可能です。
【不動産一人社長】との付き合いはお客様にはメリットだらけ!!
こんにちは、一人会社をやっている、不動産屋の2代目社長とっくんです。
2019年9月7日のブログ記事で↓を書きました。
今回のブログ記事では、前回の記事を別の視点からとらえてみます。
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【おさらい】会社の規模・形態を選んだ後の話?!
9月8日のブログ記事『【会社で儲ける?!】儲かる会社を作るたった1つの方法【秘密】』では、「まとめ」の項で以下の説明をしました。
【会社の規模・形態をの違い】で経営者の必要なこと ・(組織学) 大規模会社→必要 ⇔ 1人会社→不必要 ・(知識) 大規模会社→必要 ⇔ 1人会社→本人のため ・(投資先) 大規模会社→自社 ⇔ 1人会社→本人 ・(責任) 大規模会社→大きい ⇔ 1人会社→小さい ・(名誉) 大規模会社→大きい ⇔ 1人会社→本人次第
とっくんは【不動産屋の1人社長】になることを選んだ?!
とっくんは【会社=社長1人】を選択しました。その理由については、後日【ビジネスカテゴリー】でブログ記事を書きます。
『不動産屋の1人社長』もう少し詳しく述べてみます。
意外に多い?! 不動産屋の1人社長!!
不動産業界は、大規模開発をやる大会社から、とっくんのような不動産屋1人社長まで、幅広いビジネスモデルがあります。
一般的な比較で言うと、不動産業界には一人社長が意外にも多いと思います。統計資料はありませんが、とっくんは「長年この業界で仕事して」そのように感じています。
【推測】その① 宅地建物取引士がそのまま社長になるから
不動産屋(宅建業者)になるためには、宅地建物取引士の免許を持つ者が従事しなければなりません。一人社長の多くは、宅建試験に合格した人が「個人事業主」という形で独立するケースです。
不動産業は、他業種に比べて設備投資費が少なく「粗利益率」もよいため、独立開業には向いていると思います。
↑ しっかりとした勉強をしたら、宅建試験は合格できる資格です。
【推測】その② 宅地建物取引士の知識と経験で成功できるから
これも不動産屋に一人社長が多い理由ですかね・・・。
確かに、多くの営業マンを雇用したら、その分の売上は伸びますが、その分「固定支出である人件費」がかかります。
【推測】その③ 不動産屋は独立心が強く、一人行動が好きな人がいるから
これは、とっくんの性格を表したもので、自分がソウだからそのように思いました。
会社の目標値をドコに置くかで変わってきますが『一人社長』は【自社の利益を最大化すること=自分の能力を高めること】に力を注ぎます。そして、その生き方を心から気に入っています。
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とっくんは【不動産屋の1人社長】として他人を雇用しない?!
当社(とっくん)はこのような方針です。
他人と関わるのがキライなのではなく、社長として他人を部下に迎え入れたくないのです!!
なので、とっくん自身、自らの価値観が大転換しない限り、今後も人を雇用するつもりはまったくありません。
その代わり、必要に応じて優秀な人材と“対等な立場”でコラボしたり、仕事をアウトソーシングしたりしています。
とっくんは「社会評価」を捨てて【1人社長】を選んだ?!
多くの人が「大企業の社長という肩書き」には憧れるようです。
肩書きがあると社会での周りの扱いが変わります。所謂、地位と名誉を手にすることができます。
一方で、とっくんは、こうした「社会評価」を捨てました。これは向上心がないのではなく、他人に評価されることを重視しないという生き方なんです。「肩書き」にはあまり興味がありません。
こうしたことから、この【資産に変えるゾ!!】赤裸々ブログも「匿名」で行い、このブログのアクセス増を「自分の会社の宣伝」につなげようという気持ちもありません。
お客様の立場から【一人社長】の活用の仕方?!
これを「一人社長」自らが言うのも「おかしい」のですが、不動産屋の一人社長と親しくなると、かなりのメリットがあります。
【客の立場から「規模の違う不動産会社」の付き合い方】 ・(対応) 大規模会社→担当制 ⇔ 1人会社→社長直接 ・(距離感) 大規模会社→中程度 ⇔ 1人会社→近い ・(会社の決断)大規模会社→遅い ⇔ 1人会社→早い ・(会社の責任)大規模会社→中程度 ⇔ 1人会社→大きい ・(会社の知識)大規模会社→大きい ⇔ 1人会社→社長次第
とっくん自身が当社のことを語るのは、おこがましいのですが『とっくんのお客様はほとんどがリピーター』になります。
付き合いの長さもかなりのものになっています。
まとめ:一人社長ができること?!
お客様に対して「一人社長」ができることは?!
それは、自らの“生き様”を見せられることです。
不動産屋として「不動産のプロ」であることを自称しているわけですから、一人社長の立場で決断できることはかなりあります。
自らが決断・決定できる立場でありながら【モノを資産に変えるゾ!!】を実践できていない一人社長は、お客さま側から見ると『不動産のプロとして頼りないなぁ・・・』と映るでしょう。
とっくんは、2代目社長になって1年とちょっとです。自らの“生き様”を【資産に変えるゾ!!】で具現化していく様を、お客様にもこのブログの読者の皆さまにも示していこうと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします!!