大坂なおみ【Aマッソ加納の差別発言】に絶妙切り返し!【賞賛】

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若手女性お笑いコンビ「Aマッソ」の大阪なおみさんへの『差別発言』ですが、その後、大坂さん側が自身のツイッターで「ジョークで切り返し」ました。(トップ写真は大阪さんのツイッターから転載)

こんにちは、プロスポーツ選手のコミュニケーション能力に感心した、不動産屋2代目社長とっくんです。

Aマッソの「差別発言」ですが、前回のブログ記事では執筆時に、Aマッソ加納愛子さんの発言内容が報道される前だったのですが、ここに来てプロテニス選手の大坂なおみさんへの発言であったことが分かりました。

とっくんは、今回のAマッソ加納さんの発言は『差別発言だ』と断言します。長年の「お笑いファン」のとっくんですが、この加納さんの発言はNGです。
その上でこのブログ記事を執筆します。

Aマッソ・加納が差別発言で謝罪【所属事務所HPで謝罪文掲載】
若手女性お笑いコンビ「Aマッソ」がイベントのネタの中で「差別発言」があったとして謝罪しました。㈱ワタナベエンターテインメントが2019年9月25日、公式ホームページで謝罪文を掲載しています。

 

大坂選手の「切り返し」は絶妙!!

Aマッソ加納さんの「差別発現」を受けて、その標的となった大阪なおみさんですが、絶妙の切り替えしをしました!!

“Too sunburned” lol that’s wild. Little did they know, with Shiseido anessa perfect uv sunscreen I never get sunburned

日本語訳
『「日焼けしずきって笑 資生堂のアネッサパーフェクトUVの日焼け止めがあるから、私が絶対に日焼けしないって、全く分かってないんだね』

NaomiOsaka大坂なおみ 認証済みアカウント から転載

どうしてAマッソ加納さんの発言がNGなのか?!

今回のAマッソ加納さんの「大坂なおみさんへの差別発言」ですが、そもそも、どうしてこのことがNGなのでしょうか?

【Aマッソ加納さんの差別発言がNGである主な理由】
・性別、民族、人種などの「特定」に対しての発言である
・生まれつきのモノ(特徴など)に対する発言である
・大坂さんはお笑い芸人ではなく、発言の際の〝絡みの相手〟でもない
・漂白剤というありえない解決法を提示(Aマッソはボケのつもり)している

仮に、Aマッソの加納さんの発言が「NGでない」という意見に立ったとしても、あのボケ(漂白剤)はなんら面白くもありませんでした。

Aマッソの発言を「差別」という方が「差別だ」と主張は屁理屈!!

一方で、Aマッソ加納さんを擁護するというか、「お笑い道」を語る人たちが、Aマッソの発言を「差別」と言う方が「差別だ」と主張する人がいます。

とっくんは、これは『屁理屈だ!』とバッサリ切り捨てたいです。

確かに「お笑いの世界では『面白ければよい!』とする風潮はありますが、だからと言って『差別は差別』です。Aマッソ加納さんの発言で、もしもその場をウケたとしても、それは「差別ネタによるウケ」であって、笑った聴衆の笑いのセンスもおかしいものです。

 

笑いの感覚は、その人の人生観や価値観に左右される!!

「笑い」は主に人間だけに与えられた神からの〝贈り物〟です。これは、ダウンタウンの松本人志さんが以前、よく語っていました。彼が主演したドラマの中でも『笑い』に関しての松本さんの持論がうかがえる台詞がありました。

そして、「笑いの感覚」はそのことをおかしいと思う側の人生観や価値観が表れますね。

【笑いとは?!】を追い求める芸人たち?!

「笑いとは?」を追い求めるストイックな芸人もいて、その代表例は、上方落語の「桂枝雀 (2代目)さん」です。

枝雀さんは『笑いの緊張と緩和論』というのをテレビ番組で披露したこともあります。

笑いにおける【緊張と緩和】人間だけが持ち合わせた生きる知恵?!

人間の心はうまくできていて、緊張や悲しみなどに陥ったときに、ふと「アルこと」がきっかけで、ドワッと笑いが巻き起こることがあります。

参議院の予算委員会の一般質問でのやりとりです。この動画を見て笑わないひとはあまりいないと思います。

民主党政権時代に、当時の野田佳彦首相が防衛大臣に、まったくの〝素人〟の田中直紀氏を任命したため、野党・自民党が「ここゾ」とばかりに一般質問で攻め立てた際の田中大臣の「言い間違い」があまりにもおかしかったので、石井一予算委員長や質問者の佐藤正久議員も「笑いをこらえきれ」ませんでした。

プロのお笑い芸人の「いじり」は芸であり「金がとれる」もの?!

お笑い芸人は、「笑いを生み出すこと」を商品にしている人たちです。なので、彼らが仕事中はあらえる事象(コト)を題材に、それを「いじる」「ボケる」「ツッコむ」などを通して、笑いに変えていきます。

今回のAマッソの加納さんの場合は「漫才」の中のネタとしてやったと報道されています。ネタということであれば、練りに練って作ったモノなんでしょうから、よりNGの度合いが深刻ですね。

 

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まとめ:Aマッソに復活してもらいたい!!

前回のブログ記事と同じ「まとめ」です。
とっくんは、Aマッソのことが好きなので、敢えて言えば『今回のことをきっかけとして、更なる笑いの高みを目指してほしい』と思っています。

幸い、差別発言の標的だった大坂なおみさんの〝絶妙な切り替えし〟をいただいたのだから、この「資生堂・日焼け止めアネッサパーフェクトUV」をうまくいじったネタを披露してくれたらと願っています。

今回のブログ記事を最後まで読んでいただき心より感謝しております。

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