【人間関係・うまくいかない】ストレス激減【行動パターン】分析

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「人間関係がうまくいかない」。日々の生活の中で、あなたのストレスの多くは「人間関係」に起因していることでしょう。今回のブログのテーマは『人間関係でのストレスを減らす方法』についてです。「8つの人間関係の基本パターン」を使って、説明をしていきます。

【人間関係・うまくいかない】ストレス激減【行動パターン】分析

とっくんの人生の中で、父親との人間関係ほどストレスを感じるものはありませんでした。それは、今も・・・なんですが、続いています。

とっくんのプロフィールをご覧になると、いろんな職業を経験しているのですが、これも「父親のとの人間関係」が原因です。

父親とは「一緒に仕事をしたり」「仕事をする羽目になったり」「父親から逃げたり・くっついたり・・・」とにかく、いろいろありました(今もあります)。

 

【ストレスをなくすために】人間関係を「断捨離」した!!

とある事情があって、とっくんは『体質的にストレスを感じるような環境がかなりのリスクである・・・』ことがわかりました。

以来、徹底的に『ストレスを無くす工夫』を続けています。
基本的に『ストレス』というのは、各人が『刺激』に対してどのように感じるか?で決まってきます。

今回は「ストレスをなくす」のテーマの中で『人間関係』について述べてみたいと思います。
以前のブログ記事の中で、説明した『人間関係の8つの基本パターン』からおさらいします。

以前のブログ記事は↓コチラです。
https://shisannikaeruzo.com/ningenkankei_sono1/

 

【ストレスの根源】はあなたの『刺激』に対する反応のこと!!

以下の「8つの人間関係の基本パターン」は、
①刺激を受ける個体(人間)が2パターン②刺激(コト)を与える側が2パターン③刺激(コト)を受け取る側が2パターン――の『2×2×2=8通り』のケースを表しています。

1.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを好んだ=円満な関係
2.あなたがやりたくなくてやってコト→相手がそれを好んだ=あなたがきつい関係
3.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを嫌がった=長続きしない関係
4.あなたがやりたくなくてやったコト→相手がそれを嫌がった=最悪な関係
5.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを好んだ=円満な関係
6.相手がやりたくなくてやってコト→あなたがそれを好んだ=一方的な関係
7.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=あなたがきつい関係
8.相手がやりたくなくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=最悪な関係

【あなたが刺激を受ける個体】4つのパターンをチェックする!!

「人間関係」を論じる際には、『刺激を受ける個体(人間)』をあなたと相手の2パターンを考える必要がありますが、今回のように『あなたのストレスだけ』を考える時には、以下の4つのみで十分です。

5.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを好んだ=円満な関係
6.相手がやりたくなくてやってコト→あなたがそれを好んだ=一方的な関係
7.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=あなたがきつい関係
8.相手がやりたくなくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=最悪な関係

この4つの人間関係は、刺激を受け取る個体は『あなた』です。そして、その刺激を作る相手は『それをやりたくてやったorやりたくなくてやった』の2種類に分かれます。

あなたのストレスをなくすためには「7と8」を削ればよいのですが、「8」に関しては、双方が嫌がっていることなので、2人の人間関係だけでは、こうしたコトは起きにくいのが普通です。

問題は『7.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=あなたがきつい関係』ですね。

【ストレスをなくす】相手がやりたくてやったコト→あなたが嫌がる!!

実際のケースで考えると、『個体があなた』のケースでは、人間関係を改善するのはそう難しいことではありません。

その理由は、相手が側があなたに対して『刺激』を与えているのですから、もしも、あなたがソレが嫌だったら・・・

・相手にそのコトをやめるようにお願いする
・相手から逃げる

とりあえず、この2つの方策で、モノゴトは解決するはずです。
『逃げる』というのは究極の対策で、その人間関係を根本から見直すことにもなります。

あとは、相手との人間関係で『逃げることができるか?!』については別途の方策を考える必要があります。

 

【ストレスの根源】は相手に『期待』することで生まれる!!

人間関係の問題の多くが『6.相手がやりたくなくてやってコト→あなたがそれを好んだ=一方的な関係』が原因で生じます。

これは、あたなが受身である場合もあれば『あなたが好むコトを相手にやらせる』という意味でもあります。

自らが好むコトを得られないのは大きなストレスになる原因です。そして、その『好む』の度合いが大きければ大きいほど、それを得られない際のストレスも増大するのです。

 

【ストレスをなくすため】相手への『期待』を全て捨てること!!

相手に期待することで「ストレス」が生まれる原因となるのならば、ストレスを無くすための唯一の方法は『相手への期待を捨てるコト』です。
そもそも、相手はあなたが好むコトを「やってくれるorやってくれない」は相手次第です。

相手次第の問題について、それにあなたの「ストレスの有無が決められてしまって」は、あなたはどうすることもできません。

これを解決する唯一の方法は『相手への期待を捨てること』です。

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まとめ:【ストレスをなくす】には〝捨てること〟から始まる!!

最終的には、あなた側の心の問題、「刺激」への「反応」をどのようにコントロールできるか?!ですが・・・。今回のブログ記事では、主に「相手が起こしたコトへの反応」の話題を書きました。

最後に・・・戦国武将の性格を表現した3つの有名な句を紹介します。

織田信長は「鳴かずんば殺してしまへホトトギス」
豊臣秀吉は「鳴かずんば鳴かせて見せうホトトギス」
徳川家康は「鳴かずんば鳴くまで待たうホトトギス」

これは3人の戦国武将が実際に詠んだ句ではなく、後世の人が『3人の武将の性格を語る上で、このように詠むであろう・・・』とした書籍に出てくるものです。

この3つのパターンですが、「相手=ホトトギス」が「鳴く」というコトを成すor成さないについて、自分がそのコトを望む(=ホトトギスを鳴かせたい)という場面での話です。

これをストレスの大きさ順に並べると『秀吉>信長>家康』となりますね。

秀吉は自らが『鳴かせて見せる』と豪語しているわけですから、ソレができない場合に大きなストレスを感じることでしょう。

次に、信長は『鳴かぬならば殺すゾ!!』と相手を脅しているので、脅された側はたまったものではありません。
「殺されるよりは鳴いたほうがいい」ので、まずは「鳴く」でしょう。ただし、ホトトギスは人間の言葉を理解できませんので、実際には「鳴かずに信長に殺されること」でしょう。
信長は「鳴かぬ場合の方針が決まっている」ため、秀吉よりも信長のストレスは少なくてすみます。

家康の答えは『相手に期待しない』のか『相手に任せている』のかは分かりせんが、3人の武将の中では最もストレスがない考え方です。

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