筆者は持病があって「睡眠時無呼吸症候群」という寝ているときに呼吸が止まります。このため、睡眠時には「C-PAP」という呼吸機器を装着しています。今回のブログ記事のテーマは「良質な睡眠」のために実践していることです。(トップ写真は筆者の呼吸機器「C-PAP」)
こんにちは、20年以上も「睡眠時無呼吸症候群」の不動産屋2代目社長とっくんです。トップ写真、ボクが、毎夜装着している【C-PAP】と言われる医療機器です。空気を一定気圧で鼻から送り込んで、その“勢い”でとっくんの気道を確保して無呼吸を防いでいるんですよ。
オーダーメイド枕で熟睡を!「睡眠時無呼吸症候群」のボクに最適!
筆者は、既に20年以上「睡眠時無呼吸症候群」を患っています。手術をしない限り、ほぼほぼ治る見込みはないので、前述の「C-PAP」という機械を装着し、寝ている時に呼吸が止まるのを防いでいます。
機械のおかげで、呼吸が止まることはなくなりましたが、マスクを装着している不自由さがあり、熟睡することができません。特に、冬場などは室内温度とマスク内の温度の差で結露があり「マスクに水が貯まる」という状況になります。
簡単に言うと…寝にくいんですよ。「C-PAP」のマスクは!!
でも、これを使わないわけにはいかないので、ボクの場合は「枕にこだわる」ようになりました。
…というわけで、今回の記事は、筆者が使っている「オーダーメイド枕」の話です。
【オーダーメイド枕】~高さと固さを自分で調整!
筆者が使っているのは、自分の枕は自分で作る【アイメイドシリーズ】という商品です。オーダーメイド枕でこだわったのは、枕の高さと固さでした。
注文する際に、同社対して『自分は睡眠時無呼吸症候群の持病がありますが…』ということを相談して、オーダーメイドの作業を始めました。
筆者以外にも同じ病気で悩んでオーダーメイド枕を購入される方が多いと聞きました。丁寧な応対もされていて、安心して購入することができました。
筆者のように「睡眠時無呼吸症候群」の持病がない方も、睡眠の質を高めるにためは「オーダーメイド枕」は有効です。
関心がある方のために、バナーを添付しておきます。
睡眠時無呼吸症候群とは?!
ここで、筆者の持病の「睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:以下、SAS)」の説明をします。
夜睡眠中に無呼吸と低呼吸(いびき)を繰り返す病気です。
・無呼吸とは、10秒以上呼吸が停止している状態 ・低呼吸とは、息を吸う深さが浅くなり、吸気振幅が50%以上減少する呼吸等が10秒以上続く場合
【原因】睡眠時無呼吸症候群のメカニズム
どうして寝ているときに呼吸が止まる(無呼吸)のでしょうか?呼吸が止まる理由には、大きく2つの原因があります。
・空気を肺へ取り込む通路(気道)が閉鎖してしまうことで、呼吸が止まる ・呼吸を調節している脳の問題で呼吸が止まる
【睡眠時無呼吸症候群】は万病の元 ~放っておくと大変!!
筆者は20年前、医者の診断を受けた際に、この病気を放っておくと『長生きしないよ!!』と脅かされました。
・身体のなかの酸素の濃度がさがり、二酸化炭素の濃度が上がる ・睡眠が障害され、心臓に負担がかかる ・動脈硬化・心血管障害・脳血管障害を起こしやすくなる ・難治性の高血圧などの生活習慣病、不整脈の原因 ・日中の眠気 ・睡眠中の呼吸困難、夜間尿、起床時頭痛、熟睡感不良、倦怠感など
睡眠時無呼吸症候群の治療法は?!
咽頭手術以外で、睡眠時無呼吸を止めるためには【C-PAP】と呼ばれる呼吸装置をつけて寝ることになります。これは慣れるまでは大変でした。
↑ こんな感じのマスクですよ!! 筆者の寝ている写真は自分で撮れないので貼り付けました。
この【CPAP】ですが、病院の診断を毎月受けて、レンタルしているんですよ。
その費用は・・・
月額約5,000円(受診料込み) つまり、20年間で5,000円×12カ月×20年間 【120万円】支払ったわけです
まとめ:睡眠時無呼吸症候群の人からオーダメイド枕を勧められた?!
数年前に、オーダーメイド枕のことを同病を患っている知人から教えてもらい、自分でも試そうと購入したのがきっかけです。
これは試さなければ、分かりません。実際、かなり気持ちいいです。寝心地が・・・。
皆さまの中で『良質な睡眠にこだわり』がある方は、下記のサイトからオーダーメイド枕の説明をお読みください。
ぴったりの枕を自分で作る。睡眠DIYを追求した【アイメイドシリーズ】
今回も、記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!!