【若林ラップ】は漫才の進化形!新時代のお笑い【ラップと融合】

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漫才というのは「究極の話芸」だと思っている筆者にとっては、漫才の技術から派生しての“新たなジャンル〟を確立している話芸には感服しますね!! なかでもオードリーの若林正恭さんの「ラップ」は最高です!! 今回のテーマは、新時代のお笑いの波を「ラップとの融合」から観察したいと思います。

とっくん

最近、ラップをやるお笑い芸人が増えてきましたね!!

【若林ラップ】は漫才の進化形!新時代のお笑い【ラップと融合】

オードリー若林正恭さんは、お笑い芸人、MC、タレントとしても大活躍ですが、ラッパーとしても一流の腕を持っています。ラッパー『MC.waka』としての一面も持っています

【オールナイトニッポン公式チャンネル】から

 

『MC.waka』のすごさとは?!

オードリーの若林さんは、以前から日本語のラップファンを公言しています。これまでに、自身のラジオ番組内や、シンガーソングライター「miwa」さんののライブ等で度々ラップを披露しています。

このの動画は『オードリーのオールナイトニッポン10周年』を記念して行われたツアーの最終公演がでの様子です。ラジオにゲスト出演したこともある梅沢富美男さんが「夢芝居-New Version」のためにサプライズ出演。そこでMC.wakaが見事なラップを披露し、これがYouTube上で公開されました。

 

 

漫才とラップの融合!! 話芸の新しい波が訪れる!!

即興のラップと練りに練ったネタの漫才との融合ですが…、若林さんのラップを聞くと『笑いの要素』がテンポよくラップに乗っています。

これを本職のラッパーがやろうとしても、究極の話芸「漫才」を極めた若林さんにはかないません。

一方で、漫才側としても『ラップの韻を踏む独特のリズムと間、即興性』は、話芸を磨くのにも役立ちます。

このことは、M-1グランプリ2017年王者とろサーモンの久保田かずのぶさんも『ラップを漫才のネタに活用する重要性…』を語っていました。
漫才とラップの融合!! 話芸の新しい波が訪れることでしょう。

 

 

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まとめ:筆者一押し!! 第7世代の漫才師『新作のハーモニカ』

最後に、筆者が一押しの若手芸人を紹介します。『新作のハーモニカ』のビートとラップの融合の漫才です。
『ビートボックス漫才』というジャンルですね。

この『新作のハーモニカ』ですが、2019年のM-1グランプリでは2回戦で落ちました。1回戦ではその日のトップ賞を取ったのですが、まだ、審査員の評価は分かれるようです。

『新作のハーモニカ』は、2020年はテレビに出る回数を増えると思います。ツッコミでラップ担当の溝上たんぼさんは高校生時代から知っていますが、かなり腕を上げています。

今後『新作のハーモニカ』に注目をしてください。

 

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