ブロガー界隈って『ブログサイトでいくら稼いでいるか?!』だけで、番付を決めるような雰囲気がありますね!! 所謂「プロブロガー」と呼ばれる、ブログサイトの運営で、サラリーマンの月給を超えているような方々…。一方、筆者のブログサイトは『不動産投資』を中心として、自らの実体験を元に「資産(=お金を産みだすモノ・コト)に変える」という内容です。不幸なことに…、渾身の情報を記事した時よりも、トレンドのネタで芸能人のことを語った記事の方がアクセスがよかったります!! そこで今回は「ブロガーの矜持(プライド)」について考えてみたいと思います。(トップ写真は、筆者のサイトの記事閲覧数ランキング)ブログサイトの運営は「誰でも始められる世界」なので、皆さまも今日からブロガーになれます。
ただし、ブログサイトの運営で「稼げる」のは、ほんの一部のブロガーなので、これをもって「プロorアマチュアor趣味」などと分けている風潮がありますね!!
【プロのブロガー】果たして良質な情報はあるのか?【実体験】
もちろん、ブログ記事のジャンルによっては「参考にすべきもの」もあれば、「参考にすべきではないもの」のあります。筆者は元新聞記者なので、どうしても「情報の質にこだわってしまい」ます。筆者の情報の取り方とは?! 元新聞記者の「体質」から知る情報
ボクは新聞記者が社会人としての初めてのキャリアだったので、その経験が強烈すぎて、以後の仕事でも「新聞記者の気持ち」が消えていません。記者は「正確で有益な情報を取るのが仕事」なので、その情報が『誰』によってもたらされたものか?
『誰がどのような目的で伝えた情報なのか?』は判断します!!
恐らく、一度でも新聞記者をやったことがある人は『情報源の秘匿義務』という言葉を知っているかと思います。このことを記事にしました。新聞記者が記事を書く目的は「社会に有益な情報を伝えるため」ですが、この際、取材相手となる情報を出す側の都合によって、情報に“バイアス”がかかるのは当たり前のことと理解しています。そこで、「質の高い、信頼度のがある情報を手に入れるため」には、情報源のとなる人の立場を理解し、それを守ってやること―が、新聞記者側のモラルとなります。この「モラル」がないと、新聞記者は、本当の意味での「信頼度の高い情報を手に入れることができなく」なります。【ブロガーが発する情報の意味】を考えると、情報の“質”が分かる!!
筆者は「新聞記者のように情報を集め」ますし、「新聞記者のように情報を発信」します。これは、筆者が不動産屋の一人社長になったからといっても変わっていません。そのような人生観を持っているので、ブロガーとしての姿勢もそんな感じです。過去記事はこちらです【参照】「ブログで稼ぐため」には、ブロガーは「ナニ」を売るのか?!
一方で、プロのブロガーとして「収益の実績」を残している方たちは「ナニか?」を売っているわけですが、彼らは「ナニを売っている」のでしょうか?1.商品(広告主が提供している)→アフィリエイト
2.サイト(アクセス数=テレビの視聴率のようなもの)→アドセンス
3.その人の人生観・体験・ノウハウなど
これら3つの「性質の異なるモノ」が、ネットという同じ土俵で“相撲”を取っているので、情報の受け手が混乱していることがあります。スポンサードリンク
【資産に変える!!】実体験ブログの取扱説明書?! ~不動産はガチ!!
ボクのブログサイトは「記事数は600本を超え」ました。すべての記事をボク自身が執筆しています。
…が、すべての記事が同じ「高い質・良質な情報」であるとは断言できません。渾身の記事もあれば、少々手を抜いた記事もあります。そうやって、読者の皆さまも読んでいただければ幸いです。
とっくん社長の「渾身の記事」ってどんなものなんですか?
ズバリ言いますと『不動産投資』に関する記事です。「不動産投資」は、ボク自身もやっていることですし、投資する額が大きいので、間違った対応をしたら大損します。
なので、ボクとしても、これに関しては渾身の情熱で記事を書いています!!
不動産投資は「不動産の地域性・個別性・社会性」が異なるため、実体験に基づく情報のみを参考にした方がいいと思います。世の中のブログサイトやYouTube番組には「不動産投資家」が自ら投資した不動産の情報などをドキュメントとして、伝えているものもあります。正直、筆者もそれを見ています。ただし、「見方」としては、そのような不動産投資家が発した情報を、筆者自身の実体験に当てはめた上で「使える情報のみ」を選んでいます。この中で、ある不動産投資家の方が自身のYouTube動画で「事故物件(孤独死)」を扱ったことがありました。筆者自身も、かつて『管理している物件の孤独死事故についての記事』を書きましたが、その不動産投資家の方の気持ちがよく理解できました。スポンサードリンク