【ブログの書き方】質が高く有益情報を得るには【ブロガー向け】

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今回の記事のテーマは『質の高い情報を得るためには?』です。以前に書いた記事と同じテーマですが、その記事の全面リライト版です。以前の記事はコチラ→【情報の確度】です。
皆さまの中で『ブログサイト』を運営されている方はおられるでしょうか?「ブログ」における良質な情報ってナンでしょうか? 元新聞記者でJリーグクラブ広報担当、起業支援マネージャーなどをやった筆者ならでは?の情報のインプットの仕方を教えます!!

とっくん
とっくん

今回の記事の内容と特徴をまとめます!!
【対象者】→ブログ記事を執筆している方
【方向性】→元新聞記者、元行政機関での仕事をした筆者が実践している情報収集方法
【有効性】→知ればナットクの情報のウラの取り方をお伝えします

【ブログの書き方】質が高く有益情報を得るには【ブロガー向け】

今回の記事は、今後、Googleがアップデートごとに行う「高く評価するブログ記事」という点も含めた情報を書きますので、よかったら最後までお読みください!!

 

【信頼が置ける情報】ってナンですか?順位を付けてみてください!!

皆さまに質問です!!
次の「情報」について、以下の情報のうち、皆さまが「信頼のおける情報」と認識しているものの順番に並べてください。

「新聞」「テレビ」「ネット報道番組」「個人ブログ」「ネット情報」「週刊誌」「行政の発表資料」「統計資料」「裁判での証拠資料」「起訴判断の証拠資料」「うわさ話」(順不同)。

筆者の順序は以下のとおりです

1位 裁判での証拠資料&起訴判断の証拠資料&統計資料
2位 行政の発表資料
3位 個人ブログ(=その人の実体験によるもの)

6位 新聞&テレビ&ネット報道番組&週刊誌
番外 個人ブログ(実体験に基づかないもの)&うわさ話

情報は玉石混合「感想」「願望」「思想」「分析」「事実」がごちゃ混ぜ!!

ちまたの情報は、玉石混合と言うか…、ほとんど偽者もしくはコピペ情報が蔓延しています。

情報を見る目が必要ですね!!

・それが、「事実」であるか?
・「分析」であるか?
・個人の「感想や思惑」であるか?

これを見極めることが重要です。

 

筆者の情報の見極め方 実践法デス!!

では、ここから筆者が「情報を収集する際に実践していること」を説明します。

【情報の見極め方その①】

・情報の種類を分けること(例:分析、事実、統計、感想、願望・・・)
・情報発信者の状況(例:新聞社、テレビ局、行政、司法…)
・情報発信者の思惑(例:広告、説明、弁明、報道、法執行・・・)

 

 

【新聞社で教えられたこと】 誤報が最も怖い!!

新聞社で入社した後は、2年間「校閲記者」で下積みをやらされました。校閲記者とは、記者が出稿してきた記事が印字されて、それが誤植がないか―をチェックする部署です。

誤植や日本語の間違った使い方、事実誤認などもチェックしたりします。

 

校閲記者を経て新聞記者に!!

筆者は、2年間の校閲記者時代には、とにかく本を読みまくりました。また、新聞記者になるための修行ではないですが、とにかく「セミナー」「講演会」などに行きまくりました。

それで、実際に、新聞記者になってからの仕事を以下にまとめました。

 

【新聞記者の仕事】
・取材(=インプット)した情報を、記事執筆(=アウトプット)します
・締め切り時間がある
・読者に分かりやすい記事を書く

 

敢えて、ざっくり書きました!!

と言いますのも・・・、
新聞記者の仕事は、配属された部署によって、新聞記者の「情報収集の手法」が異なります。
また、取材対象者の個性・特性・属性によって、新聞記者の「仕事の内容」も異なります。

さらに、新聞社の「報道方針」の違いによって、新聞記者の「情報の解釈の仕方」も異なります。

こうしたことは、筆者が新聞記者をやっていた時代も現在も、そう大きくは変わっていないでしょう。

 

情報を伝えたい側の思惑を知ること【新聞記者の力量】次第です!!

新聞社は情報を得る際に、【ムラ】のようなグループがあります。代表的な例を言うと『記者クラブ』です。

筆者は市町担当でしたので「市役所の記者クラブ」に入っていました。
行政は、自らの仕事において、市民・県民に行政施策を広報する手段として、新聞社を活用します。

それぞれの行政には「広報課」があり、記者クラブの記者に対して、行政のレクチャーの段取りをしたり、
行政発表資料を配布したり、記者会見の段取りをくんだりします。

 

【結論】情報収集能力は【場数】の積み重ねデス!!

「行政が発表した資料」だけを見て記事を書いていては、その新聞記者は単なる“行政の広報マン”にすぎません。

記者が場数を増やしていくと・・・、

・「発表案件」のウラに隠された本当の情報や、
・法律や条令の整備の不備や、
・行政の執行ミスや、
・その他、不祥事の類

・・・などを、見極めることができるようになります。

言い換えれば、「(これらを)見極められる記者」になれるよう努力することが重要ですね!!

 

【情報収集者のスキルを高めるコツ】
・情報提供者の論理構成の把握
・情報提供者の情報とファクトとの比較
・情報の点と点をつなぐウラ取り作業"
【感想】新聞社の情報は“情報の保守性”がある!!

記者以外の新聞社の仕事の流れは?!

新聞記者の仕事のほかに「新聞社が読者に新聞を届ける」までには・・・、

「記者が取材・執筆→記事を出稿→デスクがチェック→整理部が見出し、レイアウト→印刷→販売店が配達」

…という大まかな流れがあります。

かなり大規模な設備投資をして、新聞社は輪転機を購入したり、読者の自宅まで毎日届けるという独自システムを構築しているため、
新聞業界には「新規参入は難しい」ものです。

「情報提供産業」の中で、新聞社はテレビ局と同様、巨大な船団のようなものなので、“情報の保守性”というのがありますね。
つまり、その新聞社、テレビ局の「方向性・主義主張・理念・政治信条・思想・・・」みたいなものに縛られています。

筆者の体験上では、こうした性質は、新聞社の方がテレビ局よりもやや強い、と感じました。

 

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まとめ:信頼が置ける情報をネタに「情報の根拠」を示す

筆者は『信頼がおける情報の順位』で、新聞の順位を6位としました。
元新聞記者としては、新聞への評価が低いですかね?!

ただし、世間一般の方にとっては『新聞記事の信頼度』というのは高いです。ブロガーをやっておられる方はコレを利用しない手はありません。

情報の出所を明確にして、そこから深堀りする記事を書けば立派な有益情報となります。

 

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筆者は、不動産業が本業で「不動産の売買仲介」をメインでやっています。この世界に25年以上は経験しています。一般の方で「不動産投資」をはじめ「資産(=お金を産みだす)に変える」関係のブログサイトを運営したい方には、まずは、無料セミナーに参加することをおススメしています。

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