【戸建て賃貸のメリットとデメリット】ローコスト住宅で不動産投資!

不動産
この記事は約5分で読めます。

不動産投資の中で「失敗しない投資」を突き詰めたら? 行きつくところは『新築の戸建て賃貸住宅である!!』と、不動産業25年の筆者は断言できます。これを、ローコスト住宅の規格注文住宅で行えば、投資の失敗の可能性は極めて少なくなります。

とっくん

今回の記事では「不動産投資の真髄」と言いますか、投資に関する考え方を披露したいと思います。

【戸建て賃貸メリットとデメリット】ローコスト住宅で不動産投資!

 

 

とっくん社長の「不動産投資モデル」の中には、ローコスト住宅で規格注文住宅を建築して賃貸市場に出すということをやっているんでしょ。その「理由」を教えてください。

 

とっくん

その「答え」は後ほど解説します!!

その前に…「不動産投資の真髄」って、一言で言うと『失敗しないこと』なんですよ。
では、不動産投資における失敗はおおざっぱに言うと2つしかなくて…
1.空室リスク
2.塩漬けリスク
これだけを「避ければよいだけ」の話なんです。

 

 

【不動産投資のルール】失敗のリスクを減らすだけの話!!

 

 

とっくん

ボクは、かなりこの「リスクの話」を過去記事でも書いてはいます。
ただし、不動産というのは「地域性・個別性・経済性」の影響が出るものですし、ボクの住む地域での常識が日本全国一律か?!ではありませんので、その点の注意が必要です。

 

ローコスト住宅で「規格注文住宅を建てて賃貸に出す」理由!

筆者の「不動産投資のモデル」の中に、「ローコスト住宅で規格注文住宅を建てて賃貸に出す」ということをやっています。

場合によっては「値引きされた建売分譲住宅」を購入する予定もあります。

 

 

ローコスト住宅の話をお願いします!!

とっくん

ボクはツイッターで以下のようにつぶやきました。建売分譲の販売数で日本一のグループ会社のっビジネスモデルは、ボクは【金融業である】と思っています。その意味合いは『販売力がある会社は、商品(※住宅メーカーなど住宅)を現金化するスピードがあるので、商品を使って金利(=利益)を稼いでいるようなものだからです!!

 

【不動産投資のルール】ローコスト住宅の販売パワーがスゴイ!!

ローコスト住宅の販売力は、それぞれの地域によって主力となっている会社があると思うので、まずはこれを調べてみてください。

 

とっくん

例えば…過去記事でも紹介しましたが、以下の記事を読んでみてください!!

期間限定の記事でしたが、ここで紹介した「建売住宅は300万円値下げした直後にすぐに売れ」ました。「期間を定めて値下げしても売り切る」ところがローコスト住宅のビジネスモデルの真髄です!!

 

 

簡単に言うと…不動産投資の手法で、ローコスト住宅メーカーと同じコトをやればよい』というだけの話です!!

 

 

スポンサードリンク

まとめ:「安い土地を仕入れて」ローコスト住宅を建てたら?!

不動産投資の成功のための必須条件は『物件を安く仕入れること』です。このことに異論がある人は少ないと思います。

 

 

とっくん

『土地を安く仕入れることのエビデンスができれ』ば、金融機関が納得する事業計画書を作ることができます。その際、賃借してくれる優良な客を掴んでいたら、不動産を購入する前から10年先までの事業計画を立てることができます。

 

10年先までの「事業計画書が作成できる」ことは、稀なことです。

新築の住宅を建築した場合、投下した資金を10年間で回収することは難しいですが、10年先でも、その住宅を「転売できる可能性が高け」れば、不動産投資のリスクはかなり少なくなります。

 

 

最後に「戸建て賃貸住宅」のデメリットを説明します。一言で言うと「満室のアパートなどに比べて、利回りが悪いこと」です。

アパートは数室があり、全体の賃料収入も多額ですが、戸建て住宅は、「土地と建物がワンセット」であるために、賃料がアパートよりも高めに設定したとしても、満室時のアパートに比べると利回り自体は悪くなります。

とはいえ、不動産投資の真髄は「失敗しないこと」だと考えれば、戸建て賃貸住宅はメリットだらけ!!を言えるかと思います。

 

 

 

【筆者プロフィール】
不動産屋、不動産投資家、ブロガー
資格:宅建取引士、管理業務主任者
波乱万丈の人生の末、50歳を超えて不動産会社の社長に。新卒で新聞社に就職→30歳で退職→サッカー選手の代理人→プロサッカーチームのフロント→不動産会社の営業→プロサッカーチームのフロント→インキュベーションマネージャー→経産省プロジェクト研究員→インキュベーションマネージャー→起業失敗→ブログを書きまくる→企業誘致課の参与→株のデイトレードで失敗→消費者行政の仕事→引きこもり→不動産会社取締役→2018年不動産会社の社長。

 

スポンサードリンク