【離婚】で「モラハラ」と認定されたら!慰謝料・親権・養育費?

資産に変える
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「離婚」はかなりのストレスになるものです。「離婚」に至る配偶者との人間関係、離婚後の処理の問題。できることならば「離婚」はしない方がよいとは思いますが・・・。不幸にして「バツイチ」になってしまった男性の「離婚実話」をお話します!!

今回のテーマは、バツイチとっくんの過去の体験に基づく備忘録的な内容です。

これまで書いたブログ記事も合わせてご参照ください。

【離婚を考えている人必見!】慰謝料&養育費をしっかり獲る方法
前回のブログ記事で、「娘が離婚に向けて動いている話」を紹介しました。今回は『これから離婚を考えている人』向けに、離婚の人間関係を【資産に変えるゾ!!】的な発想で、どのように動くか?を説明します。『離婚希望者必見!!』の内容です。

【離婚】で「モラハラ」と認定されたら!慰謝料・親権・養育費?

今、とっくんは、別の人と再婚をして2人の子供をさずかり、一緒に暮らしています。
今回の「離婚に関する記事」は前妻との離婚劇についての話です。

モラハラ認定をされた!! 調停の場で証拠などを提示された!!

結論から言うと・・・、前妻はかなりの戦略家だったと思います。
別の言い方をすると『とっくんと離婚をするために戦略に変貌した!!』ということかもしれません。

離婚をめぐる「調停」の際、前妻側から『モラルハラスメントをされた・・・』とする証拠音声が提出されました。これには驚きました。

自分が前妻と喧嘩した際の生々しい会話が、調停の場で再現されたのですから・・・。

そう言えば、とっくんが「離婚」した後、芸能人の高嶋政伸さんが前妻と離婚する際に、Youtube上で「高嶋さんの〝暴言音声〟が出た」ことがありましたね。あれとまったく同じようなことをやられたわけです。

前妻が【(離婚の)戦略家】になったことを知った理由?!

とっくんは、家族企業で不動産屋を長年やっていたので、前妻もソコで働いていました。形上はとっくんの部下だったので、仕事の「指示・命令」などを割りとキツめにやりました。

自分の心の中では『他の社員への手前、厳しくしないと仕事とプライベートとの区別が付かない』と信じていました。

自分から見た前妻は「仕事ができず、頭が切れず、人付き合いが下手、接客もできないダメダメ社員」でした。つまり、身内でなければ、まっさきに首にするようなダメ人材でした。

離婚協議が始まる前に不思議なこと?!

仕事人としてダメ人間で、人付き合いが下手な前妻が、〝離婚の予兆〟を出してきたのがいくつかあります。

その「事実のみ」を箇条書きにします。

離婚経験のある友人と前妻が付き合うようになった!!

当時の娘のママ友の付き合いで、離婚経験があるママ友が遊びに来るようになりました。うちは商売をやっていたので、幼稚園行事にも積極的に参加していたのですが、前妻のママ友のメンバーが変わってきていました。

家での会話の仕方が変わった!!

仕事の話を家でやっていたら、かなりの確率で言い争いになっていましたが。ある時から前妻の会話のパターンが変わりました。MC的と言いますが、相手に話をさせるように仕向けていたように思えます。その中で、うまい具合に前妻の口車に乗って、説教や罵倒をしてしまったことがありました。

前妻がカウンセリングを受けるようになった!!

あるとき、前妻が「夜眠れない」「不安が大きくなって涙が止まらない」的なことを言って精神科医のカウンセリングを受けることになりました。離婚までの間、通院をしていたようです。

前妻が娘と関わる場と時間が急に増えた!!

それまでの前妻は、当時幼稚園児だった娘の送り迎えや、習い事、保護者会などに参加するのは、どちらかと言えば、とっくんが主にやっていました。

それは「人付き合いが苦手な前妻のこと」を思って、社交的な自分が担ってやろうと思っていたのです。ところが、前妻が『カウンセリングの医師から人と交流するように言われたので・・・』と言ってきたので、これは喜ばしいことだな感じていました。

前妻が実家に行く回数が増えた!!

それまでは、あまり実家に行かなかった前妻が、娘を連れて実家に行く回数が増えました。

 

ある日突然!! 「DV行為」を疑われ行政担当が会いにきた!!

もう今から十数年前の話なので、今の「DV(ドメスティックバイオレンス)」の行政相談と当時は違うとは思いますが・・・。とっくんの記憶では、ある日、行政の「DV相談員」という人が会いにきました。

いきなりのことで青天の霹靂だったのでかなり動揺しました。内容はよく覚えていないのですが・・・

・夫からのDVで奥さんが離婚したがっている
・DVをした事実があるか否かの確認
・問題の解決方法の提示

以上のようなことだったと思います。

その後は「離婚協議」が始まった?!

途中、弁護士とも数回、会うことになりました。弁護士から念を押されたことは『離婚が決まるまでの間、夫婦間の関係がこじれるような会話をしないでください。できるだけ距離を置いてください・・・』ということでした。

当時の仕事は、父親の会社での不動産業に従事していましたが、前妻のとの「離婚協議」が始まってからは、仕事どころではなくなりました。

元々、父親との関係もよくないとっくんでしたので、身内(母親は父の〝奴隷〟のように父には反論しない性格)はすべて前妻のミカタでした。

モラハラorDVを〝証明〟するような証拠が!!

そして、決定的だったのが「夫婦の会話を録音されていたこと」でした。しかもその内容は、とっくんが『仕事上のことで前妻の人格を全否定した言動の会話!!』でした。

離婚調停の場でこの〝証拠〟を提示された際には『これはワタシの発言です』と認めざるを得ませんでした。そして、前妻が精神的にダメージ受けたとする「精神科医の診断書」も添えられ、前妻が娘を引き取って生活ができるとする弁護士側の所見もありました。

 

外堀がすべて埋められ「離婚」へ!!

離婚協議と言っても、結局は前妻側の戦略、特に「慰謝料」「養育費」の問題などを解決するためのシナリオに乗った行動の中で、それぞれの専門家(弁護士やDV相談員)や前妻のサポーター(離婚経験のあるママ友、とっくんの父親等)が関与するという感じでした。

『これはかなわない!!』と諦めてて、あとは「娘の将来のこと」を考えて、『離婚』に応じました。そして、慰謝料は交渉の余地があると考えましたが、養育費については、娘が成人するまでは支払うよう、自身の仕事も変えることにしました。

 

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まとめ:離婚のダメージは大きい!! 夫婦関係は根本の人間関係!!

離婚が決定して法的な段取りを踏んで、次の仕事に移ってからも、しばらくは精神的に立ち直ることができませんでした。

精神的な傷を癒す」ためには馬車馬のように働くほかありませんでした。その時はちょうど、やりがいのある仕事に出合っていたので、それが心のより所でした。

正直「離婚」については、自分の中では〝封印〟したいくらいのネガティブな記憶なのですが、前のブログ記事でも書きましたが、成人して結婚していた娘(前妻との)が『夫からのモラハラで離婚をしたい・・・』という相談をしてきたことにより、過去の体験を元に、今度は「娘側の立場になって円滑な離婚ができるようサポートしよう」と思って、今、過ごしているところです。

最後に・・・、皆さまの中には「離婚をした」「離婚をしたい」「離婚協議中である」というさまざまな状況を抱えておらえる方もいると思います。

夫婦関係は、人類古来の根本的な人間関係なので、この「人間関係」のことも含めて、このブログでよい関係として【資産に変えるゾ!!】ができるよう体験を語りたいと思います。

本日のブログ記事を最後までお読みくださり心より感謝しております。皆さまの一日が楽しいものでありますように・・・!!

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