【不動産投資物件に自分が住む方法】実践者が解説!メリットは?

不動産
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「不動産投資物件に自分自身が住む?」ってのはアリでしょうか!! 筆者は当社が建設した「住宅展示場兼事務所」に、実質上“住んで”います。今回の記事では実践していることの事例を挙げながら「不動産投資物件の賢い使い方」を解説します。(トップ写真は、筆者の1戸目の住宅展示場兼事務所です)

とっくん社長は「マイホームを買ったほうがいい」と考える人なんですか?

とっくん
とっくん

「マイホーム」というのは、自分が購入して所有している家のことですよね。ボクの場合は、不動産業をやっているので、会社が家を建てて、そこの「会社の目的(定款)」のために「滞在している(住んでいる)」ということを実践しています。

【不動産投資物件に自分が住む方法】実践者が解説!メリットは?

筆者の本業は「不動産業」です。不動産業は「家を売ること」もできます。ただし、建設業ではないので『(業として)家を建てること』はできません。

とっくん
とっくん

ボクがナゼ「住宅展示場を作った」のか?!をこれから説明します。

・駐車場経営をするための広い土地を購入した

・駐車場スペースを5台分を使って「住宅展示場」を建設した

・住宅展示場兼事務所を運営するために、自らが「業務」として滞在している

 

【不動産投資した物件に自分が住む?!】駐車場に住宅展示場を建設!!

 

 

筆者の会社が所有する土地はかなり広く、乗用車が35台分停められるスペースがあります。

会社の事務所はそれまでは別の所に「賃借」していて、自宅も「戸建て賃貸に家賃を払って」住んでいました。

・事務所の賃料+自宅の賃料>新しい住宅を建てるコスト

 

駐車場契約は「満杯状態」→住宅展示場建設費に充てた!!

当社が所有している駐車場は、すぐに「満杯状態」となりました。駐車場の賃料は安いので、全体の賃料はそう高くありませんが、それでも、住宅展示場を建築する資金を銀行から「プロパー融資」で借りることができました。

駐車場収入(経費を引いた後)>金融機関への返済額

基本的に、駐車場が「空き」にならない限り、リスクはありません。この駐車場は駅から近く、ニーズがかなりあるので「満杯想定」ができました。

 

家を「資産=お金を生み出すモノ」として活用する!!

通常、もしも「持ち家」を購入したら、その家は家賃などの収益を産みだすわけではなありません。こうしたモノは、ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん』の考え方からしたら【家=負債】となります。

筆者は不動産業をやっているので、会社の「経費」が認められています。この「家」を負債から「資産に変える」ために、以下のような活用をしました。

・住宅展示場に“住む(滞在する)”

・通常は客応対ができない平日の夜間も、住宅展示場を案内することができる

一般の方からすれば「不動産のプロが住んでいる住宅」ということをアピールすれば、筆者の会社が仲介している「建売新築住宅」はアピールがかなりできます。

ちなみに、ローコスト住宅の「㈱アーネストワン」さんの規格注文住宅です。実際、かなり住みやすいです。

 

【不動産投資した物件に自分が住む?!】自らの生活を“売り”にする!!

筆者がローコスト住宅をおススメする際、『ローコスト住宅に住んで実感』を生々しく語ることができます。

ローコスト住宅のメリットとデメリットがあるるので、それをお客様に説明します。

筆者は、でローコスト住宅の最大手の『飯田ホールディングスグループ』の中から、住んでいる地域で販売力がナンバーワンである「㈱アーネストワン」を選びました。このことは過去記事↓でも書いています!!

 

 

 

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まとめ:「不動産投資した物件に自分が住む」のは事業性を考える!!

筆者のように「不動産業」をやっていない方は、不動産投資にした物件に自分が住むということはデメリットもあります。

ただし、不動産投資家の方が「不動産賃貸業」をやっていることで「管理上必要…」ということであれば、これが可能になります。

筆者の不動産投資はこれまで①駐車場②事務所③住宅系と行ってきました。2020年内には「中古アパートの購入」を計画しています。

不動産投資は、それぞれの地域で個別性や地域性が異なるので、まずは、皆さまのお住まいの地域で有益な情報を集めたほうがいいかと思います。

一建設の不動産投資セミナーはこちら

 

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