不動産投資の成功のため【建築施工管理技士】の資格の学習をします!

不動産
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筆者は、不動産業界25年以上ですが、ここ2年の間に取得しようと考えている資格があります。それは「建築施工管理技士」です。「ローコスト住宅の規格注文住宅」を建てて、賃貸住宅をする不動産投資モデルをスムーズに進める意味でも「建築の過程」を十分理解することが役に立つと思っています。

 

とっくん社長、不動産投資をするために必要な資格ってあるんですか? 今年、なんかの資格を取得するため勉強されるそうですね…。

 

とっくん
とっくん

ボクは、不動産屋(宅建業者)で、宅地建物取引士と管理業務主任者の2つの資格を持っています。今年はこれとは別に「建築施工管理技士」の勉強をしたいと思っています。今、通信講座を探している最中です。

 

不動産投資の成功のため【建築施工管理技士】を勉強します!!

皆さまの中で『本格的に不動産投資をしたい…』とお考えの方はおられるでしょうか? 筆者は過去記事でも「不動産投資のために、投資家や大家ができるだけ獲りたい資格」として、宅建取引士を挙げました。

筆者自身は、20年以上前にこの資格を取りました。筆者がこの資格を取得した当時と現在とでは、難易度も格段に上がっています。自らの知識や能力を落とさないために、毎年9月から1カ間だけ「宅建取引士の学習」を続けてきました。

 

 

不動産業界では、法律や制度の改定が常に行われていますので、少しでも新しい知識を蓄えるためにも、このような学習をしているのです。

 

不動産投資で【ローコスト住宅の規格注文住宅】を発注するので!!

筆者の不動産投資のビジネスモデルは、ローコスト住宅の規格注文住宅を建築して、これを賃貸物件として収益を挙げるものです。

筆者が社長に就任して以来、1年間のうちに2件のローコスト住宅を発注しました。

 

 

ローコスト住宅の特徴は、極めて短期間に住宅を完成させることです。筆者の仕事は、このローコスト住宅の「建売分譲住宅の売買の仲介をすること」ですので、自社の住宅建築の過程を細かくチェックしました。

建築現場には毎日、顔を出して、大工らの仕事の様子を見学しました。

 

 

建築施工のプロセスを熟知するため【建築施工管理技士】が最適!!

筆者はこの経験を経て理解したのは『住宅建築の過程を学んだほうがよい』ということでした。

具体的に書くと、投資用住宅は、維持管理を含めて長い間、これを見守っていく必要があるので、住宅の構造をしっかりと知っておくと、かなり便利だと考えます。

 

【建築施工管理技士】は、建設工事の施工管理ができる資格。
・1級建築施工管理技士
全建設工事の施工管理が可能な資格です。建設工事には、建築一式工事、大工工事、左官工事等の16種類あるが、「専任の技術者」および現場に置くための監理技術者は、1級施工管理技士等に限られる。
・2級建築施工管理技士
2級建築施工管理技士は、1級に比べて管理可能な建設工事が少ない。

 

住宅を建築、維持管理をするために有益な資格は「建築施工管理技士」であると認識しました。そこで、安価な料金で、この資格を効果的に学ぶ方法を探していたところ、見つかったのが、独学サポート事務局の「2級建築施工管理技士」コースでした。

「独学サポート事務局」の講座は以下のようなものがあります。

 

土木施工管理技士 1級(学科・実地)1級(実地のみ)/2級(学科・実地)2級(実地のみ)
造園施工管理技士 1級(学科・実地)1級(実地のみ)/2級(学科・実地)2級(実地のみ)
管工事施工管理技士1級(学科・実地)1級(実地のみ)/2級(学科・実地)2級(実地のみ)
建築施工管理技士 1級(学科・実地)1級(実地のみ)/2級(学科・実地)2級(実地のみ)
電気工事施工管理技士1級(学科・実地)1級(実地のみ)/2級(学科・実地)2級(実地のみ)
舗装施工管理技術者 1級(一般・応用)1級(応用のみ)/2級(一般・応用)2級(応用のみ)
建設機械施工技士 1級(学科・実地)1級(実地のみ)/2級(学科のみ)
電気通信工事施工管理技士 1級(学科・実地)1級(実地のみ)/ 2級(学科・実地)2級(実地のみ)

 

 

 

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まとめ:建築のプロセスが理解できると「住宅を見る目」が変わる!!

不動産投資家である以上、住宅に関する知識が豊富にあった方がよいと言えるでしょう。

これは本業or副業に関わらず、多額の資金を投下する「不動産の特性」を考えると、当たり前のことです。

筆者の場合は、大学は法学部卒業で建築学科ではないので、建築施工管理技士の2級を学びたいと思っています。この資格を持って建築会社への転職を考えているわけではないので、純粋に建築に関わる知識を深めたいと思っています。

独学サポート事務職の「建築施工管理技士」の詳しくは↑のバナーをご覧ください。

本日も最後まで記事を読んでいただき心より感謝しております。

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