【インタビュー】中学で援助交際・中絶・少年院・風俗・結婚出産

インタビュー
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当ブログサイトの新しい試みとして『【インタビュー記事】を企画します!インタビュー記事書き方など』を告知していました!! 今回はリリーさん(24)=大阪府=のインタビューを掲載します。リリーさんは中学生時代に援助交際、中絶、高校に入って退学、少年院・風俗嬢などを経験されています。自らの半生を振り返って「赤裸々」に語ってもらいました!!(トップ写真はリリーさん提供)

【インタビュー】中学で援助交際・中絶・少年院・風俗・結婚出産

筆者の「思い」もあって、さまざまな経験をされている方にインタビューをしたいと考えて今回の企画を始めました。

【インタビュー記事】を企画します!インタビュー記事書き方など
当ブログの最初の1本目の記事で、ブログサイトの目標として、筆者が「その道のプロ」らにコトの本質を尋ねるインタビュー企画をやる、と宣言していました。今回のブログ記事は、今後の展開を含めたお知らせのブログ記事です。

今回、インタビューを受けていただいたのは、リリーさん(24)=大阪府在住=は、3歳の男の子とご主人と暮らしておられます。

【インタビュー・女性リリーさん(24)プロフィール】

【リリーさんプロフィール】
大阪府在住。専業主婦。現在、24歳。夫24歳と3歳の長男との3人暮らし。
両親はともに44歳。弟は5歳下。

中学受験では「偏差値60」の私立中学に合格した。母親の期待を一身に受けながらも、成績が上がらず挫折。

その後、公立高校へ転校し、地元も不良グループと付き合うようになる。私立中学時代から「援助交際」をやり、中学3年生で妊娠・中絶。

高校はすぐに退学し、後輩への暴行で逮捕されて少年院に。出所後は風俗嬢に…。

 

【インタビュー・24歳女性リリーさん】が赤裸々に半生を語る!!

以下に、リリーさん(24)とのインタビューを掲載します。

中学受験を優秀な成績で合格し、成績が下がって母親との関係が悪化?!

― リリーさんがグレ始めたきっかけは?

リリー 小学校の時から中学受験をやったのですが、私立の『偏差値60くらいの中学校』に合格して入学したんですよ。最初は成績の良い方のクラスに入っていたのですが、周りのレベルが高くてそのうちに“埋もれて”しまって…。母親が『胸をはるような娘』で、親子の仲もよかったんですけどね。成績が下がって行き、次の年には下のクラスに落ちました。偏差値も20くらい下がって…。そうした時には、私自身、気がついたら『周りの顔色をうかがう』ような人間になっていました。

ー 成績が悪くなって、お母様との関係も悪くなったのですか?

リリー 母からしたら『どうして成績が悪くなったか?』分からなかってみたいで…。私はナニをやればいいか分からないくらいでした。そして、中学3年生の11月くらいにその私立中学校を辞めて公立中学に転校しました。その時は「母親との関係は破綻」していました。小学校の時は、なんでもできていたので、親からは「大事に大事」に育てられてたんですけどね、今、自分が「親になって」初めて分かったことだったんですが…。

ー 高校受験はどうだったんですか?

リリー 公立中学に転校して、そこで作った友達が地元の「ヤンキー集団」で、みんなで『一緒に行ける高校に行こう!』と、名前を書けば合格できるような高校を選びました。

中学生3年生で妊娠・中絶を経験した!!

― リリーさんはこれまでに2回「中絶」をされたと言うことでしたが…

リリー 中学3年生の時に、公立中学に転校しました。その後、つきあっていた同級生の子どもを身ごもったのですが…。相手の親も変わった人で、他人事でした。相手側は『好きにしてくれ!!』と言われて、注絶の費用もうちの父親が出したんですよ。手術を受けた際に全身麻酔をしたのですが、麻酔が切れたときもすごくきつかったです。

― 「中絶」をした際に誰が頼りになりました?

リリー 当時付き合っていたヤンキーの集団の友達が『(出産の)重みも分からず、協力するから産んでよ』と言ってくれたことですかね。

中学時代に初めて「援助交際」をして、その後、4年間カネを稼いだ?!

― 「援助交際」をしていた、と「プロフィール」に書かれていましたが…

リリー 入学した私立の中学生ってみんなが金遣いがすごくて『1日で2万円も使うこと』もありました。でも、うちのお母さんはそんが額を渡してくれなかったですね。

その当時、大阪のミナミでは「小さい紙切れ」をすれ違う人が女の子に手渡すことがあったんですよ。その紙切れには『お仕事はいかがですか?』と電話番号とメールアドレスが書かれていました。そこに電話したのが始まりでした。

― そこに、電話したらどうなりましたか?

リリー 個人のお金持ちのおじさんでしたね。そこから「援助交際」が始まりました。そのおじさんは60歳~70歳くらいだと思うんですが、私が中学生であることを知っていましたよ。

― そのおじさんとはどこで「援助交際」をやっていたのですか?

リリー そのおじさんの自宅で会っていました。そのおじさんはお金持ちだと思いますが、私に『制服を着て来い…』と言ってきました。今、考えたらすごいことですよね。そのおじさんとは1年ほど続きました。当時の私からしたら大金でした。「1時間で1万円」ほどでしたけど…。

― 「円光」はそのおじさんとだけだったのですか?

リリー いや、そのおじさんとの「援助交際」で私が味をしめてしまって、今後は、自分から「援助交際の相手」を探すようになりました。

― どのようにして「援助交際」の相手を探したのですか?

リリー 「出会い系サイト」の中で年齢を書かなくてよいものが結構、あったので、それを使ってうまく相手を探して4年間ほど、18歳になるまで「援助交際」をやりました。『2時間で3万円』くらいでした。自分の遊ぶお金が切れたら探し始める…という感じでした。

高校を退学して後輩に暴行して少年院に!!

― リリーさんが一番、グレていた時代っていつのころでしたか?

リリー 高校時代ですかね…。私は高校は1週間で『自主退学』をしたんですが、その年に「集団万引き」をして 鑑別所へ行きました。裁判の判決を受けて保護観察がつきました。その間に、後輩の女の子に暴力を振るって保護観察が取り消しになり、もう一度、裁判を受けて、そこで『少年院行き』が決まり、1年間入っていました。母親は、少年院には一度も面会に来なかったですね。その前後に、母親とすごい喧嘩をしていましたし…。

18歳になって「風俗嬢」になった?!

― 「援助交際」の次は「風俗嬢」になられたんですよね?

リリー 「援助交際」はやる方もリスクがあるんで、見つかったら捕まるじゃないですか?! だから、18歳になってからはお店に所属する「風俗」をやるようになりました。ホテルで接客するというヤツです。

― どんな仕事だったんですか?

リリー 自分はお店で一番若かったんで、自分からお客さんにサービスをするという感じではなかったんですが、自分で仕掛けて「本番」をやっていました。

地元のヤンキーグループの関係がもめて「躁うつ病」に?!

― 躁うつ病になったとありますが

リリー 20歳で結婚して2年くらい経ったときに地元のヤンキーグループともめたんですよ。その後に、自分が住んでいる場所でももめたんですよ。心療内科で『躁うつ病だ』と診断されたんですよ。

― うつ病は薬物治療をやるんですが…

リリー うつ病の薬って「すごい」んですよね。『無』になれるような…。逆に、『薬が癖になるような気がして…』怖くなりました。それで、夫にお願いして、その時住んでいた地元から引っ越しました。昔は、南の“柄の悪い所”に住んでいましたけどね…。

結婚してからの生活は?! 夫の仕事スロット好きで仕事が長続きしない!!

― 結婚してからの生活はどうでしたか?

リリー 夫はパチンコとスロットが大好きで、しかも、仕事が長く続かない人で、無職の状態が長かったんですよね。そして、2人目の子どもを妊娠した時には、夫は「産んでくれ」と言ってきたんですが、私の判断で「中絶」しました。
今は、夫も「ちゃんとした仕事」に就いてくれて、落ち着いてきました。

子どもは『親が思ったよりも子どもじゃない!!』ので放置したらいい!!

― リリーさんのご自身の経験から、年ごろの子どもを持つ親にアドバイスするとしたら?

リリー 「放置する」ことですね。誰しも理想の息子、娘の像はあると思いますけど、その子も1人の人間なんで『思っているほど子どもじゃない』んですよね。例えば…、グレたり、引きこもりになったとしても、親がその子にご飯を与えなかったら『部屋から出てくる』ほかないんですよね。

― 子どもがもしも「援助交際」をしたりしたらどうですか?

リリー 私は『殺人と薬以外』ならば…、嫌はいやですが、私は『いろんな世界を見て勉強になった』と思っているので…。『大人が完璧ではない…』ということも見ることができましたし。

一軒家を購入して夫の車を買うのが目標!!

― リリーさんのこれからの目標は?

リリー 来年、再来年に「一軒家」を購入して、夫が乗りたいような車を買いたいですね。

― リリーさんは、ブログサイトとかはやっておられませんか?

リリー ブログなどはやっていないですけど、小説サイトで文章は書いています。

 

リリーさん、インタビューを受けてくださって、心から感謝しております!!

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まとめ:これからも「インタビュー企画」を続けます!!

筆者のブログサイトは「匿名ブログ」なので、筆者の知人・友人に対してのインタビューができません。

なので、『タイムチケット』や『ココナラ』などを通して、これからもインタビューをする人を探しています。筆者のオファーを受けてくださる方がおられたら、よろしくお願いします!!

【タイムチケット】 。これは、サイトに登録している方たちの時間を「30分間」から購入するというサービスです。

ココナラ 。このサービスはよく使っています。基本的にデザイナーさんに依頼することが多いのですが、専門知識がある人が多いですね。

本日もブログ記事を最後までお読みいただき心より感謝しております。

 

筆者は、不動産投資の仕事で外注する際に【ココナラ】↓を使っています!!



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