【在宅ワーク副業・本業】快適な仕事をするための10の工夫【実践】

ビジネス
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筆者は会社の形態を「一人会社の一人社長」にしました。会社の売上はすべて筆者一人の活動にかかっています。その中で「在宅ワーク」というスタイルを選びました。→過去記事はこちら!!
新型コロナウイルス感染拡大もあり「在宅ワーク、テレワーク」が今後の仕事の主流となりそうです。在宅ワークを実践している者として「快適な仕事をするための10の工夫」について語ります。

 

とっくん
とっくん

過去記事にも書きましたが、ボクは「1人会社の1人社長」の不動産屋です。ボクの売上が会社のすべての結果なので、利益を最も挙げられる活動をしています。在宅ワークは「最適な仕事スタイルだ」と確信しています。

 

筆者は会社を経営しているので「企業価値を高めること」に最大限の努力をしています。在宅ワークで利益を最大化するための方策を整えた上で、これを実行しています。
今回の記事を読むことで…
・在宅ワークに適する仕事
・在宅ワークの生産性を上げる
・プライベートの充実

 

これを「前提」として記事を進めていきます。

 

とっくん
とっくん

記事の後半では、実際にボクが実践している10の工夫を説明してきます。どうぞ最後までお読みいただければと思います。

【在宅ワーク副業・本業】快適な仕事をするための10の工夫

筆者は会社を経営しているので、上司がいるわけではありません。とはいえ「会社の経営」には、人間という上司はいないものの、それ以外の“上司”が存在します。

どのようなものが“上司”が存在するか⁈ですが…

・会社法という法律という“上司”
・宅建業法という法律という“上司”
・財務会計という経営の成績表(ツール)に縛られるという“上司”
・顧客に提供するサービスという“上司”
・その他会社を経営するのに必要なコト・モノ・仕組みに支配されるという“上司”

 

いかがでしょうか⁈ すごく当たり前のことを書いているかと思います。

経営者にとっての“上司”というのは直接的な人間関係ではなくて、事業全体の方向性で「最適な道を選択するために必要なこと」である――と理解すればよいでしょう。

 

在宅ワークに適している仕事とは⁈ ~ 他人に雇用されないことが前提‼

筆者の中では「在宅ワーク」という仕事のスタイルを選べるためには『他人に雇用されない』という前提が必要だと思っています。

他人に雇用されるということは、会社や団体に限らず、その組織のルールに従う必要があります。皆さまが、どんなに在宅ワークを望んだとしても、それを許さない組織であれば実現は難しいものです。

結論としては…、在宅ワークに適している仕事は、フリーや個人事業、会社経営でもいいので、自らが決定権を持つことが前提です。

 

在宅ワークに適している仕事とは⁈ ~ 他人を雇用すると難しい‼

筆者の父親は、脱サラして会社を立ち上げて、最初は室内装飾業をやり、途中で不動産業を追加しました。長い間、自宅兼事務所としていました。

筆者が小さいころは、父親が1階の会社で仕事をして2階の自宅に戻ってくる生活を見てきました。子ども心に『社長って偉くていいなぁ、自分勝手に仕事ができるから‼』と感じていました。

実際には「社長の仕事がそうではないこと」は、筆者自身が社会人になってから気が付きました。

もしも「在宅ワーク」で仕事とプライベートとの線引きをあやふやにする生活をしたいならば…、会社がある程度の規模になり、他人を雇用するようになったら難しくなります。というよりも、そうした会社の形態は「在宅ワーク」は選ぶべきではありません。

 

在宅ワークに適している仕事とは⁈ ~ 一人で完結できる仕事がベスト‼

実際の仕事の内容ですが、在宅ワークに適している仕事は「一人で完結できること」がベストです。ただし、これは他人と連携をすることによって、一人でもできる仕事もあります。

以下に、在宅ワークに適している仕事の主なものを書いてみます。これ以外にもあるとは思いますが、代表的なものを挙げてみます。

・不動産投資家
・不動産業
・デザイナー系
・クリエイター系
・プログラマー系
・芸術系
・その他

 

筆者の場合は、住宅展示場兼事務所に寝泊まりをしている(=生活をしている)ので、こちらから「営業のために出かける」もしくは「売買決済を金融機関で行う」など以外では、ほとんど在宅ワークにしています。

特に、不動産の契約では「締結する場所」によって、その後のクーリングオフなどの扱いが変わるので、『当社の事務所で…』ということを話してもクレームは出たことがありません。

 

 

在宅ワークを快適・効率的にするための10の工夫【実践中】

在宅ワークやテレワークをより快適で効率的にするために、筆者が実践している「10の工夫・コツ」は以下のとおりです。
1.早寝早起き
2.朝風呂及び体を温めるための下半身浴
3.昼寝をする
4.愛犬との散歩
5.瞑想
6.ブログを執筆中はスマホを触らない
7.通信販売での買い物
8.機能が高いパソコンと快適なデスク環境
9.インプットとアウトプットができる環境
10.家族との生活との両立

 

順に説明していきたいと思います。

 

早寝早起き

これは在宅ワークに限ったことではないのですが、出勤を必要とする仕事においても、早起きは当たり前のことです。

一方で、労働環境があまりよくない会社や団体では、残業などがあり、帰宅が遅くて就寝が遅れるということもあります。

「仕事帰りの飲食や飲み会などをやらない」ためにも、無意味なつきあいはやめたほうがいいでしょう。

 

朝風呂及び体を温めるための下半身浴

筆者は冷え性で血行が悪いので、一日のうちに何回か「下半身浴」を実践しています。しっかりと汗を出すことで、健康を保っています。

 

 

こうした「下半身浴」を何度もやることは、在宅ワークでなければ難しいかと思います。

 

昼寝をする

ラテンの国では「シエスタ」という昼寝の習慣があります。筆者もこれを実践しています。

昼寝の時間はまちまちですが、在宅ワークでは午前中にブログの執筆をすることが通常ですので、集中してブログ記事を書いた上で、昼食後に30分~1時間程度の昼寝をしています。

 

 

愛犬との散歩

筆者は、2019年9月25日、トイプードルの子犬を有名ブリーダーから購入しました。このブログサイトでも、犬との生活について記事を書いています。

在宅ワークの中で、“誰”と過ごす時間が最も長いか?!ですが、筆者の場合は愛犬です。

 

 

愛犬は、朝夕の2回、散歩に連れて行く必要があります。この際の運動が筆者にとっても生活のリズムを整える上でよい習慣になっています。

 

瞑想

筆者は10年前から初期仏教の「ヴィパッサナー瞑想」を実践しています。

瞑想をすることで心身が安らかになりますし、仕事の前や合間に瞑想をすることで目覚しい結果を出すことができます。

 

 

瞑想は宗教的な儀式でもなく、心と体を整える方法として最適なものです。過去記事でも書きましたが、瞑想はお金もかからず、手軽にでき副作用もないので、お勧めの習慣です。

 

ブログを執筆中はスマホを触らない

これは筆者だけでなく多くのブロガーが実践していることと思います。筆者は「一人会社の一人社長」なので、会社にかかってくるすべての電話に対応しています。これをスマートフォンで受けています。

スマホでは、電話のほかメール、ラインなども着信が入ります。この数は膨大で、ブログ執筆などで集中して取り組みたい際には邪魔になることが多々あります。ですから、筆者は時間を決めて「ブログ執筆中」にはスマホを一切触れないようにしています。

 

 

スマホが普及したことが現代人の「情報過多」の生活をもたらしたと思います。メリットも大きいのですが、使い方を間違えると、効率的でないこともあります。

 

通信販売での買い物

筆者はどちらかと言うと、出不精で買い物が苦手です。人ごみが嫌いなので昔から積極的に買い物をすることはありませんでした。

このブログサイトでも紹介記事を書いていますが、必要なものがあったら「通信販売」でモノを購入することにしています。

 

 

筆者はブロガーとして、自らが購入したものは「使った結果・感想」などを記事にしています。

 

機能が高いパソコンと快適なデスク

在宅ワークのほとんどがパソコン操作なので、パソコンの性能は高いスペックを選んでいます。サクサクと作業ができなければ、これにかける時間と手間、ストレスなどに影響が出ます。

また、デスク周りの環境、特に椅子とデスクの広さにはこだわっています。生理整頓していないと嫌な性格なので、仕事の効率化のためにこの2つは必要なことです。

 

インプットとアウトプットができる環境

筆者は元新聞記者です。情報をインプットする方法としては「取材」「資料分析」などを基本としています。

ブログサイトの運営では情報の質の高さが重要です。読者の皆さまと「有益な情報を共有」するためにも、情報提供のネタ選別と情報の確度には気を使っています。

 

 

情報は「インプット=取材や資料収集」と「アウトプット=記事執筆、分析」に分かれますが、筆者の場合は、この割合を【3:7】くらいに設定しています。

 

家族との生活との両立

工夫の最後は「家族との生活との両立」です。筆者の家族は、子どもがまだ学生なので、しつけの面でも「父親の背中」をどのように見せて教育するか?!は、仕事以上に重要なことです。

さらに、筆者の妻は持病があり体が弱いので、さまざまな場面で筆者がフォローをしなければなりません。

 

 

買い物も妻自身ができない場合は、通信販売を積極的に活用しています。筆者はかつて、バツイチを経験しているので、今の妻と子どもたちを大切にしたいと思っています。

 

 

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まとめ:リアルタイムの状況を同じ目線で記事を書いていきます!!

筆者のブログサイトは、開設後、記事の総数も700本近くとなりました。ブロガーとしては初心者レベルですが「有益な情報を読者の皆さまと共有したい」という気持ちは持ち続けてきました。

2020年になって「新型コロナウイルスの感染拡大」などの影響もあり、仕事のやり方も変わってきていると思います。この波はこれからも続くことでしょうが、筆者も微力ながらではありますが、役に立つ記事を書き続けたいと思っています。

 

 

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