不動産投資で成功するために!【不動産投資は銀行と同じ業務】です!

不動産
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不動産投資で成功するためには?発想の転換が必要です。筆者なりの「答え」を言うと…、不動産投資業の人は自らのコトを「銀行」だと思うことです。
・銀行は「信用」を背景に、運用して儲ける。
・不動産投資業も「不動産価値」を背景に、運用して儲ける。
今回の記事では、このことを解説したいと思います!

不動産投資をしたい人
不動産投資をしたい人

不動産投資で成功するために必要なマインドは何でしょうか?

 

とっくん
とっくん

これはボクなりの「答え」があります。不動産投資を「業」として行う人は、自らがやっていることを『銀行と同じ業務だ』と思うことですね。

 

不動産投資で成功するために!【不動産投資は銀行と同じ業務】です

筆者は上記のようにツイッターで書きました。以下に詳しくこのことを説明していきます。

 

とっくん
とっくん

銀行って「何」を使って商売をしていると思いますか?

不動産投資をしたい人
不動産投資をしたい人

銀行は「お金を使って仕事をしている」んじゃないですか⁈

だって、「預金者からお金を預かってそれを融資して利息を得る」というモデルでしょ⁈

 

とっくん
とっくん

ボクの意見は違います。銀行は『信用』を使って商売をしています。銀行が信用がなくなって預金者が一度にお金を下ろしに来たら…。

銀行は破綻してしまいます。

これとは逆に、銀行が融資している人に「貸しはがし」をしたら⁈ その人は破産するかもしれません。つまり『信用』というものを使って商売を繰り返しているわけです。

 

お金は保有していても「無くなる」ことがある⁈

お金(貨幣)は絶対的な存在ではありません。経済価値の「交換の道具」としてお金を活用しているだけで、その実態は「商売は信用が基礎」となっています。

 

・お金(貨幣)の価値が信用を失ったら→その国(地域)ではインフレ―ションが起きる
・お金(貨幣)の価値が信用が十分だったら→その国(地域)での金利が低くなる

 

 

とっくん
とっくん

お金は絶対的な存在ではありません。インフレが進んでいる国のお金を保有していたら、黙っていたら価値が下がってしまいます。つまり「インフレはお金の価値を盗まれた”のと同じ」ということです。

一方でデフレーションの国では、銀行に預金しているだけでお金の価値が上昇していきます。

 

 

「銀行にお金を預ける」という同じ行為をしても、インフレとデフレの時代では結果が異なります。言い換えれば、状況判断を間違うと、お金は減ったりします。

 

【不動産投資業と銀行業とが共通】している理由とは⁈

 

不動産投資をしたい人
不動産投資をしたい人

銀行の仕組みは理解できましたが、不動産投資業はナゼ「銀行と同じ業務」ですか?

 

とっくん
とっくん

銀行は「お金というモノ」を信用の商売のベースにしています。

不動産投資業は「不動産というモノ」を商売のベースにしています。

不動産で「信用を生み出すことで、銀行と同じ業務にする」のです。

 

不動産で信用を生み出すことで、銀行と同じ業務にする…ということが筆者の信条です。これは、なかなか肌感覚で理解するのが難しいかと思います。

 

 

【不動産というモノ】の信用とは⁈ 何を基準とするのか⁈

ここで「不動産で信用を生み出す」を深堀りします。

一般的の不動産投資業における「不動産の信用」とは? これは…、以下のようなものです。

 

・不動産による収益性(賃料による投資利回り)
・不動産の売買価格(不動産価格の上昇or下落)

 

 

収益不動産の「信用」は何によって決まるか⁈

収益不動産の「信用」とは、「建物賃貸借契約」という安定した契約に上に成り立つものですので、中長期で運用することが可能です。収益不動産の価値では「オーナーチェンジ」というものがあります。

オーナーチェンジとは、賃貸借契約を継続する形で収益不動産を売買することを言います。所有者(オーナー)だけが代わるために「オーナーチェンジ」と呼ばれます。

 

オーナーチェンジをする前提として、自分が持っている収益不動産を売却する際に「経済価値」が算定されます。これは「収益不動産による収益性」によってです。

収益性が高ければ収益不動産の経済価値は高かまります。この時、皆さまも覚えておいていただきたいことは『収益不動産の取得費用は考慮されない』ということです。

 

 

投資の対象「不動産」「株式」「FX」「社債」も同じシステム‼

ここまでは「不動産」の信用について説明してきましたが、モノの価格というのは、同じ仕組みで形成されていきます。

モノの所有は①購入前②購入③売却の3つがあります。これをそれぞれのステージで詳細のプロセスを書くと…

①購入前→資金調達(自己資金、ローン、直接金融、交換など)
②購入→所有による果実(利息、賃料、配当など)
③売却→利益確定or損失

 

この3つの関係性ですが、①と③の比較で、価格が「①<③が成り立てば利益」①~③の価格が「①>②(果実)+③となったら損失」ということになります。

 

不動産投資の信用性を「誰」にアピールするか⁈

 

不動産投資をしたい人
不動産投資をしたい人

とっくん社長は「不動産投資は出口戦略だ」と話していましよね⁈

 

とっくん
とっくん

そのとおりです。「出口」とは収益不動産の売却のことですが、購入金額よりも高く売れたらいいのですが…。それを実現できること重要ですね。

 

不動産投資の「信用」を高めるというのは、その信用を誰にアピールするか?!で変わってくるのです。

 

・資金調達時(金融機関の融資)→取得費用(購入代金等)、収益性(賃料)、売却価格
・出口(売却時)→収益性(賃料)、売却価格

 

「不動産の信用を高める」ためにはエビデンスが重要です。この中で換金性が容易であるというのは大きなポイントとなります。

 

 

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まとめ:不動産投資業は「対象不動産の信用」を高めるビジネス!!

今のところ、筆者が持っている結論はこれです。この仕組みを常に意識していないと、誰に対して「不動産の信用」をアピールするか?!が分からなくなってしまい、どのように経済価値を高めるのかが分からなくなってしまいます。

筆者が、「新築戸建て住宅を賃貸に出す理由」は、入居者が将来的にその住宅を購入する可能性が高いからです。もちろん、入居者が必ず購入するとは言えませんが、ある“魔法の言葉”を投げかけると、「かなりの確率でその住宅を購入する方向に気持ちが動き」ます。

 

 

ある“魔法の言葉”と交渉術については、有料情報サイトnoteやBrainなどの記事で明らかにします。ここでは書きませんのでご理解ください。

本日も、記事を最後までお読みいただき心より感謝しております。

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