「1日にブログ記事4本」をテーマに、ここ数日間、取り組んできました!! 8月15日に【資産に変えるゾ!!】赤裸々ブログをスタートして約15日。目標の【1ヵ月で100本】を達成するために、しばらくはこのペースです!! 今回は『ブログの書き方のコツ』を紹介します。【ヒントは漫才にアリ!!】です。
これまで掲載したブログ記事数は30本です。目標の『1ヵ月で100本』を達成するためには、残り15日間で『70本÷15日=4.6本』ですね。
【ブログの書き方のコツ】はラクして書く!【漫才の型】を参考に
読者の皆さまの中には、実際にブログを書いておられる方も多いと思います。『1日4.6本』って多いですかね?!
ちなみに、筆者の執筆時間は、1記事当たり30分程度です。
本日のブログ記事のテーマは【ブログをラクに書く方法】です。
【ブログの書き方のコツ】は【流れ】がポイント
ブログを書き始めるとき「ナニ」から始めるか?!
とっくんの場合は【M-1グランプリ(漫才)】のネタを参考にしています。
まずは、「漫才の話」から始めましょう・・・。
【無類の漫才好き】とっくんが熱狂する【M-1グランプリ】
とっくは、小さいころから漫才が大好きです。一番好きな漫才師は「獅子てんや・瀬戸わんや」でした。
2001年にテレビ朝日が【M-1グランプリ】を始めてからは、毎年、決勝大会の12月が待ち遠しいです。これまでの決勝ネタ漫才はすべて見ました。
以前、地域SNSサイトで、小生は【M-1グランプリ】のネタブログを数百本は書いていました→誰も読んでくれなかったけど(笑)
【M-1グランプリ】が2010年に一旦終了した時は、ショックで飯を食えませんでした。2015年に復活するまで、フジテレビの【THE MANZAI】がありましたが、小生の中では漫才は【M-1グランプリ】が最高でしたね!!
【ブログの書き方のコツ】漫才を使うとラクになる?!
「漫才を使ったブログの書き方」の前に、漫才とは?!を少々書いてみます・・・。
「上方漫才の父」と言われた秋田實によると『漫才は面白いヤツ2人の立ち話』としています。
秋田 實(あきた みのる、1905年7月15日 - 1977年10月27日) 漫才作家。本名:林 広次(はやし ひろつぐ)。大阪府大阪市玉造出身。 若手漫才師・漫才作家による勉強会「笑の会」(オール阪神・巨人、B&B、浮世亭ジョージ・ケンジ、 太平サブロー・シロー、宮川大助・花子、ザ・ぼんち等の多くの売れっ子を輩出し漫才ブームの 礎となった)を組織するなど精力的に活動を行った。
【漫才】は究極の話芸!!【表現の仕方】の根本!!
とっくんは「漫才は究極の話芸だ!」と思っています。
なので、ブログ記事の執筆や、仕事上のプレゼンテーション、営業トークなどは「漫才」をベースに【表現の仕方】を組み立てています。
ここで、長年の漫才の歴史の中でも貫きとおされてきた3つの型について説明します。
【漫才の型】 ・しゃべり漫才→話者が自分の立場でコトを話す ・漫才コント→話者が役を演じる形でコトを話す ・羅列漫才→一人の話者が中心となりコトを話し、相方が乗っかる
いろんな漫才がありますが、大まか、この3つの型にわけられます。
これをベースにブログの記事を書いてみましょう!!
【ブログの目的】の違いにより、2つのタイプがある!!
ブログは執筆者の意図の違いにより、
・商品を売るための広告用 ・自らの表現したいことを書く
・・・の目的の違いがあります。
ですから、小生が述べる【ブログの書き方】が、皆さまの目的に合うかどうか?!はご自身で判断してください。
【ブログをラクに書きましょう!!】が、筆者の主張です【根本】
冒頭のリードでも書きましたが、今の小生のように『1日4本』という目標を立てると、仮に、小生自身が「ブログ記事をラクに書けない・・・」ならば、かなりのストレスになります。
ところが、コレが「ブログ記事をラクに書ける」ようになったら、ブロガーさんのストレスもなくなるでしょう。
【ブログをラクに書こう!!】~漫才の基本・フリをしっかりヤル~!!
漫才はどの型であったとしても、最初の「フリ(設定)」が勝負です。
つまり、その話もしくはコントが始まるまでの「フリ」が観客に納得を得られなければ、その時点でその漫才はスベリます!!
一方、ブログ記事の場合も「フリ」に説得力がなければ、読者からソッポを向かれます。記事は最後まで読まれないでしょうし、商品を売ることもできません。
そうした意味において、ブログ記事の「タイトル」や「問題提起」「解決策のダイジェスト」など、ブログ記事のリード部分で書く内容は重要です。
【ブログをラクに書こう!!】~しゃべくり漫才の型から~!!
しゃべくり漫才は、話者のスタンスがそのまま漫才のネタになるので、ブログ記事の書き方のとしてはスタンダードでしょう。
【M-1グランプリ】の決勝ネタの中で、しゃべくり漫才の一番の作品は【2005年に優勝したブラックマヨネーズ】でした。
ブラックマヨネーズの漫才は、ボケ(吉田、心配性)がツッコミ(小杉)に「相談」を持ちかけて、最初のフリ(設定)は、常識的なコトを話していますが、ボケの心配性の発想があまりにも突拍子もなくツッコミのテンションも上がっていく・・・という流れです。
こうした型なので、ブラックマヨネーズの漫才は後半はドッカンドッカン!!と笑いの渦が巻き起こります。
これを「ブログ記事」に当てはめると、問題提起(設定)を常識的な線で行い、読者が驚くような解決策、独自アイディアなどで、流れをつくり、後半につなげる・・・という感じでしょう。
【ブログをラクに書こう!!】~漫才コントの型から~!!
漫才コントは、話者が「フリ」の設定中に『役を演じること』を説明し、その後は「役になりきって」話を進める型です。
「ネタの途中で役を降りる(=現実の2人に戻る)コント」もあれば、「オチまで役を降りないコント」もあります。
これをブログ記事に置き換えると、執筆者の枠を超えた役(=設定)を置くことにより、記事の方向性を広げることができます。
ただし、役の作り方が不自然で、説得力のないものであれば、全体のトーンが弱くなります。
【ブログをラクに書こう!!】~羅列漫才の型から~!!
最後の「羅列漫才」ですが、近年の【M-1グランプリ】では、ナイツが有名です。
ブログ記事では、一つの流れをしっかりと作ったうえで、これに“色付け”するような視点を盛り込むという書き方になるでしょう。
ナイツの漫才で言うと、ボケの塙の羅列の話での「言い間違い」にツッコミの土屋が“色付け”するため、ボケの数がハンパなく多い!!という特徴があります。
ブログでは、執筆者の話の流れに「新たな視点=ツッコミ」で“色付け”すればいいでしょう。
まとめ:【ブログは一人○役!!】~読者を引き込むために~!!
ブログの執筆は、新聞社で行う「編集会議」「記者の取材→執筆」「デスクのチェック「整理部の見出し→記事レイアウト」などの作業を、一人で行います。
そうした意味では、ブログの執筆はかなりの重労働です。これをラクにするためにも『漫才のような流れ』をつくり、伝え方の強弱を考えながら、オチ(=文末)まで持っていくようにすればいいと思います。
まずは、皆さまの「好きな漫才ネタ」からブログのパターンを振り返ってみたらいかがでしょうか?!