最近の記事では、新型コロナナウイルス感染拡大の禍の時代をどのように生きるか?!を考えています。筆者自身は『不況に強い不動産投資』を実践していきますが、これとは逆に『所有不動産を売却したい…』と考える方も多いかと思います。今回の記事では『自分の不動産の価値を知ろう!!』をテーマに話を進めていきます。(トップ写真は、筆者が2019年に購入した古家付住宅)。
とっくん社長は、新型コロナ禍の時代でも「不動産投資をし続ける」んですよね?
不動産投資はやり続けます。ですが、不動産投資というと「不動産を購入すること&保有して賃料を得ること」だけに注目が集まりますが、出口戦略(=売却)もかなり重要です。
ボクのブログサイト(エックスサーバー使用)は700本の記事を投稿して、そのうち、不動産に関係するのは190本ほどあります。出口に関することはかなり記事を書いていますが、全部を読むのは大変でしょうから、今回の記事では「最初の入り口」を書きます。
この記事で書くことは、以下の方向けの記事です。
・不動産の価値を知りたい方
以上で記事を書きますので、よろしければ最後まで記事を読んでみてください。
【不動産の価値を知る重要性】自分の不動産の無料査定を活用しよう
いきなりですが…、筆者は2019年にトップ写真で紹介した古家付物件を購入して、解体更地工事をして、そこに、ローコスト住宅の「規格注文住宅」を建築して、当社の住宅展示場兼事務所として活用しています。それが上記の写真です。
不動産の出口を知るっていうのはどういうことですか?
不動産が「市場」において売れるということは…、実際の市場価格で適正な取引をする…ということです。
不動産は、その用途によって市場でのニーズが異なります。もしも、皆さまが「住居系の不動産」を持っていたら、まずは無料査定でご自身の不動産の価値を知ることがスタートですね。
不動産は、さまざまな制度、特に税金や経費のことがあります。
・不動産を保有する際にかかる経費
・不動産を売却する際にかかる経費
仮に、皆さまがご自宅や相続などで得た不動産を所有していたら…、その不動産の価値を知ることが役に立ちます。
筆者の場合は、仕事として「お客様の不動産を査定すること」がありますが、一般の方が「不動産の査定をしたい」場合は、専門サイトを使うことをおススメします。不動産売却査定サイトはリビンマッチ
不動産の査定の専門サイトを使うメリットとは?! ~一括査定!!
不動産の査定で専門サイトを使うメリットは何か?ですが…。
この不動産売却査定サイトはリビンマッチって、不動産査定をしっかりしてくれるんですか?
不動産査定サイトは、不動産売却査定サイトはリビンマッチに限らず、自社だけの力で全国の不動産の査定をしているわけではなく、提携している不動産会社に情報を流して、不動産の価格を出しています。
不動産売却のための査定サイトは登録している不動産業者と連携して、対象となる不動産の情報に明るい業者を選んで「査定を依頼」し、査定額を出してもらいます。
【不動産の価格は複数あるの?!】~市場価格は思惑で複数価格がある
不動産に限らず「売り手」があれば「買い手」があります。市場価格を決めるのは、売り手と買い手の需要と供給のバランスによります。
この中で不動産に限っては、価格がかなり高額なので、この売買契約を法的に仲介(媒介)できる業者は免許制になっていて、これが「宅建業者(不動産業者)」です。宅建業者は宅建業法で決められている媒介手数料をもらうことができます。
・媒介手数料は売買契約が成約においてもらうことができる
この2つが条件ですので、査定をする不動産業者にとってはビジネスモデルなので、原則で言えば、売主側と利益が一致します。つまり、売買価格が高ければ不動産業者の収入を増える。
ところが…、問題は、こうした売買契約は「成約することが大前提」なので、あまり高い不動産価格を設定したばかりに、不動産契約が成約しない可能性もあります。
多くの不動産業者は、買主の情報を持っています。買主の情報を集めるために、地域で営業活動をやっていますし、チラシやホームページなどで情報発信して、買主(買い希望者)のニーズと情報を得ているのです。
この「買主の情報」に従って『成約するであろう不動産価格を査定額』として出す業者もいれば、できるだけ高い査定額を出して、売主が自社に媒介を依頼するように持っていく業者もいます。
それぞれの思惑が交錯しているので、不動産売却 無料一括査定というサービスが重要なのです。
まとめ:「投資する不動産の価格規模&維持管理費」などを知る!!
今回の記事のまとめです。
②市場価格は、市場で売買契約が成約する価格
③市場価格を知ったら不動産の活用策が見えてくる
…不動産には思惑に応じた「市場価格の変動があること」も把握しておいてください。
筆者のブログサイトでは、これまで700記事以上を投稿しております。
不動産投資も全般にわたり記事を掲載していますので、お時間があるときにでも当サイトの別の記事をお読みいただければ幸いです。