今回のブログのテーマは『在宅ワークを完璧にこなす職業』について、お知らせします。筆者が現在、実践していることなので、かなり、リアルなことを書くことができますよ。よかったら最後までお読みください!!
皆さま、お疲れさまです! とっくん(@不動産投資家)です。
前回「ビジネス」のカテゴリーで『在宅ワーク』について記事にしました。
【副業不動産投資家必見】在宅ワークは不動産屋なら完璧【実体験】
筆者は、不動産屋歴25年以上のベテランです。
プロフィールにも書いていますが、大学を卒業して新聞社に就職して新聞記者をやっていました。退職して、父親の不動産会社で働くことになりました。
既に「不動産業」をやっている筆者なので、これから『在宅ワーク』を考える皆さまには、少しばかり「リアル感がない話」に見えるかも?!しれませんね。
筆者は社長になってから『在宅ワーク型の不動産屋』に変えたんです。その経緯を含めてもう少し説明を読んでください。
【在宅ワークのメリット】を重視して「一人社長」に変えた!!
在宅ワークのメリットの代表的なものを以下に挙げてみますと・・・、
・通勤時間が必要ない ・生活に必要な水道光熱費が経費と認められる ・子育てや家のことを同時にできる ・仕事のオンとオフのスイッチを早くできる
これらのメリットは誰にもで当てはまるかと思います。この中で「通勤時間」という問題は、職場が自宅以外の場合はどなたにも当てはまります。
このほかにも、筆者には家族内の問題で「在宅ワークを目指す理由」がありました。
【副業?or本業?】家族のどちらかが本業を持っている場合は?!
『在宅ワーク』を、皆さまの「本業or副業」のいずれかに置くとしても・・・、いずれにしても『自宅で仕事ができる形態を見つける・・・』ということです。
そこで、以下の状況を確認します。
皆さまの中で、夫婦のいずれかが「サラリーマン(給与所得者)」で本業を持っているとして・・・
・民間企業のサラリーマンで副業が許されている場合 ・公務員で副業が禁止されている場合
これらの状況があるとして、話を進めますと・・・、
『在宅ワーク』を完璧にこなせる不動産業で考える場合を話します。
【不動産業の一人社長】の場合でも ~専任の不動産取引士を設置する!!
不動産業をやるためには、国家試験の「宅地建物取引士」の資格を持つ人間を「専任の宅建取引士」として従事させる必要があります。
専任の宅地建物取引士とは?!
宅地建物取引士のうち当該事務所に常勤して、専ら宅建業の業務に従事することが必要になります。「当該事務所に常勤」する①常勤性②専ら宅建業に従事専従制の2つの要件を満たさなければなりません。
【完璧な在宅ワーク】を不動産屋で実現するための手順!!
ここからは実際に、不動産業をやっていない方のための『完璧な在宅ワーク』のための手順を書きます。
その①【本業を持つ以外の家族が】宅地建物取引士となり免許を取る!!
「不動産業」で「在宅ワーク」を実現する場合は、皆さまが現在の本業を辞めることなく、このスタイルをやるためには、家族の誰かが「宅地建物取引士」になる必要があります。
その②【宅地建物取引士の資格】は10ヵ月程度の学習で合格する!!
不動産業者になるためには「宅地建物取引士」の試験(毎年10月下旬)が行われ、この試験に合格しなければなりません。
おススメは、東京リーガルマインドの水野健講師の講義が最適です。筆者が知る限りにおいて、この人の講義が最高でした。水野講師の講義ならば『一発合格』ができると思います。
下記ののバナーをクリックして、内容を確認してください。模擬授業もあります。
その③【宅建業者になったら・・・】新築建売住宅の仲介業に特化する!!
不動産屋になった後は『ローコスト住宅の建売分譲販売の仲介』に特化した営業をすればよいでしょう。
その理由は、皆さまのお住まいの地域でナンバーワンの「新築の建売分譲住宅メーカー」を調べて、その住宅メーカーと提携して『新築建売住宅の売買仲介』に特化します。
その④「自宅」を『住宅展示場名目』で建設する
その際、筆者がやってるように「自宅」を『住宅展示場名目』で建設します。筆者の場合は、すべてを金融機関の「事業資金」で借り入れました。10年返済です。
住宅展示場内の家具やクーラー等の設備費も、事業資金の中から拠出しました。
この住宅展示場にお客様を案内して、そこで「建売住宅販売の仲介業務」を行います。
仲介手数料は、売買金額×約3%です。
ローロスト住宅のメーカーと購入者の双方から手数料をもらいますので、3,000万円の住宅を販売したら「90万円×2=180万円」を手にすることができます。
ローコスト住宅についての説明については・・・
一建設株式会社の「不動産投資セミナー」に参加して情報を集めることができます。
もしも、皆さまのお住まいの地域で一建設㈱の不動産投資セミナーが開催されていたら是非、参加ください。無料です!!
平日は不動産以外の“副業”を?!
『ローコスト住宅の展示場としてお客様に対応する』のは、主に土曜、日曜、祝日です。平日の日中はお客様が来場することはほとんどありませんので、その時間は、「在宅ワーク」の副業(不動産業以外)の作業に当てます。
以下のリンク先をご覧になって、それぞれのスタイルが自分なりにチェックしてみては?と思います。
【ママワークス】 【プラチナライター】 会計事務所経験者で良かった!在宅スタッフ募集【ジャスネット在宅スタッフ】 高収入在宅アルバイトならFANZAチャットガール!あなたの声を聞かせてください★i-Say ココナラ
筆者の「ブログの執筆」も、主に不動産業(住宅展示場業務)以外の時間を使ってやっています。
まとめ:社長になって2戸めの住宅展示場がまもなく完成!!
トップ写真は、2019年3月に完成した、当社初めての住宅展示場です。事業所の不動産を買収して、解体更地にして「駐車場と住宅展示場」としました。
12月初旬には当社2戸めの住宅展示場が完成するので、1戸めの住宅展示場は「転売or賃貸」にする予定です。
いずれにしても「住宅展示場内」で“生活”していますので『在宅ワーク』をやっているわけです。
筆者のような業務スタイルを新たにやるためには・・・、初期投資は数百万円(※不動産業を始めるために)はかかると思います。しかしながら、しっかりとしたビジネスモデルがあれば、5年以内に返済できるほどの売上は上げることができると思います。
本日もブログ記事を最後まで及びいただき心より感謝しております。