【不動産 水曜日 休み 理由】不動産屋が解説します!【納得】

不動産
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今日は水曜日です!!皆様の地域にある不動産屋って「水曜日が休み」ってことはないですか?うちの会社がある地域では、6割以上の不動産屋が水曜日は定休日にしているようです。今回のブログ記事では、不動産屋が水曜日に休む理由を考えて、上手な不動産屋との付き合い方を述べます。

こんにちは、昨日(火曜日)は、「不動産売買の仲介業務」をこなした、2代目社長のとっくんです。

【不動産 水曜日 休み 理由】不動産屋が解説します!【納得】

ちなみに、うちの会社は「水曜日休みではない・・・」のですが、昨日の売買では買主様がハウスメーカー様だったので「水曜日が休み」ということで、昨日(火曜日)に取引が行われました。
でも、不動産屋って「どうして水曜日が休みのところが多い・・・」のでしょうか?

先週うちの奥さんに下記のラインを送りました。

次の水曜日は休もうかな!!
他の不動産屋が休みだし、*(息子の名前)も、部活が休みだから、ドライブで「**」に連れて行こうか!!

【水曜日】ダウンタウンの番組の日ではありません!!【不動産業界】

水曜日」と言えば、TBSのお笑いドキュメント番組【水曜日のダウンタウン】ですが・・・。

不動産業界にとっては[水曜日はミズモノ・・・」ですね。

 

【都市伝説か?!】不動産屋が水曜日が休みの理由を探るゾ!!

確かに、不動産業界的に「水曜日が定休日!!」が多いですが、例えば、理容業界のように「月曜日が休み!!」と決めたわけではありません。

なので、不動産屋が「水曜日に休むのか?」の理由をめぐっては、都市伝説のような説がいくつも存在します。

 

【都市伝説その①】水曜日は「水」「水泡に帰す」など契約が「流れる」不吉さ!!

日本人は言葉に意味をこめるのが好きですね。
水曜日の「水」は、不動産業界では『契約が流れてしまう・・・』とか、『水の泡になる・・・』というイメージがあります。
不動産屋の収入は【成約した場合の手数料収入】なので、契約が99%うまくいっても、残り1%で『パァァァァ~!!』になってしまったら、すべてがムダになることもあります。

不動産屋の誰もが、コレだけは避けたいと思っていますので、やはり『水』という文字は好まれるものではありません。
ゲン担ぎの意味もあり『水曜日を休みにしている不動産会社もある・・・』とされています。

 

【都市伝説その②】土曜、日曜にしっかりと稼いで、週の【真ん中で休む】ため

これは合理的な理由のようです。
不動産屋は、店によっては『土曜、日曜、祝日が稼ぎ時・・・』のところも多いです。
家族で不動産物件を探しに来られるお客様にとっては、休日でないとまとまった時間が取れないですからね・・・。

他のサービス業、特に、レクリエーション施設なども同じように『休日は稼ぎ時』ですよね。
平日で休みをとるとなると、月曜日は、『土曜、日曜の仕事の残務処理』に充てて、週の真ん中の「水曜日に休む」という感じがちょうどよいような気がします。

 

【都市伝説その③】不動産屋は【仲間意識】なの??休みも一緒か?!

不動産屋は「情報産業」なので、不動産物件を『売る人の仲介』と『買う人の仲介』という、2つの立場の人の仲介がないと成り立ちません。
売買の場合の仲介手数料は、法律で【売買価格×3%+6万円(税別)】と決められています。

もちろん、すべての不動産屋が『売り手と買い手の両方から手数料をもらいたい・・・』と願うのですが、実際には、自社だけでお客様を見つけることは難しいのです。
そこで、不動産業界全体で、業者が協力して『一つの売買契約を成約させる・・・』ために、“横つながり”が強くなっています。
したがって、『周りの不動産屋が休みが多ければ、自社も休む』という業者が多いといわれています。

 

【精神的にも??】大きな仕事は「火曜日が楽?!」

いかがだったでしょうか?!
冒頭に紹介した「内容」のように、昨日(火曜日)は、意外にも『売買契約が入ることが多い・・・』んですよ!!

と言うのも以下のような理由があります。

 

【月曜日に売買契約を設定するデメリット】

・土曜、日曜の仕事の残務処理ができない
・月曜の朝一で、市役所・区役所に行く必要がでてくる"

 

【ブルーな月曜日】まずは残務処理、月曜日の出来でその週の運命が!!

不動産屋の残務処理は、お客様の情報やニーズにこたえるための資料作りがあります。
そして、その「資料」を作成するためには、市役所・区役所などの行政機関に行き、公的な情報を集めなければなりません。

こうした情報収集を月曜日の午前中にやったりするので、『月曜日に売買契約』というのは、他の業務との兼ね合いもあり、ちょっとした“精神的なプレッシャー”がありますね。
これは、あくまでも小生の場合です。

なので、わが社では、お客様のご都合が悪くない限り『月曜日の契約はしないよう・・・』にしています。
もちろん、お客様のご都合が「月曜日」でしたら、これを拒否ったりはしませんけどね・・・。

 

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【水曜日に不動産屋に行きたい】ならば【予約・予告】が賢明です!!

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わが社のように「水曜日も営業している不動産屋」も最近では増えてきました。
ですが、いつも行っている不動産屋が「水曜定休日」で、しかも、皆さまの仕事の関係で、どうしても『水曜日に物件を内見したい』『水曜日に契約締結をしたい・・・』というときは、事前にその不動産屋に【予約・予告】をしておけば、多くの不動産屋は応じてくれると思います。

仮に、『水曜日は対応不可です!!』と、頭ごなしに言ってくる不動産屋は、皆さま側も『あぁぁ~、こんな会社なんだぁ~!!』と考えが方がいいでしょう。

【お客様第一】が商売の基本ですからね!!

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