【ゼロから不動産投資】逆転発想で明日から【賢い大家】になるゾ

不動産
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冒頭ですが、トップ写真は「今回のブログ記事」とは一切、関係ありません。さて、今回のテーマは【ゼロから不動産投資】は可能か?!です。とっくんは昨年社長になってから、不動産投資を3件行いました。実は、会社に潤沢なお金があったわけではなく、すべて「借金」でこれらの不動産を購入しました。

こんにちは、大相撲の横綱白鵬が日本人になったと喜んでいる、不動産屋2代目社長とっくんです。

よく「不動産投資」のことを語っているブログ記事がありますが、中には『自己資金0円で不動産投資をするな!』と断言している人もいます。

果たしてそうでしょうか??

・・・というのも、とっくんが昨年(2018年)から今年(2019年)にかけて行った不動産投資3件は、すべて銀行からの借金でした!!

じゃぁ、不動産屋を20年以上も続けているとっくんは、「不動産投資の素人?」でしょうか・・・。

今回のブログ記事は、とっくん自身が自らを振り返る意味で書きました。

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【銀行の原則】カネを貸すのはソレが【等価交換】だから!!

いきなり、経済学で習う「等価交換」という言葉を使いましたが、他に表現のしようがないですからね・・・。

もしも、皆さまが、銀行からお金を借りることに「負い目」を感じたり「世間体」を気にするなどの気持ちが出てきたら・・・とっくんの過去記事をお読みください。 ↓

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この記事では、銀行の本質を以下のように表現しました!!

・銀行の本質=質屋だと思うこと
・経済価値があるモノを差し出し=金を借りる

 

また、この記事では「石油関連事業所の事務所」を現状のまま購入したと明らかにしましたね。

地下には大型の「石油タンク」が埋まっていて、これを掘り起こして整地し、行政の検査を受けるというのは、精神的にも金銭的にも大きな負担です。
なので、前のオーナー(当社のお客様)が『とっくん、この不動産買い取ってよ!』とお願いしてこられたので、購入した次第です。

では、この「不動産案件」にどうして銀行はお金を貸したのでしょうか?

【銀行がカネを貸す理由】確実にお金が回収できると見込んだから!?

考えてみれば当たり前ですよね。その担保がないと銀行はお金を貸しません。
では、ナゼ、銀行が『確実にお金が回収できるか?』と判断したのでしょうか・・・

・古事務所を解体・更地にして駐車場にしたら満杯になることを予測した
・万が一、とっくんがお金を返せなくても更地(駐車場用地)は売りやすいから

 

理由はこの2点だけです。

もしも、とっくんがカッコつける人間だったら・・・『いやぁ~そりゃ、ボクの事業計画書の出来がよかったからだよ!』とか『ボクの人間性がいいからだよ!』とかを言うかもしれませんが、そういう嘘は言いません。

また、銀行というのは・・・、

ビジネスを行っているのであって、人間性よりも収益性を重視します!

 

コレは断言できます。

銀行が「融資決定をした」ということは、彼らが【等価交換以上のモノがある】と判断したからです。

ですから・・・、とっくんはこれから不動産投資をしたいと考えておられる方にはこう言いたい!!

『カネを堂々と借りてください!!」

 

【不動産は価格よりも重要なことは?! ~売りやすさ!!にアリ

よく不動産を調べる様に、最初に「価格」をチェックしたりしますね。でも、あの金額というのは【売主が「その金額で売れたら良いなぁ~」という願望の金額】です。

運よくその金額で売れたらラッキーですし、買い希望者との交渉の末、価格が値切られることもしばしばです。

しかしながら、値切られた結果、ある金額で契約がまとまったとしたら・・・、ソレこそが【実際の市場価格】であり実情価格なのです。

つまり、ここで言いたいコトは、不動産の価値というのは価格付けは意味を持たないということです。

 

【クイズ】あなたは、どの不動産に投資をします?

ここで皆さまにクイズです。「不動産投資」をゼロ資金で銀行からお金を借りて実行したいと考えています。皆さまは、以下の不動産のうちどれに投資しますか?

【投資物件の主な種類】 
・時間貸駐車場 、月決駐車場
・戸建賃貸 
・区分ワンルームマンション 
・木造アパート
・一棟マンション
・貸事務所
・貸店舗
・貸倉庫
・商業ビル、オフィスビル
・ホテル

 

ここでの条件は【ゼロ資金】で・・・ということです。

さぁいかがでしょうか? このクイズ難しいですか?

 

【とっくんの答え】銀行が貸す物件に投資すべき!!

コレが答えです。

というのも前提として『あなたはゼロ資金で投資をする・・・』ですから、そもそも論として【銀行がお金を貸さないと投資はできない】わけです。

ちなみに・・・とっくんの場合は・・・、
「月決駐車場と貸事務所、古家付土地」の3件に銀行がカネを貸しました。

 

【銀行はカネを貸すプロ】

当たり前の話ですが・・・、銀行さんはカネ貸しのプロであり、皆さまやとっくんとは「場数」が違います。不動産投資のためにカネを貸すための社内マニュアルもしっかりしていて、回収の仕方のノウハウも持っています。

なので、皆さまの不動産投資の案件が「収益性がある」のでしたら、自信を持って銀行にカネを借りましょう!!

 

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まとめ:【ゼロから不動産投資】の本質は、優良な情報をいかにして仕入れるか?!

今回の記事のまとめです。
銀行はカネ貸しのプロなので、皆さまの投資不動産を担保にして、回収(=皆さまがカネが返せないとき)を見越した予想を立ててきます。

一方、投資家を目指す皆さまも、その不動産が【資産に変わるぞ!】となり、カネを生み出すような戦略を持っておく必要があります。

通常ですが、皆さまがその銀行との最初の取引で「ゼロ資金で」と言うことであれば、社内規定で融資が無理な場合もあります。

しかしながら、ソレでも、その投資案件の不動産が

・価格が異常に安かったり、
・そうして安く買える「理由」が銀行を含めて周りの人たちがナットクできるモノであった場合

・・・などは銀行はカネを貸します。

 

考えてもみてください。銀行はカネを貸して利息を取ってそれが収益なのですから、「確実に回収ができる!!」と見込んだ案件にカネを貸さないはずはありません。

 

【最後のポイント】「優良な不動産投資案件」に出合えるかどうか?!

これは、不動産者のとっくんも常に「視野」に入れて活動しているところです。

不動産投資の方は、どうやってこういう不動産案件を見つけるのか?!と思うかもしれませんね・・・。

その答えは?!

 

また、次の機会にブログ記事にします。

本日も最後までブログを読んでいただき心から感謝しております!!

 

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