【忘年会スルー】は風潮?忘年会の案内状・メールが届いたら!!

資産に変える
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忘年会のシーズンになりましたね。最近の若い人では『職場の忘年会をスルーする人が増えた…』という報道がされました。筆者が若手の時とは「忘年会のあり方」が変わってきたということでしょう。これからの時代、『忘年会は必要なのか?!』を「資産に変える視点」から語っていきます。

とっくん
とっくん

昨年は、インフルエンザにかかって忘年会スルーしました。今年は今のところ「忘年会の予定」はありません。

【忘年会スルー】は風潮?忘年会の案内状・メールが届いたら!!

筆者は、若い世代の人たちとは「考え方も生活スタイル」も異なります。なので「忘年会」についてもスタンスが異なります。今年もいろんなところから「忘年会の案内状とメール」が届きました。果たして今年は「忘年会スルー」をすべきか?!迷っています。

昨年から「一人会社」の社長なので“組織”に属していいない!!

筆者は、昨年7月に2代目社長になって、前社長の父親の路線とはまったく異なるやり方を取り入れました。

こうした状況なので「社内での忘年会」というのはありません。

 

以前は「組織」に属していたので、忘年会は当たり前!!

今は「1人会社の一人社長」の筆者ですが、プロフィールを見ても分かるように、組織に属していた時期もかなり長かったです。忘年会は当たり前でした。

行政の仕事、起業家育成、新聞社、Jリーグクラブなど・・・、対人の交流がかなりある仕事だったので「飲み会の数だけは半端なく」ありました。

仕事以外でも、青年会議所、異業種交流会、子どもの保護者会、息子のサッカーチームなどの活動もやっていたので、その間には“一生分の飲み会”を経験しました。

 

【忘年会は必要か?】の問いは愚問!!

忘年会スルーの話は、先日のNHKニュースが取り上げたようです。世相を斬る的な報道を目指している現場なので、こうした報道を敢えてするのでしょうが、『忘年会は必要か?』は愚問です。

「忘年会」というモノを一くくりにできるはずもないからです。

 

NHKの報道によると「忘年会スルー」が風潮のようにも見えされられる?!

あくまでも、報道ベースの話です。NHKニュースでは「シチズン時計」がビジネスマン400人に今年の職場や取引先との忘年会の見通しを尋ねた結果を報道していました。

忘年会の回数は1回が50%、0回が31%。2次会を含めた忘年会の適切な時間について尋ねると、およそ90%の人が、「2時間以内」と回答。一方で、プライベートな忘年会の場合は、70%以上の人が「2時間以上」でした。

参照:https://www.citizen.co.jp/research/time/20191120/outline.html

 

終身雇用制が変化している現代は「職場での忘年会の意味合い」が異なる!!

今の日本では「終身雇用制」は大きく変化してきていると言われています。ただし、筆者がかつて所属していた新聞社や行政では「定年まで働く人」が3分の2以上はいます。恐らく、こうした組織においては、忘年会はこれまでどおり行われているかと思います。

ただし、組織によっては、コミュニケーションのとり方が、日々の業務の中で頻繁にミーティングをする、取引先との関係性が異なる…などの状況があり、忘年会の位置づけが異なってきているのは事実でしょう。

 

起業会育成施設では毎日「ランチ会」を開催していた!!

筆者がインキュベーションマネジャー(起業支援)を務めていたインキュベート施設(起業支援施設)では、毎日の「ランチ会」をオープンで開催していました。

ランチ会の目的は、起業家同士の交流を含めた“マッチングの場”と考えて運営していたので、ビジネスミーティングのようなものでした。

 

その他「各種セミナーの後」の立食パーティーなど!!

情報収集と新たな顧客・パートナーなどを探すためには、そうした場に出て行くことが必要です。セミナーなどは特に重要視して参加するようにはしているため、セミナーの後の立食パーティにはよく出ていました。

ここでは、一人当たり「1分以内に凝縮した会話」をすることによって、いろいろな方との交流をすることができます。自己紹介を30秒程度でやって、相手のことを尋ねて「1分ほど」でそれぞれ相手のことを把握して、今後の仕事の可能性も含めて、5分程度の会話をします。名刺交換の際には「メールアドレス」を尋ねて、後日、お礼のメールを出します。

こうした方法で、人脈を広げていきました。

 

酒は無くともコミュニケーションは円滑に行くのか?!

筆者は体質的に酒を飲めないのと、2007年に『起業をして上場会社を作るまでは酒を断つ』と勝手に自分でルールを作ったので、恐らくは、一生酒を飲むことはできません。

当然のことながら、忘年会でも酒は飲まないので、相手との距離感も「酒のノミニュケーションというわけにはいかず」、酒好きの相手からは嫌がられる場面もありましたが、最近は、酒を強要されることもないので助かります。

筆者の経験からは「酒がなくてもコミュニケーションは円滑に行かせる(行く)」と答えます。

 

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忘年会を『資産に変える』ための方法は?!

ここが一番のテーマですが、今の筆者は「時間の配分を最も効果があることに使う」と決めているので、仮に忘年会に出るとしたら、“テッパンのネタ”をつくった上で、前述の立食パーティ時の会話のように「1分間で自己PRができる話」をいくつか持っています。

その中でも、最近は「不動産投資」に関する仕事に力を入れているため、こうしたテッパンのネタを磨くことにしました。そこで、先月、初めて『わたしの30分、売りはじめます。あなたの30分、買ってみます。 +【タイムチケット】』を使って、まったく知らない他人と飲みました。つまり、自分の“テッパンネタ”の話をするのに、一緒に飲んでくれる人を『タイムチケット』で募集をして、その人に聞いてもらったのです。

タイムチケットに関しては、このようなコミュニケーション系の提供サービスをしている人もいるので、1回限りと思って、“テッパンネタ”の練習をさせてもらいました。↓のバナーから説明を読んでみてください。



そのうち、このブログサイトでも告知をしましたが、独自の経験をした方へのインタビュー企画をするつもりですので、インタビューの対象者を「タイムチケット」を使って募集しているところです。

最後に…、筆者の理想の展開は、このブログサイトが有名になって、ブログサイトを通じての出会いが生まれればよいと願っています。そのためにも「有益な情報記事を数多く掲載して」皆さまからの信頼を勝ち取ることができればと思っています。

本日もブログ記事を最後までお読みくださって、心より感謝申し上げます!!

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