映画『蜜蜂と遠雷』が2019年10月4日、封切られました。恩田陸さん原作の小説を映画化したのですが、描写が難しく“映像化不可能”と言われた作品です。今週末に見に行こうと思っています。
皆さま、こんにちは。映画『蜜蜂と遠雷』を娘と一緒に観たいと思っている、不動産屋の2代目社長のとっくんです。
映画『蜜蜂と遠雷』が10月4日に公開
国際ピアノコンクールを舞台に、世界を目指す若き4人のピアニストたちの運命を描く作品です。まだ観ていないですし、ストーリーを書くことはできないので、予告編をご覧ください。
若手女優の中で演技はナンバーワンの松岡茉優
主演の松岡茉優さんはまだ24歳ですか!! 末恐ろしい才能のもち主だと思います。
松岡 茉優(まつおか まゆ、1995年2月16日 – )
生年月日:1995年2月16日(24歳)
出身地:東京都
身長:160 cm
活動期間:2004年 –
2019年、「第42回 日本アカデミー賞」において、優秀主演女優賞(勝手にふるえてろ)・優秀助演女優賞(万引き家族)を受賞。
「第61回 ブルーリボン賞」において、助演女優賞(万引き家族・ちはやふる -結び-)を受賞。
「第43回 エランドール賞」において、新人賞を受賞。
『蜜蜂と遠雷』の公開に合わせて松岡茉優さんのインタビュー記事
『蜜蜂と遠雷』の公開に合わせて「バズフィード・ジャパン」のインタビュー記事に松岡茉優さんが登場していたので、早速読みました。
「俳優をやめたくなった日」という記事タイトルに驚きました。
――俳優のお仕事もこの物語と同じく「天才」「才能」という言葉が飛び交う世界だと思います。
いや〜、もうたくさんいますよ。同世代にも年下にも「天才だ!」と思う人、何人もいます。
とはいえ、この仕事のよさは、比べられはするけど絶対的な一番がないところだと思います。その年の映画賞はありますが、「この役はこの人にぴったりだったね」とか「私はこの人の演技が好き」とか評価の基準がたくさんあるので。
明確に順位を突きつけられるピアニストの世界の残酷さ、緊張感とはまた違うなと思いました。
――誰かと比べて、悔しくなることもありますか?
「くそう、天才め〜!」とかは思いますね(笑)。自分にないものを持っている人はやっぱり羨ましいです。
そういう時は「彼女にやれないことは、私にできるはず」と思うようにしているかな。大丈夫、私にだって何かある! って。
――嫉妬心を溜め込まないためにしていることは?
思う存分友達に話して、発散する。なんならその日のうちに呼び出して、気が済むまでバーッと話す!
最近だと『万引き家族』の初号試写で安藤サクラさんの演技を見た時に、かなり落ち込みました。本当にすごすぎて、圧倒されて。……正直、ちょっと俳優やめたくなったくらい。
その時は親友の伊藤沙莉に「今日これから空いてる?」と即連絡して、ひとしきり話を聞いてもらいました。
「もしかして私この仕事向いてないかもしれません、一緒にやめませんか?」「絶対に観てほしい、けど、おそらく落ち込みますからなるべく元気な時に観てください」って(笑)。
https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/matsuoka-mayu から転載
松岡茉優が嫉妬するほどの安藤サクラの演技?!
松岡さんが『万引き家族』で共演した安藤サクラさんの演技に『本当にすごすぎて、圧倒されて。……正直、ちょっと俳優やめたくなったくらい』と語っていました。
とっくんは『万引き家族』をまだ観ていなかったので、なんとかこれを観てみました。
はぁ~なるほど。
安藤サクラさんは、NHKの朝ドラマ『まんぷく』のイメージがあったのですが、この『万引き家族』の演技はまた凄すぎました!!
安藤サクラさんのプロフィールを調べると・・・なんと、犬養毅元首相の子孫だったのですね。
【安藤サクラさんのプロフィール】
本名 柄本 さくら(旧姓:安藤)
生年月日 1986年2月18日(33歳)
出生地 日本の旗 日本・東京都
身長 160 cm
血液型 A型
職業 女優【安藤サクラの家族・親族】
父;奥田瑛二(俳優)
母;安藤和津(エッセイスト)
姉;安藤桃子(映画監督)曽祖父;犬養毅(元内閣総理大臣、五・一五事件で暗殺された)
夫;柄本佑(俳優)
義父;柄本明(俳優)
義母;角替和枝(女優)
義弟;柄本時生(俳優)
まとめ:表現者は「道」を追い求める求道者!!
役者に限らず、ナニかの「表現者」は常に〝技〟を磨いて道を追い求める求道者のようですね。24歳の女優松岡茉優さんは、そのことを意識している女優のような気がします。
『蜜蜂と遠雷』を鑑賞するのを楽しみにしています!!