いよいよ本日(2019年9月5日)、サッカーの日本代表がワールドカップアジア2次予選に向けて船出しますね。前哨戦としてキリンカップで「パラグアイ」と対戦です。さて、今や日本代表の主力選手になりつつある久保建英選手(18)ですが、スペイン語もかなりのレベルです。
こんにちは、10年前スペイン語学習にいそしんでいた、不動産屋2代目社長とっくんです。
サッカー選手って語学のセンスがある人が多いように思えます。
Jリーグクラブで働いていたとっくんは、外個人選手の語学力を間近かで見ていました。
今回のブログ記事では、プロサッカー選手の語学を通して「語学を学ぶ」を考えてみたいと思います。
【サッカー界の公用語は?】スペイン語の修得が最も有益!!
よくサッカー界においては『海外で活躍したければ、まずはスペイン語をマスターしろ!!』という格言があります。
この理由について、説明します。
【動画必見!!】久保建英選手のスペイン語はなかなかのレベル
久保が所属しているスペインのレアル・マドリッド(現在はレンタル移籍でマジョルカ)のアメリカキャンプ中の様子です。公式チャンネルでアップされていました。
久保選手と話している、ドミニカ共和国代表のFWマリアーノ・ディアスと、スペイン代表のDFアルバロ・オドリオソラです。2人ともスペイン語のネイティブです。
内容は、キャンプで滞在していたアメリカ合衆国にまつわる質問を出し合ってますね。
【公言】海外で活躍したいならば「スペイン語」を学べ?!
とっくんがスペイン語を学習するきっかけは、サッカーの仕事をしていたからです。
そして、サッカー界の勢力地図では、スペイン語を母国語とする国々が、優秀な選手が多いという特色があります。
これは、南米大陸はブラジル(ポルトガル語)を除いてスペイン語が公用語です。
【スペイン語を母国語としている南米諸国】 コロンビア ベネズエラ エクアドル ペルー ボリビア チリ アルゼンチン パラグアイ ウルグアイ
ちなみに、とっくんが広報担当をチームは、監督はブラジル人(母国語はポルトガル語)、通訳は日本人(メキシコ在住、スペイン語)でした。
そして、
・監督が話すとき:ポルトガル語→通訳は理解できる→日本語に訳す。 ・監督に尋ねるとき:通訳はスペイン語で話す→監督は理解できる→ポルトガル語
こんな感じでした。
しかしながら、皆さまは、ポルトガル語とスペイン語ってお互いに理解できるの?と聞きたくなるでしょ!!
それが、ほぼ完璧にできるようです!!
特に、サッカー界においては、使う単語、サッカーに関する用語は決まっています。彼らはサッカーのプロですので『相手がナニを言おうとしているのか?』を推測することができます。
そして、もし、分からない表現が出てきたら、相手に『それってナニ?』と聞き返せば、その場で解決します。
【一流選手の公用語は?!】メッシ、Cロナウド、ネイマール編
世界トップ3人のインタビューです。
メッシ選手(アルゼンチン人、母国語スペイン語) クリスチャーノ・ロナウド選手(ポルトガル人、母国語ポルトガル語) ネイマール選手(ブラジル人、母国語ポルトガル語)
動画の中では、ロナウド選手はスペイン語と英語で会話しているシーンがあり、メッシ選手とネイマール選手はスペイン語のみでした。
【スペイン語がすべての基本】の理由!!
つまり、ここで紹介した言語「スペイン語」「ポルトガル語」「フランス語」「イタリア語」はすべてラテン語系の言語なので、それぞれのネイティブたちは、他の言語を『聞くことできる=理解できる』レベルなのです。
とっくんが大学時代に語学留学先で出会ったステファニア(イタリア系スイス人)は、スイス系ドイツ語、ドイツ語、イタリア語、フランス語が母国語で、ベネズエラでスペイン語留学して完璧にマスター、アメリカで英語をマスターしたので、最低でも6カ国語は話せました。
【私見】日本人が学びやすいのはスペイン語
これは、あくまでもとっくんの意見です
その理由は、日本人にとってスペイン語が学びやすい理由は【音が聞き取れる】からです。
スペイン語の特徴は、母音をはっきりと発音し、リエゾン(※単語のケツの子音とと単語の頭の母音がくっついて聞こえる現象)も英語より少ないように思えます。
そして、ナニよりも発音のしやすさ!!
日本人が再現できないような音の出し方が、スペイン語は他の言語に比べて少ないように思えます。
【私見】発音できるようになると語学修得は早い!!
これが、かつて「語学マニア」だったとっくんの結論でしたね。
今や、インターネットを使うと世界の言語に触れることができます。
Youtubeでは世界各国の番組を見ることができます。これらを利用しない手はないですよ!!
まとめ:まずは好きな「アニメ」「ドラマ」「映画」を見ましょう!!
最後に・・・今回のブログ記事のまとめですが、とっくんは【映画】をつかって語学学習をしてきました。
ありがたいことに「映画」については、英語以外の言語も多数でていて、スペイン語もコレと同じ方法で学んできました。→お勧めの教材は別の機会に記事にします。
一方、子どもさんが語学を学習する際に、お勧めなのが【ドラえもん】です。
ドラえもんは日本だけでなく世界で愛されていますよ。
↑ ドラえもんスペイン語版
↑ ドラえもん英語版
語学は「楽しみながら」学ぶのが一番です!!