皆さま、ハッピーですか! とっくん(@不動産投資家)です。
このブログサイトは『資産に変える』がテーマです。「資産=お金を産み出す仕組み」を当初から説明をしています。今回は「投資」という点で、不動産投資と他の投資を比較しながら、それぞれを比較しながら解説します。
不動産は現金化するのに時間と手間、費用がかかりますが、貨幣はその手間があまりかかりません。同じ「利回り」を得るならば、貨幣の方が断然良いと思います。
不動産投資をする際には「価値の等価交換」という考え方を常に持っておく必要があります。特に、不動産投資を体系的に学びたい人は尚更です。
不動産投資vs株式投資vs FX投資vs起業|必要な行動は?【比較】
筆者は、先日、自らのツイッターで以下のようにつぶやきました。
【不動産投資とは?】
✅一言で言うと『不動産』という存在を資産に変えること‼だと思っています。#不動産#不動産投資
1.価値の等価交換
2.不動産の特性
3.金融機関のとの付き合い
4.投資家のあるべき考え方とは?https://t.co/ttBmFh3wFx— とっくん@不動産屋社長&投資家&ブロガー&トイプードル飼い主 (@rengakusya) June 19, 2020
あくまでも筆者の考えですが、不動産投資の考え方の基本は『不動産を資産に変えること』だと思っています。
・不動産を資産に変える→不動産投資
・出資金を資産に変える→起業
・ビジネスアイディアを資産に変える→起業
・株式を資産に変える→株式投資
・貨幣価値等を資産に変える→FX投資
ざくっとした内容で言うと上記のとおりです。それぞれの投資で「成功のために必要なスキル」というのがあります。
筆者は不動産投資が専門なので、過去記事でも『不動産投資に必要な4つのスキル』を紹介しました。
【資産に変える】~貨幣(現金)と不動産との違いとは⁈
前述のクイズの答えを考えてみましょう。
不動産投資をしたい人のが『同じ「利回り」を得るならば、貨幣の方が断然良いと思います』と答えていましたが、筆者も同感です。
・貨幣(現金)を定期預金に預けて年利10%
・収益不動産を購入にして、賃料利回り10%(表面利回り)
この両者を比較したら、圧倒的に「定期預金年利10%」だと思います。不動産投資では、収益不動産の賃料から、税金・維持管理費・修繕費・修繕積立・空室引当金などを差し引かなければならないので、利回り(表面)はさらに低くなります。
一方、定期預金に預けるだけで年利10%もの利息をもらえるならば、こんな楽なことはありません。
低金利時代の【資産運用】と不動産投資を比較すると…【どちらが得】か⁈
ですが、実際には今の日本は「低金利」時代です。年利10%というのは「貸金業」でもしなければ、金融機関に預金するだけで得られる利息はありません。
ですが、同じ「貨幣」を資産に変えるというスキームでは、外国通貨との交換(為替)によって、他国では高金利の国もあれば、為替相場の変動によって、日本国の基軸通貨の「¥」で他国通貨に変えることで、投資ができます。つまり「FX取引」です。
もしもFX取引で確実に儲けることができるならば、それは、不動産投資をやる必要はないでしょうし、どのプレーヤーも不動産投資はしないと思います。ですが、実際にはそのようにならないのが現実です。不動産投資をやる人の数は増えている傾向ですし、これからも増えることでしょう。
自分が『不動産投資をしたい…』と考えている理由は…、
・不動産投資が不況に強いから
・副業としてやることができること
・資産として残すことができること
・不動産投資で儲けてサラリーマンを辞めたい
…が主な理由です。
不動産投資をやりたい人の理由はさまざまあると思いますが、最近は「サラリーマン大家さん」の存在が目立ってきています。
サラリーマンをやりながらある程度の賃料収入があると、そのうち「退職」をして、専業大家さんになる方も多くいます。
不動産投資を成功させるための最強の組み合わせとは⁈
ズバリその「答え」ですが、これは『不動産投資家が宅建の免許も取得して、不動産業を合わせてやること』です。
このことの理由は過去記事でも何度も書いてきました。繰り返しになりますがその理由を短点に説明します。
・収益不動産の購入、保有、売却のすべての法的等の段取りで、不動産業が連動している
・収益不動産の活用の成功事例を、不動産業の仲介の営業活動に生かすことができる
まとめ:不動産の特性を考えよう‼~不動産投資で成功するために!
最後に…、不動産の特性を貨幣と比較してみましょう。クイズ方式で皆さまに考えていただきます。
・購入時(貨幣は取得時)に税金、手数料、登記費用、諸費用がかかるのはどっち?
・保有時に不労所得を得ることができるのはどっち?
・売却時(貨幣は消費時)に税金、手数料、諸費用がかかるのはどっち?
もちろん、金利や為替相場の状況変化によって、答えが変わるとは思いますが、一般的な情報では、答えは『‥‥』ですね。
この答え合わせは後日、記事にしたいと思いますので、その節にはよろしくお願いします。