ローソンが、2019年10月22日から「新しいコーヒー」を全国で展開していくそうです。新たなコーヒーは、焙煎の方法を見直しているとのこと。このほか、リニューアルしたコーヒーをより良く楽しんでもらうために、ホットコーヒー専用の「香りフタ」を新たに開発しました。
皆さま、こんにちは。1日に1回は、コンビニのコーヒーを飲む、不動産屋2代目社長のとっくんです。(トップ写真は、とっくんが毎朝行っているローソン)
【ローソン】10月22日から順次展開
㈱ローソンは、自社のHPで『コーヒーのリニューアル』を発表しています。
同社によると、「原料」や「味わい」に注目してリニューアルを重ねてきたそうです。
・原料面は、指定した農園、生産地域の豆を100%使用 ・「レインフォレスト・アライアンス」認証を受けた豆を使用 ・雑味を軽減したりコクを強調
【レインフォレスト・アライアンスについて】
持続可能な森林管理や農園経営を目指し、1987年に設立された国際的な非営利団体です。「レインフォレスト・アライアンス認証」は、生態系の保全や農園労働者の健康と安全など約100項目の厳格な基準を満たした農園に対して与えられます。ローソンの公式HPから転載
【ローソン】コーヒーのリニューアルの理由は?!
今年のリニューアルで香りへと舵を切った理由について担当者は「お客さまがコーヒーに求めるものが『香り』だということが分かった」と話しています。
担当者によると、「コーヒーの香り成分は800種類」ほどあり、膨大な数の成分をいかに配合するかで香りの良し悪しが決まるということです。
【ローソン】リニューアルでは焙煎方法を見直す!!
リニューアルでは焙煎方法を見直すとともに、ブレンドも見直します。
ネットの記事によると『担当者はほとんどのコーヒーは、多くても4焙煎。それがローソンでは5焙煎です』と胸を張っているとのこと。
今度、ローソンのコーヒーの香りをチェックですね。
【ローソン】新たに「香りフタ」を開発!特許出願中!!
コーヒーの香りをより鮮明にするために、コーヒーカップのふたにもこだわりました。通称「香りフタ」。
今回の「香りフタ」では飲み口を開けると、香り用の穴が自動的に開く仕組みにしたそうです。全容は分かりませんが、記事によると以下のような特徴があります。
・飲み口を閉じれば、香り用の穴も閉じる設計 ・香り用の穴は、飲むときに鼻が当たる場所に設置 ・ぴったりと鼻に当たるので、直接的に香りを楽しむことにできる ・現在特許出願中 ・当座はブレンドコーヒーのSサイズ(100円、以下同)のみでの提供
まとめ:【ローソン】コーヒー販売の先駆者のプライドがある?!
これまでは、どこのコンビニでコーヒーを買う?!ってこだわりがなかったのですが、今後は、ローソンをチェックしてみたいと思います。
同社の担当者が『自分たちがコーヒー販売の先行者であるという自負は間違いなくある・・・』と取材の人に語っています。
・ローソンが先行。2011年に「MACHIcafe」として提供 ・セブン‐イレブンでは2013年にセブンカフェを開始 ・ファミリーマートは2013年11月に開始
とっくんでは、コンビニのコーヒーの他に↓のコーヒーも注文しています!!
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