先日、娘(現在夫と離婚協議中)の自宅を訪ねたところ、彼女の家の散らかりように驚きました!! 筆者は、かなりマメに掃除をして整理整頓ができていないとストレスが溜まる性格なので、娘の自堕落な性格には「ショック」を受けました!!
この娘は、離婚した前妻との間に生まれた子で、筆者とは20年以上も一緒に暮らしていません。現在、彼女は夫と「離婚協議」をしています。
【片付けられない人】の人間関係は負債!片付けできない妻→娘へ
娘の話は、これまでのブログ記事でも何度か取り上げました。詳しくは↓をご覧ください。
前妻も「片づけができない(しない)女性」だった?!
娘の家の散らかりように、思わず離婚した前妻を思い出しました。彼女は「片づけができない(しない)」女性でした。
前妻との結婚していた10年にも満たなかったのですが、「片づけをしない」性格のために大きなストレスを感じていました。そのことを思い出しました。
【片付けられない人】は病気が原因の人もいるが前妻はソレではなかった?!
筆者の人生の中で、ガッツリとつきあった人物の中で、最も片付けられない人間は前妻でした。もしも、彼女が発達障害などの病気で、片付けられない人間だったのであれば、批判はしませんが・・・、そうではなかったのでいつも「注意」をしていました。彼女にとっては、こうした筆者の態度が「モラハラ認定」という感じだったのかもしれません。
片付けられない人の8つの特徴
前妻をとおして「片付けられない人」の特徴を語ります。ディスっているように見えるかもしれませんが、お許しください。
・使ったモノを元の場所に戻さない(出しっ放し) ・面倒くさがり ・「モノゴト」を先延ばしにする ・「まだ使うかも…」と思って捨てられない ・物がないと寂しいと感じる ・散らかっていると理解していない ・仕事を効率よく進められない(仕事ができない) ・買い物をするとストレス解消になると思っている
上記8つが、前妻をとおして理解した「片付けられない人の特徴」です。
【元に戻さない・面倒くさがる・先延ばし】は3悪!!
片づけをしない人の特徴ので中で、許せないのは「元に戻さない・面倒くさがる・先延ばし」の3つのです。
以前の記事で紹介した、人間関係の8つの基本パターンから説明します。
1.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを好んだ=円満な関係 2.あなたがやりたくなくてやってコト→相手がそれを好んだ=あなたがきつい関係 3.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを嫌がった=長続きしない関係 4.あなたがやりたくなくてやったコト→相手がそれを嫌がった=最悪な関係 5.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを好んだ=円満な関係 6.相手がやりたくなくてやってコト→あなたがそれを好んだ=一方的な関係 7.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=あなたがきつい関係 8.相手がやりたくなくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=最悪な関係
この中から、相手との関係が皆さまの「負債になる関係」をイメージをしてください。
あなたが嫌がる結果になる・嫌がるコトを強要される関係→「負債」!!
部屋の片付け、家の片付け、仕事道具の片付けなどは日常生活の基本です。もしも、片付けができない人があなたのパートナーで、その結果、あなたの人生の中で大切な時間を奪うようでしたら、その関係は『負債』です。
「負債」は一刻も早く『人間関係の断捨離をすべき』です。
3つの悪しき習慣を持つ人とのつきあい→最悪の【負債】!!
「モノを元に戻さない」という考え方は、原状回復をしようとしない性格です。つまり、バランスで考えると、自分がやった行動の後始末をしない習慣です。
「面倒くさがり」の考え方は、やるべきことをしない性格です。好きなことだけやってちょっとでも自分が面倒なことをやろうとはしない習慣です。
「先延ばしする」考え方は、モノゴトの順序を理解せずに、決断をしない性格です。先延ばしすることで状況が悪化する習慣です。
『片づけができない人』をじっくりと観察・分析して、この3つが主な原因であると分かったら、その人は、あなたの人生の貴重な時間を『負債』にする悪しき習慣を持っている人物です。
まとめ:娘の夫の気持ちが少しわかった?!
今回の記事は「片付けられない人」が片付けられるように変わるためのアイディアを出すことはしません。それは別の機会にブログ記事にします。
片付けられない前妻とそっくりの娘を見ていて、今、娘が「離婚協議中の夫(※筆者の元部下)」に同情する気持ちが芽生えました。
ひょとして、娘の夫は20年前の筆者と同じ状況だったのかも?!と思いました。
とはいえ、「実の娘側の応援をする」と決めて行動している筆者です。娘の夫への同情は同情として、娘側の利益が最大化するように、これからも動くつもりです。