【転職サイト（エージェント）】の活用は転職活動の必須アイテム

今回の記事の内容と特徴をまとめます!!
【対象者】→転職を考えている方
【方向性】→転職回数が数多い筆者の経験値で、実践してきたこと
【有効性】→転職活動にはナニが必要なのかを語ります

ボクの場合は特殊な事情で、大卒で新聞社で働いていたんだけど、30歳になって父親の会社を継ぐつもりで退職。ところが、父親と考え方が合わずに、会社を飛び出す形で転々と職を変えたという感じかな。

簡単に言うと、いずれ父親の会社には戻るだろうと予想していたので、分野の違う仕事を経験したかったいう気持ちからかな。自分の中では「この仕事をやりたい」と思って「全国公募」を受けたりして、運よく、いくつかの職には合格したけど…。ただし、これらは有期雇用で長くても数年なんだよね。

それくらいは書いたね。ボクは業界にこだわって転職活動をやっていたからね。ざっと挙げると、新聞社、テレビ局、Ｊリーグクラブ、起業支援マネージャー、ベンチャー企業、企業誘致担当、不動産屋、ＩＴ会社など…。軒並み履歴書を送ったよ。今でも、外付けハードディスクの中にボクの履歴書・職務経歴書のデータが入っているよ。

あるね!! ボクは口が達者だから、まずは面接まで持っていくつもりで履歴書を書いていた。新卒の採用と違って、雇う側はピンポイントで候補者を絞ってくる。特に、全国公募の行政関係の仕事は、給料の出し所の予算や法律・条例の根拠が明確だから、採用試験も独特の手順があるんだよ。それで、そうしたことをくすぐるような職務経歴書の書き方をしていた。

一番は「現職」「前職」での実績を目に見える形で書くことかな。転職を繰り返しているうちに、今やっている仕事でしっかりとした目に見える結果を出さなければならないな、と思うようになったからね。例えば、ボクは企業誘致の営業をやっていんだよ。東日本大震災があった年で景気もものすごく悪い時期。1年間の有期雇用契約だったんだけど、2件の工場誘致を決めたので、そのことが後々の実績に役に立った。

「活用した方がいい」とかのレベルではなくて、これは必須条件です。ボクが狙った全国公募の行政の仕事も、転職サイト（転職エージェント）経由で申し込む所もあったし…。あと、転職サイトに登録したからといってデメリットあるの？

それはないね。だって「転職者を採用する」というのは企業側にとってはトップシークレットだからね。わざわざライバル会社や他社に「○○が当社に転職活動をしているよ」とは言わないし、転職エージェントも守秘義務があるからね。