今回のテーマは『情報の価値とは?』です。なので、どんな方に読んでいただきたかと言うと・・・、まずは『情報を使ってナニかを起こしたい』と思っている人たちです。
昔、新聞記者をやっていたので、『情報によって社会に貢献したい!!』という思想が自分の身体の一部になっています。
【ブログを通しての夢】社会にとって有益な情報を提供する!!
「情報」というのは客観的なものではなく、受け取る側のフィルターを通して伝わっていくものです。ですから『同じ内容の情報』でも、情報発信者の信用度によって伝わり方の速度と広がりが変わります。
職業によって「情報発信力」が異なる!!
筆者が、大学卒業後に最初に就職したのは新聞社でした。そこで30歳になるまで新聞記者をしていました。その後、さまざまな職業を経験しましたが、それぞれの「情報発信力」について比較します。
新聞社時代の情報発信力
日本の新聞は「販売店システム」「毎日宅配システム」という強力なネットワーク力があります。筆者が就職した新聞社の「販売部数」に応じて、そこで書いた記事が読者の元に届くことになります。全国紙や共同通信社のような全国の地方紙に記事配信している新聞社の記事は影響力がハンパない影響を与えます。
不動産屋時代の情報発信力
新聞社を退職して数年は、父親が社長を務める不動産会社で働きました。ここでの「情報発信力」はほとんどありませんでした。ごく限定的な状況で、お客様への対応時に伝える程度の情報発信でした。
Jリーグクラブ広報担当時代の情報発信力
筆者がJリーグクラブの広報担当をやっていたころ、今ほどWebサイトが一般化していなかったので、情報発信の場は『ブレスリリース』でした。定期的な情報発信はメディアへファクスで送る「プレスリリース」がすべてでした。とは言うものの、情報の影響度はかなり高く、新聞記者時代を上回るものでした。
【ブロガーとしての目標】インフルエンサーに!!
現在、筆者は不動産屋が本業で、副業(本業と同時進行で)で不動産投資をやっています。その他の活動は、社会活動や地域活動を中心に行動しているところです。
そして、2019年8月15日から【資産に変える!!】不動産投資実体験ブログを開設したので、新たに『ブロガー』という立場が加わりました。
【ブロガーとしての矜持】収益よりも目的重視!!
既に何度も書いていることですが、筆者の場合は「収益よりも目的ありき」の立場です。
【この「赤裸々ブログ」の特徴】 ・匿名ブログです→仕事柄、守秘義務が多いため ・赤裸々ブログです→実話です ・お役たち度→全力でがんばります! ・読みやすさ→一応、元新聞記者です ・オリジナリティ→すべて小生が書いています。外注なし!
これが、記念すべきブログ記事の1本目に明確に書いた内容です。この方針はこれからも変わりません。
【伝えたい情報を提供するために】インフルエンサーになりたい!!
筆者は、ブロガーとして「インフルエンサー」になりたいと思っています。
この理由は、まずは『自身が提供する情報自体が社会に貢献するものであるか・・・』であり、これを実現するためには、ブログサイトが多くの人に見られることが前提になります。
多くの方にブログ記事が読まれる喜び」というのは、ちゅうど今から20年以上前に新聞記者だった時代と同じ志が続いています。
【個人ブロガー⇔大企業のブログサイト】の構図・SEOの競争!!
インフルエンサーになるためには、ブログサイト自体が、GoogleのSEO検索で上位に立たなければなりません。
そして、情報発信力の勝負では、筆者のような【個人ブロガーvs大企業のブログサイト】という構図が展開されます。
筆者の専門は、「不動産業」「不動産投資」ですが、このほかにも、皆さまに伝えたい情報が多々ありますので、その都度、情報発信をすることになります。
【GoogleのSEOポリシー】に期待!!
筆者は、自らの専門性には自信を持っています。なぜならば、業績・業歴・知識・体験を通じて得られた情報であるからです。
ですから、こうした面を「GoogleがSEOポリシー」が正当に評価してくれることを期待しています。
まとめ:ネット情報は受け取る側のリテラシーにも期待!!
筆者はかつて、今もですが・・・『情報を収集する立場』でした。その際、いつも考えているのは『情報発信者がどのようなファクトに基づいて、ソレをやっているか?』という点です。
新聞記者で最も重視されるスキルは『情報リテラシー』です。これが欠如していると、ガセネタを掴まされて、不誠実・不正確な情報を読者に伝えることになります。
不動産業でも同じコトです。「情報の如何」によっては、当事者に大きな迷惑をかけることがもあります。
ブロガーでもソレは同じことです。情報を発信している者の責任として「根拠のないことは表現しない・・・」ということに徹したいと思っています。
DeNA社による『Welq事件』というものは、実は『新聞業界の情報発信の間違い』の方がはるかに多い、という現状も知っています。
なので、『Welq事件』をネット特有の事件である、という認識はありません。むしろ、情報を受け取る側の心構えも含めて、情報に関わるモノすべてがリテラシーを持つようにしなければならないと思っています。
本日も、ブログの最後までお読みいただきココロより感謝しております。