【同一 労働同一 賃金】時代!!転職・女性におススメの仕事は

ビジネス
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多くの女性にとって「転職をしたい・・・」というのは、ダレでも一度は考えたことはある悩みです。行政での仕事の経験が多かったとっくんは、女性の起業支援や転職支援などをやってきました。今回は「転職を・・・」前提に、自らのキャリアアップを実現する仕事を紹介します!!

皆さま、こんにちは。転職の回数には自信がある、不動産屋の2代目社長のとっくんです。
このブログの「とっくんのプロフィール」をご覧になれば、その〝転職マニア〟ぶりがよくご理解いただけれるかと思います。

今回のテーマは【女性の転職】についてです。

とっくんは以前、ある県で「企業誘致の仕事」をやったことがあります。企業誘致の施策は、どの都道府県知事でも『最優先事項』として力を入れて行っています。

ナゼならば、政治家にとっては「雇用の増大」というのが有権者にもっともアピールをすることができるからです。
当然、企業誘致の部署は、その都道府県庁の中では〝花形〟の仕事でした・・・。

【雇用のビックバン】が2020年4月から始まる!!

わが国の雇用の長年の伝統だった『終身雇用制』に終わりの時代に近づきました。

高度経済成長時には、サラリーマンはとにかく会社のために働き、身をささげて安定を得る。いわゆる『主従関係』のような雇用形態が美徳とされていました。

終身雇用のサラリーマンの妻や子どもたちは、『会社』を中心とした夫に寄り添うことによって、自分たちが望まないようなライフスタイルを送らなければならないこともありました。

こうした「夫の仕事中心主義」の時代では、結婚する女性の仕事は、結婚時の生活への〝繋ぎ〟的な意味合いが大きかったでしょう。
また、扶養家族の税率が適用される範囲内での「収入を得る仕事」といいう意識も定着していました。

 

賃金構造基本統計調査|厚生労働省
賃金構造基本統計調査について紹介しています。

 

2020年から施行かれる「同一労働同一賃金」で大きく変わる!!

「働き方改革」の一環で、2020年4月1日から全国一斉に【同一労働同一賃金(通称:パートタイム・有期雇用労働法)】が施行されます。

同じ職場で同じ仕事をする正規雇用社員と非正規雇用の従業員との「待遇や賃金格差をなくす」という施策です。

これにより、日本の伝統的な雇用契約の『終身雇用制』は事実上終わることになります。

 

【終身雇用制の崩壊後の社会】ライフスタイル重視の生活へ?!

とっくんの専門は「不動産屋の2代目社長」です。

日々の業務の中で投資家や一般のお客様によく聞かれる質問の中で『【賃貸住宅vs持ち家】はどちらがお徳なの?』というものがあります。
とっくんの「回答」は『お客様のライフスタイルの選び方によって、どちらのメリットが大きいかを比べることになります・・・』と話しています。

サラリーマン(給与所得者)の【正規雇用vs非正規雇用vsパート・アルバイト】の論は上記の「住宅」に関するものと同じです。

【不動産屋のブログ】社長だからリアルな話が書ける【赤裸々】!

【転職のやりやすさ!!】正規雇用or非正規雇用か?

一般的な考えでは、転職のやりやすさは「非正規雇用」の方でしょう。ところが、AI(人工知能)技術がさらに発達し、さらに人間の雇用の場が少なくなる時代になると、「雇用」をめぐる状況は【雇う側の都合vs働く側の都合】がより複雑化して、これまでの「常識」がまったく通用しなくなります。

つまり、雇う側としては『優秀な人材は多額の金を出しても確保したい・・・』し、働く側としては『AIではできないような〝人間の仕事〟をする』ようにしなければなりません。

『転職市場』も、これまでの時代以上に、激しい人材の取り合いをしてくるでしょう?!

そうした中、確実にキャリアアップができる仕事を、将来の自分への投資として行うことが重要です。

【不動産投資リスク】情報収集!!本質を理解したら単純だ【限定】

とっくんが選ぶ【将来のキャリアアップになる仕事】3選

とっくんは、企業誘致の仕事のほか、起業支援マネージャーなどをやりました。詳しい背景の説明は省きますが、キャリアアップ(将来の自分への投資)として役に立つ業種を3つ挙げます。

コールセンター業務

人と適切な会話をする能力を極限まで高める職業。コールセンター業務は、ビジネスモデルの種類によって「手法」に違いはあるものの、この業界で数年間、立派に仕事を務めたことのある人はかなり優秀です。

会計事務所での会計業務

これらの時代「投資」を効率的にやるためにも、会計分野の知識を十分に保つことは重要です。近年は税理士事務所・会計事務所へ「会計業務」を委託する事業者も増え、こうした事務所の社員も間近会計業務をこなしています。この業界で数年間、立派に仕事を務めたことがある人は経営能力も確かなものでしょう。

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プログラマーの業務

これからの時代、〝飯が食える業種〟として挙げられる筆頭としてはプログラマーがあります。実は、とっくんも自分の子どもたち(中学生2人)には「プログラマーの知識」を身につけてもらいたいので、まずは、とっくん自身がこの分野の勉強をすることを計画中です。

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まとめ:何のための転職か? 戦略的思考のススメ!!

とっくんは、自らの経歴からも分かるように『転職賛成派』です。今現在は、父親が立ち上げた不動産会社を継承し、2代目社長をやっていますが、今後の目標は『投資家』『資産家』です。

このブログを立ち上げたのも、自らの仕事や知識の経験を『文章にすることで体系化して、自分の知恵に変えていこう!!』という狙いがあります。

この転職ですが、皆さまはナンのため?!のものでしょうか・・・。とっくんの場合は、自らの「やりがい」「家族を養うこと」の意味合いもありますが、最終的には『目指すべきライフスタイルを重視する』ということがあります。

例えば、子どもが小さい時、家族が長期の病気をした時、自分が病気や怪我で労働ができなくなった時、ライフスタイルは〝一律・一定〟ではありません。

仕事にライフスタイルをあわせるのではなく、目指すべきライフスタイルに合わせて仕事を選ぶ!!そのような考えから「転職」を繰り返してきました。

皆さまも、ご自身の豊かなライフスタイルの実現のため、上手に「転職のための戦略」を立ててみられてはいかがでしょうか?

リクルートエージェント

 

 

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