【ファクタリング成功】資金繰り地獄から開放された友人【朗報】

ビジネス
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前回の記事で『資金繰りに苦慮している長年の友人の話』を書きました。結局、『ファクタリングの会社』から資金調達ができたようです。友人が住む地域の九州ファクターが資金提供をしてくれたそうです。

皆さま、こんにちは。友人からの「借金のお願いを断ってファクタリングを紹介」した、不動産屋2代目社長のとっくんです。

【ファクタリング成功】資金繰り地獄から開放された友人【朗報】

【ファクタリング 借金】再度借金要請をしてきた友人に紹介【秘策】
長年の友人から、再度「借金のお願い」をされました。これまでも何度かこのようなお願いが来ましたが、筆者それには答えませんでした。今回の記事では「借金や融資とは異なる」『ファクタリングによる資金調達』を伝えました。(トップ写真は前回の友人の「借金のお願い」のラインのスクショです)。

前回の記事↑で友人の窮状については書きました。根はいいヤツなのですが、商売に関しては「人の良さ」が出てしまい、いつも「資金繰りに苦労」しています。

九州ファクター

【ファクタリング成功】して急場はしのいだか?!

「ファクタリング」とは、借り入れ(融資)とは違います。商品販売や役務提供により発生した「売掛債権」をファクタリング会社へ売却することで現金等の資金調達ができる方法です。

友人が契約した会社は↓だということでした。

今回は緊急を要する資金調達だったようで、結局は「よかった」と言えるでしょうね。

【ファクタリングの特徴】

手形との違い
手形の場合は、不渡リスク(貸倒リスク)は転嫁できないのが一般的である。これとは異なり、ファクタリングにおいては、ファクタリングシステムへの参加契約を結んだ相手にしか譲渡できない。その際、売掛債権を保証等を付さない形で譲渡するため、貸倒リスクを譲受人であるファクタリング業者が負担するのである。

【ファクタリングのメリット】
A.ファクタリング業者は手形割引時に債権者に支払った金額と、債務者から徴収した債権の額面との差額で利鞘を得る。また、債権者・債務者双方からシステムへの参加料を徴収する。

B.債権者側は、手形と同様に割引(期日前に利息を差し引いて支払ってもらうこと)をファクタリング業者にしてもらうことが可能であり、かつ支払猶予期間の貸倒リスクをファクタリング業者に転嫁することができる。また、債権回収コスト(領収書発行が不要なため、印紙代や送付時の切手代が不要)も削減できる。

C.債務者側は、事務負担の軽減により、手形の発行コストを削減できる(人件費・印紙代)。債権者へは、債務者・ファクタリング業者双方から、支払日・割引可能日を連絡(FAXや手紙)するだけである。

債権者・債務者双方に共通するメリットとして、手形紛失・盗難のリスクが軽減されることが挙げられる。債権者が手形を無くしたからといって、本当に支払わなければ、相手が倒産する可能性もあり、二重払いをせざるをえない場合もある。 それに比べファクタリングでは、上記のFAXや手紙に金銭的価値は無く、債権者(譲渡された者も)はシステムへの参加契約を結び、かつ事前にファクタリング業者に報告された者でなければ、金銭化ができないのである。

【ファクタリングのデメリット】
A.ファクタリング業者は支払代行者として、貸倒リスクを背負うことになる。そのため、債務者とは契約に財務体質の悪化などの理由(ex.三期連続営業赤字や決済口座の預金額の減少など)で一方的に支払代行を解除できる条件を入れるのが一般的である。

B.債権者側は、自身のメインバンクとの間に、ファクタリングの割引率より低率な手形割引契約を結んでいた場合には、損をすることになる。相手先の与信力が高ければ、裏書手続きに手間がかからない手形の方に魅力を感じる場合もある。また、ファクタリング業者自体が破綻した場合に、債務者に支払を求めることが原則できない。

C.債務者側は、ファクタリング業者へ支払代行手数料を払っているが、通常、その金額は従来の手形の発行コストよりも高い。ファクタリング業者は貸倒を恐れ、金額を高く設定しているからである。

ウィキペディアから転載

 

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まとめ:友人に『手数料ビジネスの方が向いている』とアドバイス!!

「資金調達」に奔走するのは経営者の宿命です。しかしながら、とっくんの友人のようにいつもいつも「資金繰りのために」借金をお願いしているようでは、その人の信頼性は地に落ちます。

ここは、友人との関係が終わっても良い!というつもりでアドバイスをしました。

友人のビジネスモデルは「リフォーム」などの営業で、客をとって自らが職人や工務店に発注して仕事を受注するというものです。
しかしながら、友人は建設の知識はほとんどありません。〝素人に毛が生えた程度〟の経験と知識で、工務店や職人と渡り合おうとしています。

一方で、金融に関しては元銀行マンなので(※その銀行も浮き貸しをして解雇された)、多少の知識はありますが・・・。
いつもいつも、他人にだまされて、今や、彼の母親の不動産も差押え状態です。これは明らかに「ビジネスモデル」が間違っています。

まずは、彼がコンサルタントのような職業をするのであれば、ちゃんと法律に基づいた「業」、例えば不動産屋のような宅建業でもいいですし、その他コンサルタント業でも、手数料をしっかりともらえるような専門性を持つ必要があります。

あまり「業」についての勉強をしないタイプの人なので、面倒くさいことはしない!という考え方なのかもしれませんが、その結果、資金繰りに苦労して失敗しています。
自らの知識・経験を【資産に変えるゾ!!】するためにも、専門性を身につけて、手数料ビジネスでしっかりと稼げるようにした方がいいと思います。

今回はそのことをじっくりと話し合いました。

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