当ブログサイト開設「100日目記念」の「問い合わせフォーム」に答えるシリーズです。この記事では、人間関係の中で『引きこもりからの脱出』の質問にお答えます。
前回の『お問い合わせフォーム』からの質問は不動産に関するものでしたね。
【問い合わせフォーム質問から】引きこもり状態からの脱出策は?
今回の記事も「一つの質問」に絞ってお答えします。ヘルスのカテゴリーで「引きこもり」に関するネタです。
【質問内容】引きこもり状態からどのように復活したのですか?
【お問い合わせフォームの質問(内容抜粋)】
自分は仕事上のトラブルが原因で退職し、現在引きこもり状態。とっくんのプロフィールに「引きこもり」していたと書いてあったが、どのように復活したのか?
「引きこもり」に関する記事は、以前書いた「友人の息子さんの話」をご参照ください。
社会人の引きこもりからの脱出方法は?!
筆者が「引きこもり状態」になったのが、1年契約の行政の仕事をこなしている時に『株のデイトレードをやって大損して・・・』から心と体の歯車がおかしくなりました。
なんとか1年間の契約満了までは頑張れたのですが、その後は『誰とも会いたくなくなり、半引きこもり状態』となりました。
「半・・・」と書いたのは、当時、2人の子どもが小学生だったので、彼らの生活のためには“完全引きこもり”というわけにはいかなかったということです。
本来は、父親がやっている不動産業を早く譲ってもらって「社長に就任して」自分のビジネスモデルを実現したかったのですが、父親の思わぬ抵抗に心が折れてしまいました。
そのあたりの経緯は上記のブログをご参照ください。
仕事との兼ね合いをどう考えるか?!
社会人の引きこもりは「仕事」との兼ね合いが問題になるのでしょうが、実際のところ『引きこもってでもできる仕事を見つけられば・・・』問題はないと思います。
筆者が実践している『ブログサイト運営』でもいいですし『プログラマーやデザイナー、その他専門的な仕事』でも大丈夫です。
また、実際、筆者が実践している『不動産投資』もしっかりとした収益を挙げることができれば『引きこもりアリ!!』でしょう。
『引きこもる仕事がムリ』な場合は?!
これは、本人も周りの家族もつらいところでしょうが・・・。なんとか「仕事に復帰できるよう」工夫をすることが重要ですね。
引きこもるに至った原因を分析することで、仮に、仕事に復帰したとしても再び、引きこもらないためにも、心のトレーニングが必要でしょうね。
筆者のおススメは、初期仏教の『ヴィパッサナー瞑想』と呼ばれるトレーニングです。
「仏教」と書くと、宗教色があるように思われるかもしれませんが、初期仏教は宗教色というよりも「心理学」ですね。
実際、仏教心理学は「心の動き」を緻密に分析して対処法を実践する【アビダンマ】という理論があります。
『ヴィパッサナー瞑想』については、下記の動画を転載しますので、是非『歩きの瞑想』『座りの瞑想』を実践してみてください。効果バツグンです!!
この動画の1時間45分以降を見たら分かると思います。
まとめ:引きこもりが楽ならばそれはそれでよい!「仕事」ことは?
人間関係などに病んでしまって「引きこもり」になった人は、実際には引きこもり状態が一番居心地がよいと思います。
それを無理にやめることは精神上良くない場合もあります。ただし「仕事との兼ね合いで引きこもりを脱しなければならない・・・」のならば、仕事のスタイルを変えるか、復帰に向けてトレーニングするかのいずれかです。
筆者は、現在も「仕事や仕事以外でも飲み会など」には一切出席していません。自分がムダだと思う交流はやっていませんし、必要最低限の人間関係に留めています。
そうしたことができるのが『不動産投資』という分野でカネを稼ぐ手段が分かったからなのですが、そうした意味ではこの【資産に変える!!】赤裸々ブログをご活用いただければと存じます。
本日もブログ記事を最後までお読みいただき心より感謝しております。