Yahooニュースで、俳優えなりかずき(34)がTBSドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で女優泉ピン子とは競演NGであることを脚本家の橋田壽賀子さんが明らかにしました。これこそ、ドラマを超えた〝リアルな人間関係〟ですね。
皆さま、こんにちは。「ドラマ」はうちの奥さんの得意分野です、不動産屋の2代目社長のとっくんです。
えなりかずきさんって、もう34歳にもなるんですね。そのことが最初の驚きでした。
大御所脚本家の橋田壽賀子氏さんが「週刊文春」の取材で明かした
これは、橋田壽賀子さん(94)の「週刊文春」のインタビュー記事からの抜粋です。
【「渡る世間は鬼ばかり」メモ】 1990年の番組開始から30年続くTBSのホームドラマで、どこの家でも起こる嫁姑や親子関係 など家族の問題をリアルに描いてきた。泉ピン子は主人公の小島五月を、えなりは五月の 長男・眞を演じている。
【えなりかずきさん&泉ピン子さん】2015年特番を最後に共演ナシ!!
ちなみに、今年(2019年)9月16日に放送された特番でも、えなりかずさんと泉ピン子さんは同じシーンに登場することはなかった。そうです。
橋田さんは「週刊文春」の取材に以下のように語りました。
「(泉ピン子と)一緒に出るとえなり君は発疹が出たり、おかしくなるんですって。それを聞いて、私、えなり君にものを言うのも嫌なのね。そういう申し出をすること自体、私は頭にくる」
さらに橋田氏はこう語る。
「肝心の嫁姑問題は絶対にできない。母親と息子のマザコンみたいなものさえ書けない。アホみたいな話ですよ。役者がケンカしてるから、書けないって」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191002-00014465-bunshun-ent から転載
主役級の「共演NG」は脚本家泣かせ?!
状況を読むと、橋田さんの気持ちも分かります。
脚本は一度、ストーリーを書いてそれが「放送」されたら、その後の展開で後戻りできないですからね・・・。
『渡る世間は鬼ばかり』は30年に渡る長寿ドラマなので、出演者が実際に亡くなったケースが多々あって、その度に橋田さんは脚本を書き換えて、うまい具合にストーリーを続けてきました。
【『渡る世間は鬼ばかり』鬼籍に入った主な出演者】 藤岡琢也さん 宇津井健さん 池内淳子さん 山岡久乃さん 赤木春恵さん 京唄子さん
疑惑?橋田さんは嫌いな役者は「役の上で殺す?」
橋田さんはかつて、『私は嫌いな役者は作中で出張させたり、死なせたりしていました』とコメントをしたとされています。
恐らく〝本当の話〟でしょうね。これは人気脚本家の特権ですから。
ただ、むやみに登場人物を〝殺して〟ストーリーが面白くなくなり視聴率が落ちたら「脚本家がクビ」になりますが、橋田さんは50年以上も第一線でトップを張っているので、誰も文句は言えないでしょう。
まとめ:〝渡鬼〟の出演者の現象を笑いに変えたネタがあった!!
えなりかずきさんと泉ピン子さんとの仲、元に戻ればいいですね!! でも、ある程度年齢を重ねてきた上での確執なので、修復は難しいのかもしれません。
そんなとき、これを笑いに変えるためにも・・・漫才のネタを紹介します。
2006年の「M-1グランプリ」の決勝大会の『変ホ長調』のネタです。M-1グランプリ史上一度だけアマチュアが決勝大会に出場したのが、この『変ホ長調』です
ネタの後半に『橋田ネタ』が出てきます。これを見て、えなりさんも笑っていただき「ストレス性の発疹」をなおしてもらいたいです。
本日もブログ記事を最後までお読みいただき心より感謝しております。