【人間関係・うまくいかない】8つの基本パターンを知れば解決!

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人間関係がうまくいかない場合、こうしたときに「関係を改善できれば・・・」と思うことはありませんか?! このブログの目的である、世の中のあらゆるモノを【資産に変えるゾ!!】べく、今回は「人間関係」について考えてみたいと思います。この分野はかなりの「情報量」になりますので、シリーズでブログ記事を掲載します。

皆さま、こんにちは。先日、借金を頼みに来た友人に「カネを貸すのを断った」ら、ピタッと連絡が来なくなった、不動産屋2代目社長のとっくんです。

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人間関係にも【資産に変えるゾ!!】があると理解すべき!!

このブログサイトは、あらゆるモノを【資産に変えるゾ!!】を考えるものです。ここでは「モノ」と一くくりにしていますが、他者との「人間関係」も当然、含まれています。

そこで、今回は「人間関係」をどのように考えるか?! の基礎編を書きたいと思います。

【人間関係を単純化】すると8つのパターンに落ち着く!!

まずは、前提となることを理解するために、図表にしました。
あなた(自分)と相手(他者)が『できるコト(やれる・やろうすればできる等すべて)』は1つしかありません。

・あなたができる(やれる)コト→1つ
・相手ができる(やれる)コト→1つ

これは、人間(個体)としてできるコトは、自らの生命活動に必要な働きを除くと、ナニかを行動して「コトを成す(起こす)」があなたができるコトです。

そのことは、相手にも当てはまりますね。

当然のことながら、「できる(やれる)コト」は一つしかありません。「一つの行動につき一つ」です。人生とは、この「一つの行動」の積み重ねです。

人間関係は【相手ができる(やれる)コト】を自分がどう受け取ったか?!

次に、物事の事象・現象などを「コト」としてとらえると・・・

・あなたがやったコト
・相手がやったコト

この2つに分かれます。そして、その2つのコトを、あなたが、そのコト(刺激)を受けてどのように反応するか? を考えてみます。

「自分のやったコト」に関しては、それを自分がどう受け取るか? は概ね「ポジティブ(肯定的)」に受け取るでしょうね。
当然ですよね。自分がそれを「やりたいと思ってやったコト」ですから・・・。

一方で、「相手ができる(やれる)コト」は、自分にとって、それが①心地よい刺激であるか②嫌な刺激であるか――の2つに分かれます。
この中間として「気にならない」「関心がない」という刺激もありますが、これは、そもそも刺激ではないので除外します。

【自分ができる(やれる)コト】は自分がどう感じるか?!

それでは、次に、自分側がやる側として、そのことを「やろうとする意思」はどうやって生まるのでしょうか?

これは、そのコト(自分がやるコト)を①心地よくやるか②嫌々ながらやるか――の2つに分かれます。
この中間として「何も考えずやる」「感情を持たずにやる」というのもありますが、これは、そもそも刺激ではないのでここでは除外します。

 

【人間関係】は8つの基本パターンに分かれる!!

簡単に言うと、人間関係の基本は「8パターン」しかありません。単純化して以下に図表にします。

1.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを好んだ
2.あなたがやりたくなくてやってコト→相手がそれを好んだ
3.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを嫌がった
4.あなたがやりたくなくてやったコト→相手がそれを嫌がった
5.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを好んだ
6.相手がやりたくなくてやったコト→あなたがそれを好んだ
7.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを嫌がった
8.相手がやりたくなくてやったコト→あなたがそれを嫌がった

それぞれのパターンが2つずつで、それが3つのケースがあるので「2×2×2=8通り」です。

 

【資産に変えるゾ!!】の視点で人間関係のパターンを考えてみよう!!

「人間関係」は通常、密な関係であれば、ソレは連続して行われるものです。先ほどの8つの基本パターンを当てはめてみて考えると・・・

1.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを好んだ=円満な関係
2.あなたがやりたくなくてやってコト→相手がそれを好んだ=あなたがきつい関係
3.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを嫌がった=長続きしない関係
4.あなたがやりたくなくてやったコト→相手がそれを嫌がった=最悪な関係
5.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを好んだ=円満な関係
6.相手がやりたくなくてやったコト→あなたがそれを好んだ=一方的な関係
7.相手がやりたくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=あなたがきつい関係
8.相手がやりたくなくてやったコト→あなたがそれを嫌がった=最悪な関係

この基本パターンを考えてみてみましょう。まずは『最悪な関係』はすぐさま関係を断ち切るべきです。

『円満な関係』は理想形なので、この形に持っていけるようにするな【目標】でもあります。

問題となるのは?「あなたがきつい関係」「一方的な関係」「長続きしない関係」です。

「関係」は〝刺激〟をどのように受け取れられるか?! によって変化する!!

あなたは「自分がコントロールできること」「コントロールできないこと」があります。

例えば、相手がコトの〝刺激〟に対してどのようにそれを受け取るか?はあなたはコントロールできません。

また、相手がやるコトについては、【材料】がないとあなたがコントロールすることが難しいものです。

以下の2つの基本パターンについて考えてみます。

3.あなたがやりたくてやったコト→相手がそれを嫌がった=長続きしない関係
6.相手がやりたくなくてやったコト→あなたがそれを好んだ=一方的な関係

いずれも、あまり良くない関係ではありますが、前述の〝材料〟によっては、これを成立させることが可能です。

いびつな関係を成立させる〝材料〟とは?

こういう関係を、あなた目線で成立させるための〝材料〟としては・・・

お金

あなたが「お金を払うこと」で、相手が嫌々ながらやるコトを、強制してやらせることが可能となります。

権力

あなたが「権力を使うこと」で、相手が嫌々ながらやるコトを、強制してやらせることが可能となります。

世論や味方、道徳や同調圧力など

あなたが「世論や味方を得ること」で、相手が嫌々ながらやるコトを、強制してやらせることが可能となります。

 

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まとめ:今回は8つの基本パターンの説明です!! 次回は?!

今回、「人間関係」の8つの基本パターンについて説明をしました。ここからもっと深堀りした理論を説明するためには、一度に情報を処理をしようとすると、なかなか「自分の考え」にすることが難しくなります。

今回のブログ記事をお読みになった方は、是非「人間関係の8つの基本パターン」に、今、ご自身が直面している人間関係を当てはめて想像してみてください。

この「人権関係シリーズ」は、数回に分けてブログ記事を掲載しますので、次回、この続きをご紹介します。

本日も、ブログ記事を最後まで読んでいただき心より感謝しております。

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