とっくん(@不動産投資家)です。このブログサイトを読んでくださっている皆さまと同様、筆者自身も「資産(=お金を産み出す仕組み)」を作ろうと、日夜、頭を悩ませています。記事全体で750本ほどを投稿していますが、こうした記事を書くモチベーションとなるのが、「資産に変えたい」という欲望です。今回の記事は、過去記事を振り返りながら、筆者の現在の動きとともに【資産に変える】を検証していきます。
とっくん社長、以前の記事で「金持ちになる方法」を書いていましたね。その後、金持ちになりましたか⁈
以前の記事で『最速で金持ちになる方法』という話題を取り上げました。基本的にはこの記事で書いたことを実践できれば、最速で金持ちになることができると思っています…。
【最速でお金持ちになる投資】不動産の現金化と複利を狙え【実践】
前述の記事の中で紹介した『最速で金持ちになる投資』として挙げたのは以下の手順です。今一度、これを説明したいと思います。
【金持ちになる投資】その① ~労働の市場価値を最大化する
【金持ちになる投資】その② ~得た「資本」を投資に回す
【金持ちになる投資】その③ ~「r>g」を実践する‼
【金持ちになる投資】その④ ~投資についての基礎力をつける‼
上記の①~④までの方法は、過去記事で詳しく説明しているので、まずはこれを読んでください。その上で、筆者が現在、実践していることをココダケ情報として書いてみます。
【複利の魔術を活用する投資】~現金化or流動資産化する
筆者もこれまでの記事で【複利】という魔術について書いてきました。この「複利」という言葉を使った記事の数々は→コチラに挙げています。
不動産投資では、収益不動産の賃料は「単利」なんでしょ?
そのとおりです‼ 収益不動産を購入したら、賃料収入を得ることができます。毎月決まった賃料(※空室ナシを想定した場合)を得ることができますが、これは「単利」です。
株式の配当金や定期預金の利息のようなものです。安定した収入には違いないですが、どこかの時点で「複利」システムにしないと資産は増えません。
・所有している収益不動産を転売して現金化する。そこで「利益」を出す
・「利益」を元にしてさらなる不動産投資をする
どのようにして「利益確定」をするか⁈ ~方法は一つだけ‼
筆者の本業の「不動産」では、利益確定のための絶対的な方法があります。それは…、『利益が確定できる価格でのみ売却すること』です‼
利益が出る価格で売却するって当たり前の話じゃないですか⁈
そんなのが唯一の方法なんですか?
「当たり前の話」なんですが、実はこれが唯一の方法です。
不動産の特徴は「現金化しにくい」ということです。株式投資のようにすぐに売ったり、買ったりできません。そこがミソです‼
【現金化しにくい不動産の特徴】~現金が必要な場合→売り急ぐ‼
不動産を現金化するためには売却しなければなりません。ところが、不動産はバブル時代はすぐに売ることができたのですが、現代は多くの場合、不動産は簡単に売ることができません。
売るための法的な手順(買主への情報提供等)を含めて、移転登記、不動産取得税、その他諸経費の負担などを考えても、株式のように簡単に現金化できないものです。
と言うことは…、不動産を所有している人が「現金化を急ぐあまり、売り急いだ場合」には、市場価格よりもはるかに安い金額での現金化することになります。
こうした収益不動産を購入した人は、売り急がない限り、不動産を転売することで「利益確定」をすることができます。
筆者が実際に行った不動産投資の事例は↑で詳しく述べています。売り急ぎ物件で市場価格よりも安く購入した経緯を書いています。
【売り急ぎの収益不動産を安く購入して】利益確定価格で売却する
不動産投資の勝負は「購入時」で8割がた決まります。9割と言っても良いくらいです。筆者の場合は、まずは『土地を安く仕入れることができるか⁈』を一つの基準としてしています。
土地を安く仕入れることがそんなに重要ですか?
重要ですね。だって「土地は動かすことができない」でしょ‼
場所がそこそこ良い土地は、建物をどのように建築したりしても借り手はすぐに見つかるものです。ボクの最初の不動産投資は駐車場経営でしたが、ここの場所は駐車場のニーズがあることが分かっていたので、この物件を購入しました。
詳しい経緯などは↑の過去記事をお読みください。
まとめ:現在進行形の動きから ~「利益確定」から次の投資へ‼
筆者の現在のリアルタイムの動きをお知らせします。前述の駐車場と住宅展示場を売却する予定です。ある方から「買受申込書」をいただいたので、この不動産を売る方向で動いています。
もちろん「利益確定」が確実な価格での売却です。その人の「金融機関の融資が決定」したら、売買契約の運びとなるでしょう。
最後に…、筆者の不動産投資のやり方は「利益確定」ができたら、次の不動産投資の資金とします。今のところ…、可能性が最も高いのは「一建設株式会社セミナー」に参加して自覚したファリミー層向けの賃貸住宅です。
このモデルを最優先で考えている理由は、筆者の会社が所有している土地が「ファミリー層に最適な場所にあるか」です。不動産投資は、さまざまなスタイルがあるので、自らの状況にあったものを選ぶ必要があります。
本日も、記事を最後までお読みいただき心より感謝しております。