本日(2019年9月4日)Google検索で【日韓関係】と入れたら・・・、トップ表示の記事はなんだと思いますか?! 「答え」は河野太郎外務大臣の【寄稿文】です。とっくんは、河野さんとは2度、お会いしたことがあります。
こんにちは、元Jリーグの韓国人選手に友人がいる、不動産屋2代目社長とっくんです。
冒頭の紹介リードで書きましたが、とっくんは2回、河野太郎さんに会いました。もちろん、向こうはとっくんのコトを覚えていないかと思いますが・・・。
【河野太郎外務大臣】は、別の視点から『日韓関係』を語れる人物
河野太郎さんと話した1回目は、とっくんが大学生時代です。
とっくんが幹事長を務めていた学生サークルで、河野さんのお父様の河野洋平さん(元衆議院議長)の講演会を企画しました。このことが縁で、河野洋平さんの個人パーティ『コットンクラブ』に参加して、その場に河野太郎さんもおられました。
河野さんは、確かフィアンセと一緒で、父親の洋平氏が「息子(河野大臣)とフィアンセ」を出席者の前で紹介しました。
好奇心旺盛なとっくんは、早速、太郎さんと雑談しましたよ。年代も近いので「留学の話」などで盛り上がりました。
河野さんとの2度目の面会は、Jリーグクラブの試合場で!!
河野さんとの2度目の面会は、Jリーグクラブの試合場です。意外ですか?!
知らない人も多いのですが、河野太郎さんはかつては、湘南ベルマーレの取締役会長も務めた人物です。
普通、国会議員がJリーグクラブの職に入るのは“名誉職”というか、選挙目的なのですが、河野太郎さんは、フジタが撤退し、存続の危機に陥っていた当時の「湘南ベルマーレ」をサポートするために2000年から2005年まで務めてられました(注:政務官と副大臣と国務大臣の時代は除く)。
とっくんは、このことをかなり評価しています。
【日韓関係】をサッカーの視点から語りましょう!!
多少、ウンチクになりますが、今やサッカー界において「日本vs韓国」は、アジアでトップレベルにあり、ワールドカップ本大会にも連続出場しています。
長年の宿敵でもあり、友人でもあり、サッカー界における「日韓関係」は、とっくんを含めてサッカー界で飯を食ったことがある人たちにとっては、極めて“日常”でもありました。
今、Jリーグでは何人の韓国人選手がプレーしているでしょうか?(※皆さまで調べてください)
小生は、ここで一枚の写真を紹介します(トップ写真)。
この2人の人物の名前が分かる人は凄いサッカー通です。
日韓のプロサッカー選手の交流の礎を気づいた2人の友情
こういう書き方をすると、ドラマ仕立てになりますね(笑)。
お二人の名前は、左のが今西和夫さん(元サンフレッチェ広島監督)、右が朴景浩先生(元韓国代表選手)
朴先生には、とっくんはお世話になったので「先生」という呼び方をします。
というよりも、韓国の方との人間関係では、目上の方には「先生(ソムセンニン)」とつけるのが多いです
朴先生がどのような人物かはリンクを貼っておきますので、参考にしてください。
朴先生は年齢が年齢なので、お元気にされているか、とっくんも分かりません。
【Jリーグの韓国人選手の先駆け】盧廷潤選手
小生が知る限り、今のJリーグで韓国人選手が活躍するきっかけとなったのは、盧廷潤(ノ・ジョンユン、노정윤)選手ですね。元韓国代表選手で1994年のワールドカップアメリカ大会にも出場しました。
この盧廷潤選手をサンフレさんに紹介した人物が朴景浩先生です。
ちなみに、今西和男さんは当時、サンフレッチェ広島の監督でした。今の日本代表監督の森保一さんは、今西さんの“弟子”のような存在でした。
間近に見てきた元韓国代表選手たち
とっくんが働いていたJリーグクラブにも、韓国人選手がいました。元代表選手です。
これを書くと「匿名ブログ」にならないので、詳しくは書きません・・・(笑)
まとめ:【日韓関係】という言葉を前に出させない日韓戦を見たい!!
今の「日韓関係」を見ていると、とっくんの希望はかなえられないかもしれません。
次のワールドカップのアジア最終予選で「日本vs韓国」の直接対決があるかもしれませんが【日韓関係】という言葉が試合前、試合後をにぎわせないようにしなければならない、と思っています。
最後に・・・、
とっくんは、河野太郎外相はソレができる人物だと確信しています。
※今回の写真は、ある方のフェイスブックの記事から転載しました。