【沈黙は金、雄弁は銀】を実践する|人生を【資産に変える】最適のコミュケーション

人間関係
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今回のブログのテーマは『沈黙は金、雄弁は銀』という格言を実践して人生を【資産に変える】というお話です。『沈黙は金、雄弁は銀』を実践する方法などを書きますので、よかったら最後までお読みください。

とっくん
とっくん

『沈黙は金、雄弁は銀』は、黙るべきときに黙ることは、饒舌で雄弁であるよりも価値があるという意味の格言です。イギリスのトーマス・カーライルが著した言葉です。

 

【沈黙は金、雄弁は銀】を実践して人生を【資産に変える】方法!

筆者がこの言葉を「一番に贈りたい人物」は離婚した前妻です。

 

 

 

地頭と性格が悪い前妻とは、「離婚して本当に良かった」と思っています。筆者の意思ではなかったのですが、結果として「離婚した」という“運命”が今の筆者の人生の『資産になっている』と実感しています。

 

 

【沈黙は金、雄弁は銀】を実践していない人間の人生は悲惨?!

先日、前妻と数十年ぶりに会いました。前妻との間の娘(※親権は前妻がとった、20歳代)が夫と「離婚協議中」で、そのことでどうしても前妻を会う必要がありました。

 

 

 

地頭が悪く【沈黙は金、雄弁は銀】を実践していない前妻の現在は?!

数十年ぶりに会った前妻の生活は「悲惨の一語」でした。彼女の住む所で面会しましたが、その生活の困窮ぶりが異様でした。

筆者と離婚した後『再婚した・・・』というコトでしたが、どうやら今はまた一人になっているようです。再婚の回数は尋ねていませんが、彼女は「バツ3以上」のような感じででした。

 

昔と性格が変わっていなかった前妻【沈黙は金、雄弁は銀】の真逆!!

人間の感情は“神様”ではありません。筆者との離婚の際には、今で言う『モラルハラスメント』のような形での離婚協議に持ち込まれ、娘の養育費はもちろんのこと、多額の慰謝料も取られる羽目になりました。

 

 

前妻は、本当の意味でのコミュニケーションができない人で、「ダラダラと冗長な話はする」ものの本質的な話はできません。

加えて、たいして知識がないにも関わらず、他人の話に入ってきて「話の腰を折ったり」して場の空気を壊してしまいます。

 

筆者の離婚の原因は『果たして筆者のモラハラだったのか?』との疑問!!

数十年前の筆者と前妻の離婚では、その原因は筆者の「モラハラ」であるかのような判断がされ、離婚後の処理も全面的に筆者に非があるような形になりました。

そして、今・・・、前妻を再会して彼女の様子を間近に見て、あらためて『あの離婚原因は自分のモラハラだったのだろうか?』と疑問がわきました。

前妻との夫婦時代、彼女の『場に合わない発言とコミュニケーションを繰り返したこと』に、筆者はよく『お前は黙ってくれ!!』と言っていました。

夫婦間の会話の際ではなく、仕事上の場で彼女の「場に合わない発言」が多かったので、これは「仕事の結果に悪影響を及ぼす」と判断して、上記にように言っていました。確かに筆者の言い方はきつかったかもしれません。その点は多いに反省すべきですが、前妻の発言を遮ったりしていたのは、今の時点で思い返して『間違いではなかった…』と気づきました。

 

 

【沈黙は金、雄弁は銀】のビジネスで高く評価される!!

ここで、話題をビジネスの世界に移します。『沈黙は金、雄弁は銀』の姿勢が評価される傾向にあります。

場の空気を読み、語るべきとき以外は饒舌にならない自制を持った人は高く評価されます。また、ビジネスの交渉において、ポイントなる時に「ズバッ」と効果的な発言をすると、よい結果を生み出します。

では逆に、前妻のように『沈黙は金、雄弁は銀』を守れない人間は、どのような思考でそのようになるのでしょうか?

 

 

【沈黙は金、雄弁は銀】ができない人の理由は?!

筆者は、心理学に関してはかなりの時間と費用を割いて、勉強してきました。もちろん前妻のとの離婚がきっかけで、この分野に関心を持つようになりました。

『沈黙は金、雄弁は銀』を守れない人間は、どのような思考でそのようになるのでしょうか?
その理由の主なものを挙げてみると・・・、

・自分側の状況を相手に説明しないと、対話の際に“居心地”が悪いと感じる
・相手が納得してくれていないように見えると「不安」になる
・「沈黙」が怖い
・自分側の状況等を説明しないと、相手が自分を認めてくれないと思ってしまう

このような理由が考えられます。

 

 

【沈黙は金、雄弁は銀】を実践するためには?!

まずは「考え方や認識」を新たにあることから始めます。その際『沈黙は怖いことではない!!』という意識を持ちます。

「沈黙」は言葉は出していないですが、実際のところ“立派な会話”だと理解するのです。
そうすれば、皆さまは今日から「沈黙を恐れる必要」はなくなります。

次に、必要なことは・・・『相手に自分の状況を知ってもらいたい・・・』という願望を捨てることです。
これは、実際のところなかなか難しいです。
特に、長年の習慣で「自分のことを分かってもらいたいという意識が強い人」にとっては、これを捨て去るのはハードルが高いです。

 

相手の立場になって会話すること!! 相手が知りたいことにフォーカスする

ビジネスに限ったことではなく、他人との会話で、ダラダラと自分の状況を話していては、相手の興味を失います。

ですから、まずは「相手の知りたいこと」「相手が求めている話」に焦点を合わせて、そこにピンポイントで到達するような話の流れを作ったほうがいいでしょう。

そして、『自分のことを相手にわかってもらいたい』という気持ちを捨てて【相手が求めていることを与えること】であなたを分かってもらうようにしましょう!!

 

お笑い芸人の「話芸」に学ぼう!!

筆者は長年、趣味と実益を兼ねて「漫才」の話術を学んでいます。きっかけは「漫才を使ったまちづくり」を画策したことでした。↓詳しくは過去ブログを参照ください。

 

漫才や落語、すべらない話(フジテレビ)などの話術を研究していると『沈黙の重要性が理解』できるようになりました。

皆さまの中で、交渉術やブログの書き方に悩まれている方は是非「お笑い芸人の技」に学ばれればよいと思います。

 

 

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まとめ:【沈黙は金、雄弁は銀】の実践で人生が変わる!!

前妻を揶揄するわけではありませんが、彼女がこれまでどおりの習慣だと、その後の人生が幸せになることはないでしょう。

最後に、このブログ記事のまとめとして・・・ですが、他人との人間関係の話術というのは、皆さまの人生の最大の『資産に変える技術』になることをお伝えして、今回の記事を終わりたいと思います。

本日も、最後までお読みいただき心より感謝しております。皆さまの心が平穏で平和でありますように!! 人生の出会いを求めている方は↓をご覧ください。



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