本日、当社の「住宅展示場」に自動販売機を設置しました。トップ写真は設置の際の写真です。自動販売機を設置することで、ここで売れた飲み物の売上金額の4分の1以上が当社の収入になります。これで『資産に変える』アイテムがまた一つ増えました!!
これからは、この自動販売機でジュースを1日1本は飲むようにします(笑)
【自動販売機】設置して資産に! 自動販売機の仕組み・利益は?
まずはこちらのブログ記事 ↓ から!! この記事で「自動販売機の設置計画」を記事にしました。
自動販売機のメーカーをどのように探したか?!
自販機メーカーの探す方法は、2つあります。
1つ目は、大手ブランドに絞って自分から直接アプローチするやり方と、2つ目は「比較Webサイト」を活用るやり方です。
皆さまご自身で、既に決めているブランドがあれば、まずはその会社の自販機促進部門に連絡を入れることです。自販機の協会のサイトをチェックするのも良いでしょう。
http://www.jama-vm.com/image/toranomaki.pdf
自動販売機による利益はどのくらい?
自動販売機の設置は、場所にもよりますが、基本は土地や建物の所有者が「電気代」を支払い、ベンダーが販売機の設置・維持管理を行います。
自販機を設置したことによるオーナーへのキックバック(利益)は、売上の20%~30%といったとこでしょうか?!
筆者の会社は、自販機設置の比較サイトをネットで調べて、そのサイトに「当社の住宅展示中の住所と位置」を記載してお問い合わせしました。↓下記のサイトです。
【お問い合わせフォーム】登録後10分後に担当者から電話がかかってきた!!
お問い合わせフォームに必要事項を記載して送信したら、10分後には担当者から電話がかかってきました。簡単な打ち合わせをして、そのサイトをとおして、自販機ベンダー各社に当社の情報を流してもらいました。
自販機ベンダーの数社から「オファー」があった!!
すると、数時間内に自販機のベンダー数社から電話がかかってきて、現地を確認してもらった上で「自販機を設置した場合の売上見込み」を出してきて、正式なオファーが来ました。
ちなみに、当社の住宅展示場は幼稚園まで歩いて30秒、小学校まで歩いて1分、中学校まで3分という好条件が揃っています。
数社の自販機ベンダーと面会し、設置場所の確認などを行った上で「利益率(当社への支払い)」を聞いたところ、最も良い条件を出した会社と契約しました。
自販機にかかる経費は?!
自販機1台の電気代は、LED照明の普及やヒートポンプの熱利用法を使って機械の場合は、1,500円~3,000円程度まで抑えられるとされています。
自販機のメニューにより、冬は「あったか系」が増えるので、電気代は夏よりもかかるようですが、それでも当社設置の自販機の場合は2,000円以内に抑えられそうです。
これにより、損益分岐点もぐっと低くなり、『3本~4本平均/日』程度でクリアできると思います。
まとめ:自販機の売上は設置場所と土地の形状で優劣が決まる!!
自販機ベンダー各社は、激しい競争を繰り広げています。自販機の商圏はかなり狭く、住宅地の場合は『半径100メートル』くらいとされています。
その狭い商圏に、他のライバル自販機があると、売上が見込めない場合があります。当社の自販機のそばには別の会社の自販機があります。こうした自販機同士の“争い”もありますが、まずは、設置場所と土地の形状が重要です。
最後に、このブログサイトでも、自販機の「売上」などについてシリーズ化していみたいと思いますのでよろしくお願いします。