【借金】長年の友人が借金のお願いに来た?適切な対処法はナニ?

資産に変える
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長年の友人から『今月資金繰りに苦慮しているのでカネを貸してくれ!』と頼まれたら?! そんな友人が身近にいたらどうしますか? 友情を取るか、損害回避を取るか? 今回はこのネタでブログ記事を書きます。

皆さん、こんにちは。30年来の友人に何度も借金のお願いをされている、不動産屋2代目社長のとっくんです。

実は、このブログ記事を書いている同日に、その友人から借金のお願いがラインに届きました。トップ写真は、そのやりとりのスクリーンショットです。

 

借金を繰り返す人は「習慣」になっている!!

これはビジネスの原則ですが、お金にルーズな人は、お金を稼げないというだけでなく、金を借りることが「習慣」になっています。

冒頭のとっくんの友人から「借金」を頼まれるのは、今回が初めてではなく10回を超えています。高校時代からずっと関係が続いてきた友人だけに、心底悲しくなります。

 

物理的にお金がないことを分からせる?!

とっくんがこの友人に常々やっていることは、うちの会社には現預金がないことを、常々語っています。そうすることで、彼から『資金繰りに困っている・・・』という要求が来たとしても『物理的にお金を貸すことができないんだよ!』と理解させることができます。

しかしながら、毎回、こうした説明をしているにも関わらず、それでもとっくんに借金をお願いしてくるので、この友人は『借金を頼むことが習慣化している』はずです。

 

関係を切るのは簡単!! 視点を変えて良いところを探すこと!!

人間関係で「カネ」が絡むと複雑な状況になります。場合によっては、親しい友人同士が殺人事件の加害者と被害者になったりすることだってあります。

借金のお願いをすることに〝抵抗〟がなくなり、習慣化した人にとって、このようなお願いは恒例行事です。

とっくんは以前、『君は俺に借金をお願いする前に、お袋さんや妹さんたちにお願いしたら? 一時期的な資金繰りの問題だったら、きっと助けてくれるはずだよ』と聞きました。

友人の答えは『それはできない!!』でした。

そこで、とっくんは『彼の母親が所有している不動産』の登記簿を取ったところ・・・、固定資産税等の未払いのために「差押」の履歴がついていました。

不動産屋の常識では「不動産に行政の差押がついている」状態だと、その人の信用度はガタ落ちします。固定資産税さえも払わない人間が、ビジネス上の約束事を守るとは思えません。

次に、とっくんがその友人との関係を継続していく上で気をつけている点があります。ちょっと「上から目線の発言」のように読めるかもしれませんが、お許しください。

カネの話以外のところでつきあう!!

彼にも良いところはたくさんあります。高校時代、大学時代、社会人時代とずっとつきあってきた人間なので、そんな〝昔話〟が一緒にできる存在の友人はそうはいません。なので、こうした話題にできるだけ持って行くようにしています。

間違った投資話などを彼がやっている時は正しい情報を与える!!

その友人はこれまで、何度となく他人にだまされました。『飲み屋のコンサルを引き受ける』と言って、貯金を根こそぎ持っていかれたことや、『浮き貸しをして貸した金を回収できなかったり』など、これまでに数千万円は損をしているはずです。

この世の中には、そんな甘い話はないはずですが、〝根拠なき楽観主義者〟である彼にとっては、これまで支払った〝高い授業料〟をムダにしているようです。

とっくんは、事例と証拠を示して、彼がやろうとしている計画を阻止したことが数度ありますが、それでも、彼は常に「資金繰り」に追われています。

『地道に働け!!』は正しいアドバイスか?!

以前、この友人が銀行をクビになったときに、とっくんは知人に「彼の転職先」としての受入れをお願いしたことがあります。ところが、数年もしないうちに彼は仕事を辞めてしまいました。

一般的な日本人のタイプは、『一所懸命働く』『地道に働く』ということを、どこかに勤めて給与所得としてカネを得ることだ、と考えていることが多いです。

これはこれで間違いとまでは言えませんが、給与所得には限界があります。

【クイズ】1千万、1億、10億、100億、1,000億円・・・を稼ぐ方法は?

今のとっくんは、彼に対してに限らず、このようなアドバイスはしません。

 

賢く稼げ!! スマートに稼げ!! そして【資産に変えろ!!】

今のとっくんは、このようなアドバイスを彼に送っています。

彼は父親から相続した不動産をうまく運用することができず、一部の不動産を売却しました。市場価格よりも安く売ったのです。

一方で、本来【資産となるモノ】に投資すべきところを、「飲み屋のコンサル」とか「浮き貸し」などの不透明なモノの金をつぎ込んだのですから、今の彼の状況は火を見るよりも明らかでした。

彼がちゃんとした投資をしたいのならば、まずは【不動産のこと】を時間を割いて勉強するべきです!!

とっくんの不動産に関する過去記事です! ↓

【ビジネスモデル考察】売れる【モノ】の作り方を考えてみるゾ!!!
【大願成就】社長になって、初めて不動産購入したゾ!!
【不動産投資リスク】情報収集!!本質を理解したら単純だ【限定】

 

【不動産投資】の絶対的なコツ

これは単純な原則で、敢えて一つを挙げるとすれば・・・、『安く仕入れること』です。

安い物件は安いなりの理由がありますが、とっくん流で言えば、『ソレをさらに安く買うこと』が原則です。と同時に、その不動産を手放すさいの段取りやストーリーを十分吟味しておく必要があります。

そのための情報収集方法も知っておくべきです。

都心の投資用不動産なら!【株式会社日興レジデンシャル】

 

情報収集をおろそかにする者は負けるだけ?!

これはすべてのビジネスに当てはまります。人間が行う行動の中で最も生死をかけてやるのは? 戦争です。

その「戦争」においては「情報収集」には最も力を注ぎこみます。

情報の真贋を見極める力を養う!!

もちろん、情報の中にはガセネタや不自然なものもありますが、その真贋を見極める力も、不断の情報収集の習慣がその力を養ってくれるはずです。

不動産投資に関するお悩みは「トウシェル」

 

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まとめ:彼にはこれからもお金を貸すことはしない!!

これは、とっくんの心に決めていることです。この友人にカネを貸したところで、戻ってはきません。そして、戻ってこないのは「カネ」だけでなく「友情」という長年築き上げたものも壊れてしまいます。

幸い、このブログサイトのことは彼には話すつもりはありませんし、とっくんは『匿名ブログ』として運営をしていますので、まず、このブログ記事のことは彼に知られることはないでしょう。

これも、このブログを『匿名』にする大きな理由の一つです。

【自己紹介】不動産屋の2代目社長が赤裸々ブログをやります!! 

もう50歳を超えた友人が、性格や習慣を変えることは難しいでしょうか?
それはナントモ言えません。実際、とっくんは、自分が納得して「正しい」と思ったことは素直に受け入れて習慣もがらりと変えます。
彼にそれができないとは思いません。

今回の記事を最後までお読みいただき心から感謝しております。皆さまが素晴らしい一日を送られることを祈念しております。

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