この【資産に変えるゾ!!】赤裸々ブログは匿名ブログなんですが・・・。遂に、知人にバレてしまいました(汗)。書いている内容ととっくんのプロフィールで「ピン!」と来たようです。バレちゃしょうがないですわ(笑)。ここは開き直って、その知人に敬意を示して、別の視点からの【資産に変えるゾ!!】の事例について深堀りしていきます。
こんにちは、かつては「地域振興ネタ」で活発に活動していた、不動産屋の2代目社長とっくんです。
以前のブログ記事で「漫才で地域振興を考えた」ネタを書きました。
とっくんがこのブログで書いたような「動き」は、10年ほど前から、全国各地で活発化していきています。
このような動きは『コンテンツビジネス』とタイアップした新たな「地域振興策」が各地で展開されています!!
コンテンツツーリズム(Contents tourism)とは?!
トップ写真の表は『デジタルコンテンツ白書2016』からの転載ですが、現在のコンテンツ区分は、
・動画 ・静止画・テキスト他 ・ゲーム ・音楽・音声 ・複合型
これらの「コンテンツ」を媒体として①パッケージ②放送③ネットワーク④劇場・専用スペースに分かれた配信or提供or上映するなどして、一つのビジネスにしています。
こうしたコンテンツビジネスは、消費者(受け手)が影響を受けたコンテンツの舞台である土地をを訪れる観光行動があります。
これをコンテンツツーリズムと言います。
【聖地巡礼の先駆け?!】コンテンツツーリズムとの聖地は?! あの国に!!
実は、とっくんも皆さまとは世代が異なるでしょうが、あるアニメの熱烈なファンで、その地には3回も訪れました。
その地とは、スイスのマイエンフェルトという小さな町です。
そうです!! 不朽の名作アニメ『アルプスの少女ハイジ(1974年)』の舞台となったあの村です。
既に有名な話ですが、このマイエンフェルトには毎年、多くの日本人観光客が訪れています。
マイエンフェルトネタは、次回以降のブログ記事で取り上げます。
コンテンツツーリズムの楽しさ?!とは、コンテンツの主人公に近づく?!
コンテンツツーリズムと地域振興をつなげるためには、良質なコンテンツと地域との融合が必要になってきます。
とっくんの学生時代の友人・知人は、テレビ業界で活躍している人間が多いので、昔からこの分野のビジネスには触れてきました。
また、Jリーグクラブのビジネスモデルも『公式戦』という“試合コンテンツ”を観客に提供することで、地域振興につなげるという意味合いもあります。
したがって、ビジネスモデル的には、手法は違えど、とっくんのやってきたこととコンテンツツーリズムとは共通するものがあるのです。
コンテンツは「地方」を【資産に変えるゾ!!】を実現する!!
良質なコンテンツの題材の一つとなった地方は、そのものの存在が“コンテンツ化”することもあります。
成功事例の中には、毎年数多くの観光客が「聖地巡礼」と称してその地方を訪れます。
ここでいうコンテンツには・・・
・文学 ・映画 ・テレビドラマ ・漫画やアニメ ・ゲーム ・(最近では)Youtubeなど
とっくんのようなおじさんは、文学や映画の聖地に行きたいですね。
特に、志賀直哉の随筆『城之崎にて』の城之崎温泉に行くのは一つの希望です(※まだ行ったことないので)。
【雑知識】コンテンツツーリズムという言葉の出所?!
コンテンツツーリズムという言葉は、2005年の「映像等コンテンツの制作・活用による地域振興のあり方に関する調査報告書」(国土交通省・経済産業省・文化庁の3省庁により刊行)の中で登場したということです。
行政もなかなかやります!!
さすがに【コンテンツ産業】の応援団の省庁ですね。
まとめ:コンテンツツーリズム(Contents tourism)とは?!
今回のブログ記事は序章です。せっかく、とっくんの知人が『このブログの存在』に気がついてくれたので(笑)、彼のミッションに敬意を示して、しばらくは過去の事例などを交えて【資産に変えるゾ!!】のコンテンツ編を記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます!!