以前、『うつ病を発症した芸能人』の記事の中で、最後のまとめで『うつ病にならないために実践していること・・・』を書きました。今回は、その中で『犬との生活』について、その効果を述べてみたいと思います。
皆さま、こんにちは。心理学的、科学的に「犬との生活」を選んだ、不動産屋2代目社長のとっくんです。
前回記事の【まとめ】から ~うつ病ならないために~
まずは、前回、名倉潤さんの「うつ病」を話題に書いたブログ記事を転載します。
うつ病にならないために【実践中】のこと!!
この記事で「うつ病にならないため」に、とっくんが「実践しているor実践する予定のこと」を以下ように紹介しました。
・瞑想を実践している ・心理学を学習する ・犬との生活 ・不労所得を目指す
この4つの中で『不労所得を目指す』を除いては、ほぼほぼ実現し、実践していることです。尚、『心理学』についてはあくまでも独学で、大学院などに通っての専門的な学習ではないのですが、もう十年以上は興味を持って学習しています。
『心理学』を学習する中で、一つの仮説が浮かび、その「説」が正しいか否かを確認したくて、長年「犬との生活」をシミュレーションをしてきました!!
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セラピードックの効果!! 病院患者の気持ちを和らげる
海外では「セラピードック」の存在は珍しくありませんが、日本ではまだまだ数が足りません。
セラピードッグを育成する各種団体やグループが増えてはきたと思います。
【犬との生活】がもたらしてくれるもの!!
とっくんは、少なくとも数年をかけて『犬との生活』を検討してきました。
ところが、『犬の可愛さ!!』だけに注目して一時的な感情で犬を購入したために、失敗をすることもあります。
【例外】犬との生活をしないほうがよい場合!!
これは、一言で書きます。
『覚悟』と『余裕』がない場合です。犬との生活はあなたの生活に少なからず「手間」「時間」「費用」を奪います。もしも、あなたが「犬に限らず生き物アレルギー」を持っていたら、犬との生活は苦痛になります。
そして、犬の購入代、施設代、エサ代、病院代、おしゃれ代、そして最期の看取り代・・・。さまざまなことでお金がかかります。このことを知らない人はいないでしょうが『思ったよりお金がかかるゾ!!』と考えておいたほうがよいと思います。
【うつ病にならないために】犬に『無償の愛』を与えること!!
犬はしゃべることができませんし、あなたのために『何かを手伝ってくれること』もできません。彼らができることは、ただじっと『あなたに寄り添って』『あなたを頼りにしてくれて』『あなたを癒してくれること』です。
しかしながら、犬は人間ではないので、あなたに対して人間のような役割で「ナニか」をしてくれることもありません。要するに、「行動」の面での【Give & Take】は期待できません。
しかしながら、あたなは「犬」に無償の愛を与え続けたとします・・・。
そのようなときに「ナニ」が起きるか?
あなたの心の中で〝慈悲の気持ち〟にスイッチが入ります。それは、自然な形であなたの生活面に現れてきます。
【うつ病にならないために】犬は『あなたの行動の変化』を促してくれる?!
〝慈悲の気持ち〟のスイッチが入ることで、あなたの心は、全部ではないけれど一部においては「平穏」が訪れます。
その「平穏さ」が生まれたことで、あなたはナニかしらの行動をとりたくなるでしょう。
例えば・・・、「犬の糞の後始末をすること」「犬の散歩」などから始まったとして、「散歩先で出会う人との会話」だとか、「犬の交流を通した友達づくり」とか・・・。
とにかく、これまでやらなかったような行動によって、明らかにあなたの習慣は変わっていくはずです。
【うつ病にならないために】ストレスの軽減?!
犬に無償の愛を与え、それが〝慈悲の気持ち〟を生み出し、生活の習慣が変わります・・・。
こうしたことによって、少しずつではありますが、あなたの周りの環境も変わってくるはずです。
特に、「うつ病の主な原因」とされる①人間関係の疲れ②ストレスによる疲弊――などは、無償の愛での行動をすることで、目覚しい改善を得られることでしょう。
犬との触れ合うだけでストレスが低下の事例!!
「犬と触れ合った」際のストレス低下の効果は・・・
■ストレスホルモンであるコルチゾールの濃度が低下する ■白血球が増加することで免疫系まで最適化される ■ストレス軽減ホルモンのオキシトシンが体内に放出され、血圧や心拍が低下する ■視床下部においてストレス関連活動が減少する ■血圧や心拍を下げ、血中のセロトニンやドーパミン濃度を高める
このようなことが各種の研究結果として発表されています。
まとめ:犬があなたに『責任感』を植え付ける
「犬を飼うこと」であなたには「責任」が伴いますが、うつ病の研究によれば、この「ほどよい責任感」が心の健康に良いとされています。
あまりにも大きい責任感は、時に人間をストレスでつぶす可能性はありますが、「無償の愛を与える」ところからスタートした責任感は、心のバランス的にも「ほどよい責任」となることでしょう。
犬のために、自らの生活のリズムを崩すことなく、朝はしっかりと起きて夜は寝る!! 犬の周りの雑用や世話をすることで、ほどよい〝運動〟もできる。
そして、見返りを求めない『無償の愛』によって、相手(犬)に対して〝過度な期待〟をせずに、自らの〝慈悲の気持ち〟を養うことができます。
こうした心の安定が、あなたの精神を和らげ、『うつになる可能性を低く』してくれるはずです。
とっくんは、以上のような理由から『この年齢になってから新たに犬との生活を送る決心』をしました!!
今回もブログを最後まで読んでいただき、心より感謝しております。
皆さまの心が平穏で平和でありますように!!
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