【ワイドナショー】“ネット標的”木村花さんの死去に松本人志が言及

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2020年5月31日のフジテレビ『ワイドナショー』は、「“ネット標的”木村花さんが死去『テラスハウス』放送中止」についての話題が取り上げられました。ダウンタウンの松本人志さんは番組の中で『匿名で誹謗中傷している奴らが一番悪いに決まっていて、それが番組の演出が悪いというふうになるのはちょっと…』との見方も示しました。(トップ写真は「ワイドナショー」画面から転載)

とっくんは、昔、Jリーグクラブの広報担当をやっていましたね。広報目線から、木村花さんの死去についてどう考えていますか?

 

とっくん
とっくん

まずは、亡くなれた木村花さんのご冥福をお祈りします。彼女は「うつ状態」になって、自ら命を絶ったので、精神状態が健全な人からの目線で「SNSでの誹謗中傷は気にする方がおかしい」と言うのは間違いです。同時に、ボクは新聞記者もやっていたので「表現の自由、自分の意見を述べる権利」は、絶対に守らなければならないと思っています。

 

 

【ワイドナショー】“ネット標的”木村花さんの死去に松本人志が言及

『ワイドナショー』に出演している人は、タレントや各界の専門家です。一般人の筆者とはレベルが異なるストレスやプレッシャー、誹謗中傷を受けた体験があると思います。

(このブログでの「ワイドナショー」ネタは→コチラです

 

ワイドナショー【NEWS手越活動自粛▽テラスハウス放送中止▽休業要請緩和…】

NEWS手越祐也が活動自粛へ…退所報道も…▽“ネット標的”木村花さん死去…「テラスハウス」放送中止▽緊急事態宣言が全面解除!戻りつつある日常…

出演者
【MC】
東野幸治、山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)、佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)

【コメンテーター】
松本人志(ダウンタウン)、トラウデン直美、長嶋一茂、礼二(中川家)

【ワイドナ元サッカー日本代表】
前園真聖

【ワイドナ弁護士】
犬塚浩

【ワイドナ芸能リポーター】
長谷川まさ子

【ワイドナ現役高校生】
白本彩奈

 

 

【“誹謗中傷”的な過去体験】~筆者の元Jリーグクラブ広報時代

筆者は、一般人ですが、以前、Jリーグクラブの広報担当をやっていたことがあり、自分の新聞記者への説明が勘違いされて、ある問題が生じたことがあります。下記の記事で詳しく書きました。

 

 

筆者の体験などは、取るに足らない出来事でしたが、それでも、心のキャパシティが小さければ、筆者程度の体験でも病む人もいるでしょう。

 

SNS上では芸能人、タレント、有名人だけでなく一般人も標的に‼

SNSという発言ツールは、少なくともここ10年間で急激に発展してきました。それ以前は、匿名の掲示板などもあり、ネット上で「個人の情報が晒されたり、誹謗中傷をされること」がありました。

以前からこのようなことは起きてはいましたが、個人への誹謗中傷などは「すそ野が広がった」ような気がします。

 

とっくん社長はブロガーだから、読者からの誹謗中傷を受けたことがありますか?

 

とっくん
とっくん

ボクのブログサイトはまだアクセス数が少ないので、直接的な誹謗中傷を受けたことはありません。ただし、ツイッターでは、リプ返信で、ちょっとした“嫌味”などを書かれたことはあります。実際、ネット上でインフルエンサーと言われる影響力がある発信をしている人は、誹謗中傷をするアンチが一定数いるみたいですね…。

 

【ネット上でのアンチによる誹謗中傷】の事例
・ある人の意見に対して、反論だけでなく、個人の人格攻撃をしてくる
・SNSで、その人の人格を攻撃するような内容を拡散してくる

 

 

とっくん社長が、ブログサイトを匿名で運営しているのは誹謗中傷をされるのを嫌がっているからですか?

 

とっくん
とっくん

ボクが、このブログサイトを匿名で運営しているのは、本業である不動産業への影響を排除しようと思っているからです。

匿名にするとうちの会社の宣伝はできません。ですが、実体験に基づく赤裸々の内容を記事にしても、お客様などに迷惑が掛からない…とメリットがあります。

ネット上のインフルエンサーの方たちは「実名」で情報発信をしているのが多く、実際に被害を受けた方には、アンチ(誹謗中傷をする)に対して、対抗措置を取る人も増えています。

 

有名ブロガーさんの中には「誹謗中傷者に対しての対抗措置を応援する人」もいます。

 

 

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まとめ:ネットでの誹謗中傷に負けないために必要なこと‼

前述したように、筆者は「表現の自由は死守すべき」という立場です。ネットでの誹謗中傷が“匿名”による無責任な情報発信によるもの…であるならば、これを『実名が明らかになる』ことで、発言者の自覚を促すことができます。

とっくん
とっくん

実際には、プロバイダーなどに情報発信者の情報開示を求めることができます。手続きは面倒くさいですがやろうと思えば、発信者を特定して「名誉棄損」という手段も取れます。こうした方策によって、自分への誹謗中傷を少なくするというのも、一つの手段でしょう。

 

①情報発信をしたら一定の割合でアンチ(誹謗中傷をする人)が現れることを自覚する
②誹謗中傷のダメージが何であるか? ダメージをなくす方法などのリテラシーをつける
③誹謗中傷をした人への対抗措置が存在することを知る

 

ネットでの情報共有は、人をハッピーにもアンパッピーにもするものです。筆者自身もブロガーとして、また、近い将来にはYouTuberにもなるつもりなので、アンチ対策を含めた誹謗中傷への対策を常に考えていきたいと思っています。

本日も、ブログサイト(Xサーバー仕様)を最後までお読みいただき心より感謝しております。

 

 

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