今回のブログ記事のテーマは「スピード婚」です。世の中にスピード婚をするカップルはかなり多いですね。芸能人のケースでは、高嶋政伸さん&美元さん(後の離婚)が印象的です。
こんにちは、実は「スピード婚」をした不動産屋2代目社長とっくんです。
今回のブログのテーマは、Yahooのニュース記事で「4カ月でスピード婚を果たした35歳女性の機転」という記事を読んだので、自らのコトを振り返りながら【スピード婚】について書きます。
スピード婚の「定義」とは?
これは「定義」はないんでしょうけど、世の中の人たちの「感覚」というのはあるんでしょうね!?
Q.スピード結婚だと思う交際期間の上限ってどれくらいだと思いますか?
・1位:3カ月未満(39.2%)
・2位:半年未満(25.8%)
・3位:1カ月未満(18.9%)
・4位:1年未満(12.4%)
・5位:1年半未満(3.7%)※有効回答403件
スピード結婚だと思う交際期間の上限は、「3カ月未満」とした男女が約4割。「半年未満」とした人数を合わせると、約7割の人が誰かが交際から半年以内に結婚すれば、その結婚はスピード結婚だと認識するようです。
『スピード結婚の実態~期間、離婚率、後悔しない方法~』記事からの転載
https://woman.mynavi.jp/article/150323-12/#anchor-2
とっくんも「スピード婚」でした。出会ってから半年で入籍、同棲!!
結婚式を挙げたのはもっと後だったんですが、9月の中旬に、知人に今の奥さんのことを紹介されて、2人で会い、数回のデートで、一応(?)結婚を決めました。
あとは、地域の「風習(習慣)」にしたがって、結納、地域でのお披露目、スイスでの結婚、帰国後に披露宴という流れでした。
【参照記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190920-00303152-toyo-soci&p=1
4カ月でスピード婚を果たした35歳女性の機転
環境が変わり、婚活スイッチが入る?!
先ほどの記事に取り上げられていた女性の場合にも書かれていましたが、『環境が変わって婚活スイッチが入る』ということは多々あります。
とっくんの場合は、Jリーグクラブのフロントを辞めて、故郷に戻ってきたときでしたね。年齢的に36歳でしたし、このまま『出会いがなく40歳までこのまま独身でいると焦る!!』と思う気持ちが「焦り」を生みました。
↓ とっくんが以前に挑戦した「コンペ」での「街コン」ネタの記事はこちら
【街コンと合コン】決め手はトーク力、秘訣は【漫才】にアリ?!
芸能人の「スピード婚」は一般人とは違う
これは当たり前の話ですが、芸能人は『表現者』として、他者に自らの仕事を表現していますね。なので、よっぽどのことがない限りは、『この人はどういう人か?』は、その人の仕事を見ると分かります。
一方、一般の人の仕事ぶりというのは、外部の人からはあまりよく分からないケースが多いと思います。
【転機】というタイミングを人の気持ちを急がせる!!
人生において、「転機」という意味するところは、学校、職場、転居、病気、介護、運命・・・、それまでの自分の生活環境がガラリと変わるようなタイミングのことです。
この「転機」という気持ちこそが、人の気持ちを急がせると思いますね。
「結婚にスイッチが入る」というのは、まさに脳の中で「パチンっ!!」と音が鳴ったかのように、急ぐ気持ちが生まれるンですわ(笑)
【結婚のスイッチ】は動物の本能?! 気にする必要はない
今のとっくんの感想です。「パートナーを求めて結婚したい」というのは、動物が自らのDNAの中に刻み込まれている基本情報のようなものなので、仮にスイッチが入ったとしてもこれは自然なことです。結婚に焦っているナ!と落ち込む必要はありません。
【結婚のスイッチ】は入った際に気をつけなければならないのは?!
ただし、『結婚のスイッチ』は入ったら気をつけることがあります。
結論から言うと【焦りの気持ち】ですね。これは、すべてをダメにします。
結婚に限らず、ビジネス上でもまったく同様です。この「焦り」のために、とっくんも何度となく仕事の上のミスを繰り返してきました。
婚活の「理想的な展開」とは?
現代社会は、とっくんが結婚をした時代とは異なるので、あまり参考にならないかもしれませんが、とっくん自身は【笑いのツボ】というのを相手との相性を見ることの一つの判断基準にしていました。
先ほど紹介したYahoo記事での女性のケースは、以下のような記載がありました。
「地方では若い女の子も焦って結婚相談所に登録しているのだと思います。私は14人の男性に申し込みましたが13人から断れてしまいました」
有紀さんが男性に求めた条件は、「年収400万円以上、45歳以下、バツイチはOKだけど子ありはNG」である。それほど高い条件とは思えないが、「パッと見で美人ではない」(本人談)ために、若い競争相手に第1段階で負けてしまうのだろう。
「ネット婚活のほうは会うことだけはうまくいきました。私はメールの返信が早いので向いているのかもしれません。50人ぐらいと会いましたね。会ってみてNGでもお互いに気まずくならないように、『最初はファミレスでお茶だけしませんか?』と私から提案しました。
ネット婚活、婚活パーティー、結婚相談所など、考えられる婚活はすべてやってみたそうですが、『30歳を過ぎていて離婚歴がある』というのがかなりのネックだったようです。
まとめ:「生まれた出会いの場」を大切に!!
とっくんの今回の記事のまとめです。以前とっくんが『漫才』を使って婚活や地域の活性化を!と動いたことは、別ブログで伝えました。
とっくんの場合、最終的には、今の奥さんの『魚の食べ方が美しかった(※きれいに骨だけにして食べ終わった)』ので、『この人と一緒になろう!!』と内心で決めました(笑)。
「出会いの場」というのが、知人の紹介や結婚相談所、その他諸々でもなんでもよいと思います。
重要なことは、出会った人に対してまずは出会ったことを内心で感謝した上で、興味を持つということから始めましょう。仮に、その人とソリが合わずに付き合うまでに発展しなかったとしても、貴方の人生の経験を向上させるのに大きく役立っているはずですから・・・。
相手の趣味や好きなことの話を聞いた上で、もしもその人と2回目会うことがあれば、その間に、その人の「趣味の本質とは?ナニ!!」を調べてみると良いでしょう。
とっくんは、新聞記者出身なので、とにかくいろんな対象について取材をしてきました。中にはそれまでの自分にはまったく興味がなかったものもありましたが、「人に伝えること」を職業にしている以上、まずは記者本人が関心を持って、そのコトを調べなければなりません。
せっかく「出会った人」なので、その人の趣味が自分がやってきたこととはまったく世界が異なっていたとしても、まずは「興味」を持ちましょう。その人と結ばれなくても、その「興味」というのは確実に貴方の人生を豊かにしているものですから。
最後まで、ブログ記事を読んでいただき心から感謝しております。