皆さまの中で「物販販売の起業」を考えておられる方。おススメなのはネット通販の大手会社【楽天市場】での通販ショップの出店です。今回は、実例を交えて物販の販売活動について、ブログ記事をお届けします。
皆さま、こんにちは。かつてインキュベーションマネジャー時に財団を挙げてネット通販の出店を勧めていた、不動産屋2代目社長のとっくんです。
実店舗よりもはるかに効率的なネット通販ショップの開業!!
ネット通販ショップに関しては、既に皆さま方の生活に定着していますので、改めて説明する必要はないので、今回は「起業」という立場から、お得な情報をお知らせします。
とっくんは、以前、某県の財団で「インキュベーションマネージャー」をやっていました。この職業は新たに起業をした人を支援するマネージャーです。
「起業」のほとんどは3年以内に「廃業(失敗)」する!!
これは正確な統計ではありませんが、インキュベーションマネージャーの業界では、各種の勉強会でこのような説明をされていました。
一言に「起業」といっても、しっかりとした「ビジネスモデル」があったり、他者・他社からの権利侵害に対抗できる「特許権を取得」していたり、既に「ブランド構築」をした商品を扱っていたり――という事例はほとんどありません。
多くの人が「起業」については、明らかに準備不足か資金不足のために、既に市場で結果を出している業者に対して勝負を仕掛けるほどの材料を持っていません。
まずは、その点が「起業後3年以内に廃業(失敗)する理由」です。
廃業(失敗)することを前提にシミュレーションしておくべき!!
とっくんは、インキュベーションマネージャーをしていた時に、相談者に言っていたのは『廃業(失敗)の時のリスクヘッジについて事前に考えておきましょう!』でした。
具体的には、新規の起業をする際に、身の丈にあわないような「設備投資」や「仕入れ」などをしたために、継続的な赤字が出たとしても、なかなか廃業できない、というがあります。「廃業」ができないために、結果として膨大な赤字額になることがあります。
そこで、「廃業」しやすい業種というのを事前に把握しておく必要があります。
物販に関しては、実店舗よりもネット通販ショップが最適!!
ネット通販ショップにおいては、①初期投資が安く済み②維持管理費も安く、③さらに「廃業しやすい」という3つのメリットがあります。
これから起業をしようとする人にとっては、最も効率的で安全な分野です。
こうした理由もあり、ネット通販ショップは、財団はもとより、商工会議所、中小企業支援団体らも積極的に「ネット通販ショップの始め方説明会」を開くなどして、側面支援をしてきました。
【結論】ネット通販ショップをやるなら!!【楽天市場】!!
これは、とっくんの中での結論です。
理由は単純です。【楽天】の信用性とブランド、長年蓄積されたネット販売のノウハウ、さらには、既に出店している同業種のブランドの競争・差別化・シナジーなど、あらゆる面からも【楽天】がナンバーワンです。
ですから、まずは【楽天】サイトを↓のバナーからクリックしてチェックしてみてください。その上で、さらにこの記事を読み進めてください。
物販で成功するために必要なこと!!
物販販売で成功するためのコツは、同時に『失敗(赤字)を最低限に抑える工夫』でもあります。
次に挙げるケースによって、皆さまのビジネスモデルをチェックしてみてください。
既に〝実績のある〟ブランドや販売実績がある商品を売っている場合
これはよく地方の製造メーカーや食品加工会社が、ある程度のブランド力と商品の販売実績がある場合のことですが、こうした事例は【楽天ショップ】でプラスアルファーの売り上げ増を狙うということです。
この分野は、「初めての起業」という枠ではないので、別の機会に販売促進のノウハウ的な記事を掲載します。
ブランド力がなく販売実績がない商品を売っている場合
多くの「起業家」がこのレベルの話です。ある意味、これが本当の【楽天ショップ】を使うメリットですが、まずはナニから始めてよいか分からないかと思います。
小規模な商圏での販売から始める
これは、地元の販売所などに委託する際です。例えば、農産加工品などを自分で作って、それを小さい商圏で売るというケースです。
こうした売り方でも、場合によっては「人気商品」となり、満足いく利益を上げることは可能です。
いきなり「ネット通販ショップ(楽天)」で販売する
ネット通販ショップの魅力は「商圏が日本全国である」という点です。
また、ネット店舗の〝見せ方〟のいかんによっては、有望なブランド商品になる可能性もあります。
【販売実績はなく】独自の製造法やレシピのみを有している場合!!
これは、まだアイディア段階の人の「起業」にも当てはまります。販売実績を作るというのは意外とハードルが高いものです。
「商品」を完成させるためには、製造はもとより、容器・デザイン・商標登録・販売先確保・販売のための労力など数多くの手順と工程を必要とします。
こうしたことを解決する手段としては、外部工場への〝アウトソーシング〟というのも可能です。
ただし、このビジネスモデルは、ある程度のロット(最低生産量)を必要としますので、資本投下が要ります。資金が必要です。
【成功事例】レストラン経営のオーナーが独自ドレッシングを販売!!
これは実際、とっくんが見てきた成功事例です。長年、洋食屋のシェフをやっていた男性が、独自のレシピで作った「ドレッシング」を、食品加工会社へ委託製造して販売していました。
ある程度のロット発注義務はあったのですが、地元のスーパーや直売所、【楽天ショップ】でも売るなどして、売上を伸ばしました。↓の会社で「委託製造」をやっていました。
【楽天ショップ】の出店方法!!
【楽天】での契約までの期間はかなり短くすることができます。
下記のバナー↓をクリックして、内容を確認の上、「資料請求」などを行います。
必要事項を記載の上、資料請求や出店申し込みなどを行います。まずは「資料請求」からされることをおススメします。
ご自身のビジネスモデルの規模に応じて【楽天ショップの契約の形態】を選択します。
販売規模などは、最初の段階は〝確実性〟を重視してビジネスプランを立てられたほうが良いでしょう。
まとめ:ネット通販ショップはまずはやってみるべき!!
ビジネスのスタートは、実際にその商売をやってみないとわからないことだらけです。実店舗での物販販売が可能ならば、それをやればよいでしょうし、【楽天】のネット通販ショップで、その商品の〝テストマーケティング〟をするのも一案でしょう。
とっくんがもしも、現役のインキュベーションマネージャーならば、【楽天】のネット通販ショップの登録はまず最初にやるべき「起業の階段の一歩」ということで説明するでしょう!!
できるだけ安い資金投入で、あなたが売ろうとしている商品の〝実力〟を試すことができるでしょう!!
今回も、ブログ記事を最後までお読みいただき心より感謝しております。