織田信成【濱田コーチからのパワハラ疑惑?】関大が経緯を発表!

スポーツ
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プロスケーターの織田信成さんが提訴した『濱田美栄コーチ(60)によるパワハラを受けたとされる問題』に関して、関西大が見解を発表しました。この問題は、スポーツの指導の方法論に加えて、戦国武将織田信長の末裔という血筋もあって、ワイドショーでも取り上げられました。ですが、これでほぼ“一件落着”となるかと思います。

スポーツの指導に関することだったので、このブログでも何度か記事にしてきました。

織田信成【女性コーチからハラスメント被害か?【民事訴訟提訴】
プロスケーターの織田信成さんの『関西大アイススケート部監督を退任問題』は、今後は司法の場で争われることになりそうです。織田さんが関大の濱田美栄コーチ(60)に民事訴訟を提訴したこと明らかになりました。

 

織田信成【濱田コーチからのパワハラ疑惑?】関大が経緯を発表!

この一連の問題は、織田さんが「関大が織田監督は多忙のため監督を辞任した・・・」と発表したことに腹を立てて、自らのブログで「濱田コーチからのパワハラが原因だった」と明らかにしたことから始まりました。

織田信成『嫌がらせ・モラハラ行為について』
私が監督に就任するお話を頂いたのは、濱田コーチと学長からの推薦でした。当時は今よりも芸能活動が忙しく、一度お断りし濱田コーチを推薦しました。しかし、学長と濱田…

織田さんの監督自身の「事実」はどうであれ、関西大学としては自身の発表に織田さんが異議を唱えたことから、この後の展開としても『織田さんvs関大』という構図が出来上がり、関大もこの王図から降りることができなくなりましたね。

 

戦国武将織田信長の末裔が?!

戦国武将の中でも、最も残忍で強烈な個性を持つと認識されている「織田信長の末裔」というキャッチフレーズで売り出している織田信成さんなので、その信長⇔信成の落差に驚く人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか?!

ダウンタウンの松本人志(56)さんは11月24日放送のフジテレビ「ワイドナショー」の中で『面識という意味では織田君と何度も会ってて、肩入れしたい感じはあるんですが・・・』としながらも『正直、織田君がかわいそうだと100%思えるほどの決定打がない。モラハラっていうのが、いまいち分からないですし、決定的に、それはかわいそうだなって言えるほどの材料も出てきていない。この先、裁判になったら出てくるのかもしれないけど…だったら今、このタイミングで記者会見した意味というのも正直よく分からない。難しいですね。織田信長の末えいですよ。モラハラですよ』とコメントしました。

 

【関西大学】は対応と経緯等のみを淡々と発表!!

関大の発表は、大学としての「対応と経緯を説明する」という点だけのもので、この問題にはこれ以上深入りしたくない―という意図が表れています。

以下に関西のWebサイトからの文書を一部転載します。

〇対応・経緯等について
本年7月1日に織田さん、所属マネジメント会社関係者及び弁護士が本学学長と面談し、その際、織田さん側から、練習時間の変更、部則の変更及び8の字練習に関する、本学アイススケート部コーチの濱田美栄さんへの不満とともに、濱田コーチの解任要求がありました。この織田さんの要望を受け、本学では学長の指示により所管の学生センターが中心となり、7月3日及び7月31日に織田さんからの申出3点に関する関係者へのヒアリング調査を行うこととしました。その結果、織田さんの要望を受け入れることは総合的にみて妥当ではないと判断するに至りました。調査結果の概要については別紙のとおりです。
その後、ヒアリング調査の結果を取りまとめるとともに、織田さんにお伝えすべく、慎重に準備を進めておりましたところ、8月9日及び8月21日に織田さんから辞任の意向が示されました。本学としては、織田さんの体調等が万全でないことが察せられたため、敢えて調査結果をお伝えしない方がよいと判断し、織田さんの求めに応じて、辞任をそのまま了承した次第です。以上の概略については、本学ホームページにて9月30日付けでお知らせしています(その後の10月4日付けにてもコメントしています)。
なお、このヒアリング調査結果の概要については、10月7日に織田さん代理人弁護士に対して口頭で報告するとともに、提訴後の11月21日には同代理人弁護士及び濱田コーチの代理人弁護士に対し、改めて書面(別紙)にて通知させていただいています。

関西大学のWebサイトから一部転載
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2019/12/post_4786.html

 

 

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まとめ:この問題はこれ以上は発展しないだろう!!

濱田コーチの件については、織田さん以外の人からも続々と「パワハラ・モラハラ」を裏付ける証言や証拠が上がってきたら、メディアも取り上げるでしょうが、正直、“この程度”の問題で、職場放棄(辞任)をする側の方が批判されるかと思います。

つまり、民事裁判でも織田さん側の主張が満額でとおる可能性は少ないですし、メディア的にも「ニュースバリューが小さい」と判断されることでしょう。

世の中には、織田さんの件以外にももっと深刻な「スポーツパワハラの問題が存在する」ので、メディアの関心はこの件については一件落着するか?!と思います。

前期のブログ記事でも書きましたが、織田さんは「パワハラ、モラハラ」の被害を主張するのは悪いことだとは言いませんが、敢えて言えば、あの織田信長の子孫を自称しているくらいなので『見苦しい(汗)』と感じる人の方が多いのではないでしょうか?多少のパワハラでストレス過敏になることなく、自身の『迫力で相手を圧倒するくらいの気迫』があった方が織田信長の子孫の矜持ではないかと思います。

今回も【資産に変えるゾ!!】赤裸々ブログを最後まで読んでいただき心より感謝しております。



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