先般、日経ビジネスのWebサイト記事に『相談所に入会相談2割増、お見合い後交際率3割増 コロナ婚活の今』という記事が掲載されました。新型コロナ禍があって、外出がままらない状況の中、結婚相談所、紹介所各社が「オンライン」サービスを開始しており、入会相談が増えているというものです。筆者の過去記事では、株式会社IBJによる「結婚仲介業」がおススメの話を取り上げました。今回はその続編です。(トップ写真は「グレートカンパニーアワード2019」大賞を受賞した㈱IBJの石坂茂社長=右)
ボクのビジネスは「不動産投資」を核としながらも、今後、流行るだろうビジネスモデルを研究しています。実際に検討中であるフランチャイズでの「結婚相談所」ビジネスを説明します。
「コロナ婚活の意味】結婚相談所に入会相談増加~日経ビジネスから
筆者は、不動産業(主に不動産売買の仲介)と不動産投資(収益賃料、物件転売)をやっていますが、このほかにも、不動産を活用したビジネスを研究しています。
不動産投資と関連するビジネスってどんなものがあるんですか?
考えれば、いろいろあると思います。ボクが実際に既にやっているものとしては『スペース貸し』ビジネスです。これは「住宅展示場」の1階部分をまるごと時間貸しするというものです。過去記事でも紹介しました。
【人と人をつなげるビジネスは】~不動産業に役に立つ‼
不動産業は「家」に関してのビジネスです。「家」はお客様の生活面での付き合いが深い分野です。このため、筆者は、結婚相談所ビジネスをやろうと思い、現在「市場調査」をやっています。
筆者の父親(当社の前社長)は不動産業と室内装飾業をやっていて、副業で“結婚相談所”的なことをやっていました。カップルが成立して結婚したら、その夫婦が将来的に家を建てたり、購入したりする際に当社を利用してくれるという“ビジネスメリット”がありました。
とっくん社長が「結婚相談所」をやろうとして市場調査をしているのは聞いていましたが、どんな会社と仕事をしようと思っていましたか?
結婚相談所ビジネスは、信用と実績が一番なので、東証一部の株式会社IBJ運営「日本結婚相談所連盟」を検討しています。
「日本結婚相談所連盟」を検討している根拠は⁈ ~会社の規模
数ある結婚相談所の中で、事業者側としてフランチャイズシステムによるパートナーを検討する上で、さまざまなデータや情報を集めています。
実際のところ、結婚相談所ビジネスって有望なんですか?
結婚の事情は、地域差があるので、それぞれの結婚相談所の登録者数などの実情を把握する必要があります。ちなみに、ボクの地域では、「日本結婚相談所連盟」が最も有利にビジネス展開ができると確信しました。
相談所の登録者数は日本トップクラス「日本結婚相談所連盟」のHP↓を見てみてください!!
「日本結婚相談所連盟」国内最大6万名以上の会員数を有している!!
この会員数を背景に「毎月約3万件のお見合いが成立するシステム」を自社内で開発していて、2018年度には【9,701名の成婚者】がいたそうです。
「お見合いの調整」からその後の交際フォローまで、システムを使って〝一元管理〟できるので、
加盟相談所からの好評です。
「加盟相談所」数は全国に2,000社以上!!
会員数6万人を動かす全国にある「加盟相談所」が2,000以上あるそうです。ロイヤリティ不要で「粗利90%以上」で自宅での開業もできるので、副業ビジネスとしてやる人には最適かと思います。
それぞれの「ライフスタイル」に合わせて新規開業できるのが特徴です!!
■自宅開業&副業&1人で開業可能! ■粗利率90%以上の高利益ビジネスです。 ■開業資金は150万~⇒会員数50名で年間売上1,380万円も可能に! ■多数の収入ポイントがあるので安定的な収益が見込めます。
まとめ:アフター新型コロナ禍のビジネスとして‼ ~結婚相談所に
冒頭の「日経ビジネス」の記事を読む限りにおいては、結婚相談所のビジネスはアフター新型コロナ禍は有望という印象を持ちました。
ボクは、「日本結婚相談所連盟」への加盟を考えて動いていた矢先に、新型コロナ禍による自粛ムードが一般的になりました。本業である「住宅展示場」「スペース貸し」の運営も休止していました。今回の「日経ビジネス」の記事は勇気を与えてくれました。
最後に…、結婚相談所の運営ビジネスは、筆者の会社の「住宅展示場兼事務所」の活用策のうえに成り立つので、今後もこの分野の情報を集めていきたいと思っています。
今回の記事を最後までお読みいただき心より感謝しております。